2024ねん 9がつ 13にち(きんよーび、晴れ)
さて、心機一転がんばりますかーい!ヾ(´ω`=´ω`)ノ
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今回の考古学・歴史ニュースは「可愛いおもちゃが出たよ!( ・Д・)」ってお話です(*・ω・)ノ
今回の舞台はアイスランドのフィヨルドセイスフィヨルズル遺跡です。
セイスフィヨルズルはアイスランドの東岸域にある村の名前で、フィヨルド(も同名となっています。
地理で勉強した記憶があるかなと思いますが、フィヨルドは氷河で浸食されて形成された複雑な入り江です。
フィヨルドセイスフィヨルズル村はこのフィヨルドの最も奥側に位置する村としても知られています。
このフィヨルドは古ノルド語でヴィークと呼んでいたため、元々ヴァイキングとは「フィヨルドの人々」の意味です。
そうしたヴァイキングはヴァイキング時代(CE 800-1050)の約250年間に西ヨーロッパ沿海部を侵略したスカンディナヴィア、バルト海沿岸地域の武装集団です。
ヴァイキングは海賊としての略奪集団としてのイメージがありますが、本来は交易集団です。
交易集団だけど武装集団じゃないかと思われるかも知れませんが、昔の交易活動は山賊・海賊の襲撃といった危険性が大きいので交易民が武装しているのは普通のことです。
しかしながら海賊のイメージも間違ってはいません。
というのも広域交易集団としてヴァイキングが成功したわけですが、、、
複雑な入り江、氷河のある海域、こうした地域に居住したヴァイキングは航海技術に優れていたのは当然です。
交易で成功して経済力がある、そして高い航海技術=高い海戦技術、、、
こうなるとより多くの富を求めて周辺に侵略活動を始めるのが”ヒトの世の常”なのです( ・Д・)
縄文時代とか古い時期だと考古学者はとりあえず”儀礼品”と判定しがちですが、、、
さすがにこの時期だと”子供のおもちゃ”という判定のようです。
何の動物なのかはよく分かっておらず、クマ、ブタ、イヌなどが考えられるそうです。
これ単体でぬいぐるみのようなものかも知れないし、ゲームの駒かも知れないということです。
おわりに
アイスランドではこれまでにヴァイキングに関係する遺物がほとんど見つかっていないそうです。
遺物・遺構が豊富に出土する遺跡を見つけて、今後の地道なデータ収集が重要になってきますね。
そうした考古学者による努力の上で、いつかヴァイキングの子供たちの中で流行ったボードゲームなどが明らかになると面白いなと思います(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!
何はともあれ、
やぱ可愛いは正義!( ・Д・)
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