2019ねん 6がつ 20にち(もくよーび、激しく雨)
太ももが激しい筋肉痛である
筋トレし過ぎた( ・Д・)
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↑本殿周辺はまだ明るく、普通の神社に見える(。・ω・)ノ゙(「歩け、マヤ」管理人撮影)
さて、今回の考古学・歴史ニュース(?)は、『道南、豊浦町にある住吉神社に行ったら、御朱印の代わりに朝から肝試し体験を頂いたよ!』ってことですね。
↓関連記事のバックナンバーですヾ(´ω`=´ω`)ノ↓
↑「御朱印&鳥居データ集め①~⑨」も良かったら併せてどうぞ~(・∀・)つ↑
さて、またまた久しぶりに神社に参拝してきた管理人です( -д-)ノ
今回も資料調査の際に参拝してきました。
見込みが甘過ぎた結果、資料調査はあと2か月以上続きそうなので、今後は調査地に着くまでに見かけた神社に参拝していこうかなと考えています。
では恒例の基本データから紹介しますね。
【住吉神社】
住所:北海道虻田郡豊浦町礼文華
Tel:???
駐車場:なし
祭神:
???
創設:???
例祭:6月30日(推測)
ということでほとんど情報が得られませんでした。
2013年~2015年まではお祭りの情報も散見されましたが、最新情報はありません。
町おこしイベントで2015年の正月までは活用されていたようですね( -д-)ノ
御朱印を頂けなかったこともあり、今回はいつもとは異なる形式で記述していきます。
つまり私が実際に参拝し、撮影した順に従って紹介していきたいと思います。
↑住吉神社の入り口にある鳥居(「歩け、マヤ」管理人撮影)
↑住吉神社の入り口の鳥居の柱(「歩け、マヤ」管理人撮影)
【住吉神社 / 入り口の鳥居】
①建立:???年
②素材:金属+コンクリ製(ドラム缶タイプ)
③高さ:約4.7m
④直径:30cm
⑤角度:斜め(斜度4°~8°)
⑥下部構造:円形台座(22cm)
まず住吉神社の入り口にはドラム缶タイプの鳥居が1基ありました。
これまでに見た鳥居よりも柱の斜度が強いなという印象でした。
計測してみると左右でかなりバランスが異なるので大丈夫なのかなと心配になってしまいました( -д-)ノ
この鳥居は札幌市の神社でよく見かけた「ドラム缶タイプ」の鳥居ですが、表面を覆うために使われている金属板が非常に薄かったです。
建立年の手がかりになる情報は一切ありませんでしたが、金属の劣化具合から察するにそう古い物ではないようです。

↑けっこうな高さの石段(「歩け、マヤ」管理人撮影)
↑石段中腹部でもかなりの高さです(「歩け、マヤ」管理人撮影)
最初の入り口の鳥居を抜けて少し進むと石段が見えてきました。
中腹部に次の鳥居が見えているのですが、かなりの高さにありました。
住吉神社は漁の盛んな沿岸部に所在するため、入り口の鳥居周辺では独特の「潮の香」が強かったです。
しかし石段は植物が繁茂して鬱蒼としているので、上り始めるとすぐに「山の匂い」に変わりました。
ほんとに虫と草でいっぱいな石段でした(/TДT)/
【住吉神社 / 石段中腹部の鳥居】
①建立:???年
②素材:金属+コンクリ製(ドラム缶タイプ)
③高さ:約3.37m
④直径:24cm
⑤角度:垂直
⑥下部構造:方形台座(13cm)
石段の中腹部にある鳥居もドラム缶タイプでした。
ただこちらはやや小型であり、支柱の角度が垂直のものでした。
こちらの金属板も薄いものでしたが、入り口の鳥居よりは厚かったです。
厚みまでは計測していませんが札幌市の神社でこれまでに見てきたドラム缶タイプに近いかなという印象です。
そしてやはり建立年に関する情報はなかったです。
緑青(?)のような着色は見られましたが、これだけ多量の植物に近接していて、常時水分にさらされている割には大きな劣化は見られないため、この鳥居も比較的新しいものかと思います。

↑住吉神社の狛犬様(「歩け、マヤ」管理人撮影)
数えていませんが石段はかなりの段数がありました。
石段は下部・中腹部に・上部で様子が異なり、中腹部の石段だけが角が丸く削れていて危険でした。
上るにはさして問題はありませんでしたが、やはり植物の関係で濡れていて滑るため、降りる際が非常に危険でしたヽ(TдT)ノ
ですので、もし住吉神社に行く際は足元にご注意ください。
社殿は非常に真新しく綺麗でした。
社務所はなく、御朱印はいただけませんでした。
本殿の手前部分以外は多量の植物に覆われていました。
本殿の前方部だけは日が差し込んでいるので明るく、雰囲気が良かったです。
御手洗の石彫は破損していました。
写真を撮ろうとすると何故か「バーコードを読み取りました」って表示されて「!???」ってなりましたね(TДT)
↑狛犬様と奉納の日付……奉納者の名前が削り取られている?(´?д?;`)(「歩け、マヤ」管理人撮影)
↑分かりますかね、本殿の右手はいきなり真っ暗になるのですヽ(TдT)ノ(「歩け、マヤ」管理人撮影)

