2019ねん 6がつ 11にち(かよーび、晴れ)

新たな試みにより、心身共に快復傾向にある。

その結果、どうやら再び疲労を自覚できるようになった。

そのため、眠い!ひたすら眠い!( ・Д・)


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↑緑豊かな環境にある本殿(。・ω・)ノ゙(「歩け、マヤ」管理人撮影)


さて、今回の考古学・歴史ニュース(?)は、『札幌市中心部にある諏訪神社に行って、御朱印を頂いてきたよ!』ってことですね。



↓関連記事のバックナンバーですヾ(´ω`=´ω`)ノ↓
↑「御朱印&鳥居データ集め①~⑨」も良かったら併せてどうぞ~(・∀・)つ↑


さて、久しぶりに神社に参拝してきた管理人です( -д-)ノ

前回の資料調査の際に参拝したのが最後だったので3週間も開いてしまいました。

連勤も終わるので、またぼちぼちと再開したいと思います。

恒例の基本データから紹介しますね。


【諏訪神社】
住所:北海道札幌市東区北12条東1丁目1番
Tel:011-711-0960
駐車場:なし

祭神:
建御名方命(たけみなかたのみこと)
八坂刀売命(やさかとめのみこと)

創設:明治15年(1882年)に多賀大社より札幌護国神社へと鎮

宵宮祭:9月11日
例祭:9月12日


さて、まずは頂いた御朱印のご紹介を( -д-)ノ


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諏訪神社で頂いた「書き置き」の御朱印(「歩け、マヤ」管理人撮影)


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↑諏訪神社の由緒についての記載(「歩け、マヤ」管理人撮影)


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↑巨大な樹が立ち並ぶ諏訪神社の境内(「歩け、マヤ」管理人撮影)


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↑札幌市の保存樹に指定されているご神木の一つ(「歩け、マヤ」管理人撮影)


さて、諏訪神社は札幌駅から少し離れてはいますが、最寄りの神社であり、かつ夏祭りで賑わう神社だと思います。

御朱印収集を始めて、札幌市街地には想像以上に多くの神社があるんだなと思い知ったわけですが、個人的に夏祭りと言えばここな気がします。

ちょっと外れにあって、緑もあって、伝統的なこじんまりとしたお祭りが催されている感じが良いです。

実際にはどこの神社も例大祭を行っていますし、北海道神宮祭や中島公園のお祭りが有名ですが、人が多過ぎますしね( ・Д・)

諏訪神社の比較的近くには小学校、中学校、高校、大学と揃っていることから、特に若い層の家族連れで諏訪神社の夏祭りは賑わっているイメージです。

また諏訪神社の御利益として「子宝」と「縁結び」が特に有名ですから、それも若い層の人々に人気の理由かも知れませんね(*・ω・)ノ

あ、本殿裏手や社務所裏手には交通量等の問題で一時的に停車できますが、駐車場はないので徒歩での参拝をお勧めします。

さて、上に挙げた写真からも分かるように諏訪神社は大きな樹々に囲まれた神社でした。

鳥居を抜けてすぐに更に大木の間を抜けていく感じが良かったです(・∀・)つ

本殿や社務所が古い木造の建物で、ある種の「旧校舎」のような趣を感じましたね。

本殿に向かって左手に社務所があります。

御朱印の初穂料は300円でした。

たまたま御朱印を書ける方(恐らく普段書いている達筆な方)が不在のため、初めて「書き置き」の御朱印を頂きました。

調べてみると、どうやら御朱印帳に「糊付け」すればよいみたいですね!ヾ(´ω`=´ω`)ノ


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↑本殿の正面(「歩け、マヤ」管理人撮影)


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↑諏訪神社の入り口の鳥居(「歩け、マヤ」管理人撮影)



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↑諏訪神社の石碑(「歩け、マヤ」管理人撮影)


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↑諏訪神社の石碑の建立年情報(「歩け、マヤ」管理人撮影)


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↑諏訪神社の鳥居の下部構造(「歩け、マヤ」管理人撮影)


さて、今回も鳥居のデータを取得してきましたので紹介していきますね(*・ω・)ノ


【諏訪神社 / 入り口の鳥居】
①建立:???年(石碑における記載は1957年)
②素材:石製(花崗岩製)
③高さ:約5m
④直径:36cm
⑤角度:斜め(斜度4°)
⑥下部構造:饅頭


まず建立年に関してプレート等が付随していないので不明でした。

狛犬様の石材は見るからにより古い印象を受けます。

それに対して、入り口にある鳥居や石碑群はいずれも花崗岩製で同じ真新しさを感じます。

そのことから恐らく石碑に刻まれた建立年が鳥居のものと一致するでしょう。

前回の豊浦神社の鳥居も建立年が不明でしたが、今後建立年が不明な資料が増えていきそうな予感ですね。

何か対策を考えねばと思います( -д-)ノ

石製の資料も増えてきましたが、高さはいずれも5~6m程度な気がしますね。

今回の諏訪神社の鳥居の特徴は久々の饅頭という下部構造を有している点と、支柱の斜度がキツイという点です。

諏訪神社の鳥居は1基ですし、他に特徴を見出すことはできませんでした( -д-)ノ


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↑諏訪神社の入り口にあった看板(「歩け、マヤ」管理人撮影)


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↑やはり木製の造りは良いなと思う(。・ω・)ノ゙(「歩け、マヤ」管理人撮影)


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↑諏訪神社の境内の様子(「歩け、マヤ」管理人撮影)


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↑社務所の裏手に転がる石材群(「歩け、マヤ」管理人撮影)

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さて、上の写真のように社務所の裏手で石材が転がっているのを確認しました。

多くは古い「石灯篭」の破片かと思います。

役目を果たして、本来の場所から移動させられて、廃棄される。

それでもテキトーにごちゃっと捨てているのではなく、完形の部位は右端に集めていたりして、廃棄の際の石材の配置にも何等かの意味を感じ取れる気もします。

こういうの、なんだか考古学っぽいですね~・・・・・・なんて!( ・Д・)

↓御朱印集めが趣味な方、かもーん!щ(゚Д゚щ)クァモーン!↓

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