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歩け、マヤ -考古学・歴史ニュース-

「考古学」を中心に考古学・歴史に関するニュースをお届け! 世界には様々な発見や不思議があるものです。ちょっとした身の回りのモノにも歴史があり、「らーめん」すらも考古学できるってことを、他の考古学・歴史ニュースと共にお伝えします!(。・ω・)ノ゙

2021年06月

2021ねん 6がつ 10にち(もくよーび、晴れ)

仕事が進む1週間であったが、記事を書かない1週間でもあった( -д-)ノ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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↑モザイクもっと強くかけなきゃ、ひっかかるかな?( ・Д・)(アダルトグッズ販売ページの画像よりテキトーに作成( -д-)ノ*アダルト系なんでリンク貼りません。あしからず。)


今回の考古学・歴史ニュースは密かにファンが多いらしいよ!?石棒のデータが公開されたよ! & 本当にあったらしい都市伝説的な考古学エロ論文を紹介するよ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


さて、今回の舞台は岐阜県、飛騨市です。

飛騨市はたくさん石棒が見つかっており、「飛騨みやがわ考古民俗館」に多くが所蔵されています。

この飛騨みやがわ考古民俗館を拠点として「石棒クラブ」という団体が発足しており、関係人口の増加と小規模ミュージアムの在り方についての考察・実践を目的として活動しています。

石棒という飛騨市で特徴的な出土遺物を有効活用した「地方創生」チャレンジを行っています。


↓気になる方は是非!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!

↑綺麗な見やすいページです(*・ω・)ノ(*例によって回し者ではございません( -д-)ノ)


さて、この石棒クラブは考古資料の3Dモデル化、つまり『石棒』を3Dモデリングしています。

現在までに20点の資料をモデル化していて、オープンソースとして使えるそうです。

以下に一例を紹介しますね。

是非、石棒をぐりぐりしてみてください( -д-)ノ



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なんでこんなことをしているのかというと、、、

私も最初は、飛騨市は石棒で有名な町だから、町おこしの一環とか、文化財活用の一環として注目を集めるためにやってるんだろうな~なんて思っていましたが、実態はより深刻なようです(´・ω・`)

現在の埋蔵文化財法では出土した遺物はその市町村で管理するのが普通なのです。

詳しい事情は分かりませんが、恐らく飛騨市は飛騨市でも出土した遺跡が飛騨市宮川町に所在するのだと思います。

だから多量の石棒を所蔵しているのは飛騨市宮川町の博物館「飛騨みやがわ考古民俗館」であり、そしてこの博物館が飛騨市の市街地ではなく、宮川町の山の中にあるということが問題のようです。

アクセスが悪いので当然、集客が難しく、結果として常駐の学芸員等を雇用できず、年間30日しか開館できないそうですΣ(・ω・ノ)ノ

大学で学芸員資格取る時に博物館学を受けるとよく聞く話なのですが、日本って一時期にブーム的に多量に博物館を設置したのです。

でも現在、国から補助金がもらえるのはごく一部の博物館のみとなり、結果、博物館は維持が難しいレベルで経営困難なのです。

かつて何でも民営化した政権がありましたが、博物館も民営化されて久しく、現在でも様々な問題を抱えています。

この飛騨みやがわ考古民俗館の抱える諸問題の経緯は分かりませんが、飛騨市がしっかりと支えて上手に運営していけるといいですね(。・ω・)ノ゙

さて、上に挙げたのは石棒クラブで紹介しているオープンデータの使用例なのですが、石棒型のろうそくにフィギュア・・・

心の汚れた私には卑猥な使用法しか思いつきません( ・Д・)


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そもそも石棒とは何か?

石棒は縄文時代に作られた石製の遺物です。

一般的には「男根」を模したものと考えられています。

磨製石器の一種に分類されるので、たくさん『こすって』作ります。

また石棒は被熱を受けたり、破損した状態で見つかることも多いのです。

なので、


石棒の祭祀では、「勃起→性行為→射精→その後の萎縮」という男性器の一連の状態が「摩擦→叩打→被熱→破壊」として疑似的に見立てていたとされる
(wikiより転載;山田 2019:204)