↑立派な樹木がた~くさんありました(「歩け、マヤ」管理人撮影)
↑本殿の真後ろに隠れるようにあったお社(「歩け、マヤ」管理人撮影)
さて、社務所がないので御朱印を頂けず、建立年情報もないので帰ろうかなと思っていたら、奥に建物が見えるんですよね。
資料調査の関係でそれなりにびしっとした服装&革靴だったので辛かったですが、周辺を散策してみました。
すると本殿裏手にひっそりと赤いお社があるのを発見しました。
小さなお社ですが、まさに「畏怖」と言いますか、神々しさと共にちょっと何だか怖いなと感じました。
↑3基目の鳥居①(「歩け、マヤ」管理人撮影)
↑3基目の鳥居②(「歩け、マヤ」管理人撮影)
↑石碑の横には廃棄された石材がありました(「歩け、マヤ」管理人撮影)
奥に鳥居が見えたので、行かないわけにはいかず、頑張って突き進んでみました( -д-)ノ
【住吉神社 / 入り口の鳥居】
①建立:???年
②素材:木製
③高さ:約4.5m
④直径:19cm程度
⑤角度:垂直(?)
⑥下部構造:なし
2つ目の社殿には「金比羅大権現」とありました。
木製の鳥居は珍しいですね。
「貫(ぬき)*」の部分は方形に整形された木材ですが、その他の部分は丸太の状態で使用しています。
よく腐敗しないな、と感心してしまいました。
新しい感じもしないんですけどね( -д-)ノ
↓*鳥居の構造、部位名称については以下を参照
何故か、ここの神社ではお社や石碑が社殿の真裏に位置していて、正面からは見えないようになっています。
これまで他の神社を参拝した際には気付きませんでしたが、そういう配置もあるということで今後は気にしてみようと思います(。・ω・)ノ゙
↑奥にまだ建造物が続く……(「歩け、マヤ」管理人撮影)
↑3つ目の社殿の右手奥に青いお社と別の建造物(「歩け、マヤ」管理人撮影)
↑植物に埋もれた青いお社(「歩け、マヤ」管理人撮影)
↑トイレがありました(「歩け、マヤ」管理人撮影)
更に奥には青いお社がありました。
鳥居とか赤色が使われているのはよく目にしますが、青色はちょっと珍しいなと思います。
私、怖いのダメなんで、この時にはもう帰りたいなと思っていましたヽ(TдT)ノ
青いお社の奥にはまた別の建物が見えましたが、ぱっと見で使われていなさそうな雰囲気だったので、近づくのをやめました(/TДT)/
青いお社から斜面を少し降りると別の小型の建造物があったので、確認してみたらトイレでした。
新しく見えますが、電気は通っていませんでした。
ちなみにこの記事の最後に、トイレのドアを開けてみた動画を載せておきました。
見渡す限り山だし、木と草と普段使われていない建物しかなく、鳥の声が響くだけなので何か怖くなり、全ての社殿とお社の前で手を合わせて帰ってきました。
資料調査の無事もお祈りしてみました。
結果、この後すぐの暇つぶしの河川調査で川に落ちました(ρ゚∩゚) グスン

↑帰り道、清々しい頂上からの眺め(「歩け、マヤ」管理人撮影)
↑これで私もユーチューバー……ば~っ!!!( ・Д・)
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写真にあるように、本殿の傍にある樹にはおみくじが縛り付けられていました。
一人っきりで植物をかき分けて歩いていたのでなんだか怖かったですけども、おみくじはけっこう新しいものに見えますので、きっとお正月やお祭りといった行事の際には整備されるのかなと思います。
最後に挙げたのは境内の様子を撮影した動画です。
面白味はないかも知れませんが、短い動画ですので良かったら雰囲気を感じてみてくださいヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ナカマ
(チャンネル登録も是非してね!(*^・ェ・)ノ)
ということで今回はイレギュラーでしたが、次回辺りそろそろ鳥居のデータを一度整理してみて、紹介したいと思います(*・ω・)ノ
↓御朱印集めが趣味な方、かもーん!щ(゚Д゚щ)クァモーン!↓
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