世の中、金だね!( ・Д・)
【最大級のお墓】弥生時代の大型埋葬遺構! 発見された九州最大の方形周溝墓が文化財登録されたよ!なんか市長が遺跡売り払ってぶっ壊したらしいよ( ・Д・)【考古学】
世の中、金だね!( ・Д・)
「考古学」を中心に考古学・歴史に関するニュースをお届け! 世界には様々な発見や不思議があるものです。ちょっとした身の回りのモノにも歴史があり、「らーめん」すらも考古学できるってことを、他の考古学・歴史ニュースと共にお伝えします!(。・ω・)ノ゙
古代エジプト人は穀物をネズミの害などから守るためにネコを利用し、やがて家畜化したのです。
この辺りの流れは他の地域と変わりありません。
しかし古代エジプトでは家畜化開始期であるおよそ紀元前2000年前頃から、ペットとしてだけではなく、ネコを崇拝し、信仰の対象としても扱っていきます。
この岩絵の最大の特徴は、体の一部が人間、一部が動物の生き物たち(半人半獣?)が、槍と縄のようなものでイノシシ等の動物を狩猟しているシーンを描いていることです。
壁画は全長5メートルもあり、全体的に狩猟のシーンが描かれています。
そもそも狩りのシーンが描かれるということ自体が非常に珍しいことなのですが、この場合は半人半獣も描かれており、当時の人々の複雑な精神世界の一端が伺える意味で重要です(*・ω・)ノ
さらに驚くべきは今回の発見があったインドネシアのスラウェシ島にはこうした壁画が少なくとも242点も発見されているそうです。
年代はバラバラですが現在も毎年、新たなものが発見されているそうです。
例の7万年前の最古の絵は幾何学文様ですから、この4万4000年前のスラウェシ島の岩絵は動物が描かれたものとして最古のものである可能性があります。
同じくインドネシアのカリマンタン島では少なくとも4万年前に描かれたとみられる動物の絵が発見されているそうです。
最近、インドネシアでは古い人骨がどんどん見つかっていて、現生人類の拡散が従来の説よりかなり早かったことを示唆しています。
こうした発見は私たち現生人類の精神文化の発達も従来の説を大きく覆すほど古くから起きていたことを示唆しています。
何せ、ラスコーやアルタミラのざっと2倍の古さですからね!Σ(・ω・ノ)ノ