*参考文献
山田康弘 2019『縄文時代の歴史』講談社現代新書


なんて言われたりもします。

でもこれまでに紹介してきたように、祭祀に使う品って被熱を受けたり、破壊されたりすることは世界的にみてよくあることなのですよね(*・ω・)ノ


↓土偶はなんでバラバラの状態で見つかるの?ってお話(*^・ェ・)ノ






先に挙げた画像や上に挙げた画像をよく見てもらうと分かるように、石棒といっても色んな種類・形態があります。

広義には石刀や石剣も含むのです。

上に挙げた画像では仏具と形態が似ていることから名付けられた「独鈷石(どっこいし;写真右上)」も入っています。

これは木製の柄に装着されて使用されたと考えられる祭具です。

具体的にどのような儀礼行為であったのかは正直分かりませんが、世界的に見られる豊穣や子宝を祈願しての男根信仰はあったでしょうし、そのための石棒もあったと思います。

しかし縄文時代という長い期間、日本列島という広い地域において、石棒といっても様々な形態があって、様々な使用法や儀礼行為があったことも想像に難くないのです。

ま、古代の儀礼の話になると、やけにリアルなエロイこと書く論文が多いのも事実!( ・Д・)


≫ 次ページは「ほんとにあったどエロの考古学」( ・Д・) ≫



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先のページでは石棒の3Dデータが公開されたこと、そもそも石棒って何?ってことについて紹介しました。

ここでは本当にあったらしい都市伝説的な考古学エロ論文を紹介するよ!( ・Д・)ってお話をします(*・ω・)ノ

さて、これたぶん実話です。

私が学生の頃、飲み会の席で博士課程の先輩から聞いたお話です。

石棒というと一般的なのは男根を模したものです。

上に挙げた写真も立派なサイズ・形態ですが、パッと見て男根のように思えます。

前回は石棒と言っても色々あるよとお話しましたが、ここで述べる石棒は男根信仰と関わりがある明らかにソレの形のものを指しますのでご注意ください( -д-)ノ

さて、男根信仰は現在の日本でも残っていて、巨大な男根の石彫が観光スポットになっていたり、祭られている土地でお祭りがあったりします。

近年というかもう長いこと、晩婚化、少子化、人口減少が止まらない日本社会においては特にこうした子宝祈願が重要視されるのかも知れませんが、古代の石棒に対するファンもけっこういるのだそうです。

こうしたファンだけに留まりませんが、やはり気になるのは、「石棒がいかに使われたか?」です。

これを研究した考古学論文があるんだ!というお話なのですが、、、

ところで考古学には「実験考古学」という分野があります。

オーソドックスな例は石器の使用痕実験です。

方法論は単純です。


①実際に黒曜石など、対象資料と同じ素材で石器を作る。

②対象資料の予想される機能ごとに、実験的に作られたその石器を用いて、なめし革をなめす作業、肉を切る作業、木を切る作業などを行う。

③各工程において、10回、100回、1000回、3000回などと一定回数の使用行為を行った後に、刃部を顕微鏡観察することで、使用した際に付いた傷(使用痕)の様子を明らかにする。

④対象資料の刃部を観察し、比較することで、対象資料が何の作業にどれくらいの回数使われたものなのかを推定する。


これが一連の流れを簡単に説明したものです。

要は、レプリカを作って実際に使ってみて、どんな痕跡が残るかチェック&比較してみたよってお話です(*^・ェ・)ノ


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↑ハガレン大好きヾ(´ω`=´ω`)ノ(*拾ってきて加工しました( -д-)ノ)


ここまで書くともう勘のいい読者の方はお気付きでしょう。

そう、『石棒のレプリカを作り、実際に使用してみたという論文が存在する』そうです(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?


かなり昔の論文ですから、少なくとも今から20年前くらい?

その時聞いた話だともっと古いので、1960年代後半だったような・・・

所謂プロセス考古学が流行した時期で、日本考古学においてもこの時期を境に理化学的な分析の利用が活発化しました。

先の「実験考古学」という手法もそうした流れで登場したものなので、まぁ時期的には合っている・・・


でも、現在みたいに3Dプリンターとかないんですよ?

作るとしたら、本当に石材で石棒作るしかない。

ってか方法論的には石材で作るしかない・・・



誰に使ったの?( ・Д・)

風俗で謝金払って、100回~1000回と突っ込んだの?( ・Д・)

身体大丈夫なの?( ・Д・)

いくら払ったの?( ・Д・)

そのお金、科研費(科学研究費補助金)から出てるの?( ・Д・)


とまぁ疑問は次から次へと出て来るし、男所帯の飲み会の席だから先輩方も大いに盛り上がっていたのを記憶しています( -д-)ノ

「ひぼう」?

なんだっけな、雑誌名・・・

「豹」みたいな感じがつくような・・・

当時は雑誌名や著者名も覚えていて、修士の先輩と翌日に研究室でインターネット検索したりしたのです。

現在みたいにスマホありませんからね、その場で検索とはいきませんでした( -д-)ノ

その時調べた結果としては本当にその雑誌(学会誌などの論文集)が存在することまでは突き止めたのですが、問題の論文までたどり着けなかったのです。

当時の大学に所蔵されていませんでしたので( -д-)ノ



……ん~、恥を忍んで、あるいは昔を偲んで、先輩に聞いてみようかな。

来年の資料調査時に、一緒に検索した先輩に会うので、ちょこっと聞いてみようと思います。

できたらコロナ明けてて、お酒飲めたら尚訊きやすいのに( ・Д・)

何か分かりましたらまた記事にしますし、何か情報ある方はコメント欄にお願いしますね!ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ナカマ




おわりに

今回は内容が無駄に長いのと、話が大きく変わってしまうので、ページ変えました。

こういうのは特例なので、またいつものようにライブドアブログの設定上の限界がきて(多くの場合写真の枚数?)勝手にページが切り替わるまでは1ページに書き続けます(*・ω・)ノ

・・・・・・まぁインパクトって大事ですよね。

論文でも、特に世界で戦うとなるとインパクトファクターがどうかは重要になるのですが、、、

石棒の3Dデータのオープンソース化か・・・( ・Д・)

私は心が汚れているので、絶対誰かふざけて「デ。〇ド」や「バ〇ブ」作ると思うんだよな~。

YouTubeで「作ってみた!」ってやったら私も一躍有名(炎上系?)になれるかな?( ・Д・)

冗談はさておき、、、普通なら土器などをオープンソース化しても大したことないニュースなのですが、それに比べると確かにインパクトのあるニュースだったと思います。

でも厳しいことを言うと、これが地元博物館の今後の運営にどれだけつながるでしょうか?

この熱が冷めない内に、石棒クラブの方々を中心として『精力的に』更なる発信をしてもらいたいものです。

・・・石棒だけに!( ・Д・)


*馬鹿にしてません、ふざけているだけです( -д-)ノ



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2021ねん 6がつ 13にち(にちよーび、晴れ)

なんだかんだ1週間サボったので今日頑張る( -д-)ノ

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↑コンパクトなオシャレなとこだった( ・Д・)(管理人撮影;今回の写真は全部そう!( -д-)ノ)


今回の考古学・歴史ニュースはMINO SOILの展示会に行ってきたよ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


さて、今回の舞台は東京、渋谷です(。・ω・)ノ゙

この「歩け、マヤ」で『渋谷』を扱うなんて、きっと最初で最後かもね( ・Д・)

今回紹介するのは「MINO SOIL」です。

Soilって土とか土壌って意味で使いますが、この場合は「美濃の土」ってことでしょう。

美濃は陶磁産業で有名で、このMINO SOILも作品としての陶磁器を並べるのではなく、素材を展示するという一風変わった催し物なのです。

なので土といっても「粘土」のことです(*・ω・)ノ


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↑概観その2(入り口は右手)

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↑もらったパンフレット(*・ω・)ノ


美濃の土(考古学としては土と粘土は異なる用語なのですが、彼らの意図を汲んで以下、土と表記します)は古くより陶磁器生産に用いられてきた歴史があります。

現在ではムンバイに拠点を置く建築設計事務所などとコラボレーションしていて、伝統的な従来の陶磁器への土の利用だけではなく、建築材やオブジェとしての利用が模索されているようです。

まぁ陶芸もそもそもアートだと思いますけども、従来のように作品を「器」に限定しなくなり、自由度が増したということなのでしょう。

展示会も非常にオシャレなアート空間という感じで、ごっちゃり遺物をとりあえず並べて置く考古学展示とは全く異なる空間でしたヽ(TдT)ノ

ちょうどここに来る前に江戸東京博物館の「発掘された日本列島2021」の展示を見に行ってたので、両者の違いを強く感じました。

上に挙げたパンフレットの写真に見られるように、「Archaeology of Mino(美濃の考古学)」とあるんですが、考古学らしさはなかったですね( ・Д・)

『美濃の考古学』なんて、シンプルなタイトルで書けるのは大御所しかいないのでビビりますが、実際の内容は「美濃におけるヒトと土の関わり」について広く知って欲しいというような印象でした。


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↑これが「美濃の土」

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↑500~1000万年前の木の化石、粘土層によるがこれが美濃の土のにたくさん含まれている

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↑ただの粘土塊なのにアートな感じ。こういった展示をする感性もハートの強さもほとんどの考古学者にはない( ・Д・)




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↑これが私が展示会を見に行った理由ヾ(´ω`=´ω`)ノ


さて、上に挙げた色とりどりの四角い塊がたくさん映っている写真がありますが、これが私のお目当てです(*・ω・)ノ

これは全て「粘土ブロック」なのです。

どれも美濃の地で採れたものですが、採れた地層によって含有物も異なり、様々な色調が見られます。

この中には未焼成粘土ブロックもあれば、焼成後の粘土ブロックもあるそうで、色調などの特徴から「美濃の土」は9種類あるそうです。

美濃における陶磁器生産の歴史は1300年と説明されていましたが、その長い歴史の中で異なる土を調合して様々な色調を生み出したり、用途に合わせて適切な生地作りをしてきたそうです(*^・ェ・)ノ

上に参考として縄文土器の写真を挙げましたが、やはり一般的な縄文・弥生などの土器はみんな似たような色をしていますよね。

でも実資料をよく見てみると、個体によっては胎土の色調が明らかに異なったりするわけで、なので、元々の粘土の色調が焼成後に影響をどれだけ与えるのだろうかということを私は質問しに来たのです( -д-)ノ

どうやら粘土の色調は鉄分とか含有物の種類と量に影響されているため、元の粘土が焼成後の粘土の色調に影響を与えているのは間違いないようです。

でも含有物によっては焼成中に化学変化してしまうので、元の色と同じ色調になるとは限らないそうです( -д-)ノ


arukemaya1550 (4) - コピー
↑こんな感じで色がガラッと変わることもΣ(・ω・ノ)ノ


上の画像の中の上の事例では右端の赤褐色の粘土が焼成後に青みがかった黒灰色の胎土に変わっています。

これは鉄分の含有量が多いからだそうです。

確かに焼成後のブロックは、「鉄っぽい」感じがしました。

一方で下の事例では、リサイクルのためにプラスチックなどの成分を混ぜて作った再利用粘土(?)らしく、灰色から黄銅色に変化していますね(((( ;゚д゚)))

私が対象とするような古代の人々は現代の工人のように、そこまで複雑な混ぜ方はしないでしょうが、複数種の粘土を混ぜて使用したのではないかという議論は考古学の世界でも存在します。

粘土単体でも産地同定等が困難で、当時の土器生産者や生産体制の理解には様々な障壁があるわけですから、複数種の粘土や混和材を混ぜるような複雑な操作をされると現時点では考古学者はお手上げと言っても過言ではないでしょう( ・Д・)


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↑両方とも粘土ボール。直径50cmくらい(?)あって写真で見るよりも実際はデカい!プロが作った「泥ボール」みたい( ・Д・)


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↑いずれも展示されていた写真パネル。粘土採掘場だけどもなんだか「塩湖」みたいだなと思ったら、本当に元々は「湖」だった。美濃地方は200~500万年前、東海湖と呼ばれる巨大湖の底にあり、そこに長い時間をかけて大量に堆積した粘土が現在の「美濃の土」なのである(。・ω・)ノ゙


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↑割れた陶器片と器の中に粘土塊が片隅に・・・説明用でもないようだが


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↑盛り塩すらアートな感じ( ・Д・)


おわりに

展示室はガラス張りなのでオシャンティーなのですが、光が入って上手く写真撮れませんでした、ごめんなさいヽ(TдT)ノ

さて、コロナ禍における短期開催なのですが、アプリを使って1時間ごとの入場者数をコントロールしていました。

スタッフも十分いて、質問すると何でも丁寧に答えてくれました。

私なんか、陶芸とは関係ない、考古学の話とか粘土の生地の色と焼成後の変色の話をしていたのにも関わらず、丁寧な対応をして頂きました( -д-)ノ

ありがたいことです(*_ _)ペコリ

開催期間が2021年6月8日~6月13日まで・・・

って今日までかい!( ・Д・)

私も今回偶然に知ったのでご容赦くださいヽ(TдT)ノ

まぁ初回のプレゼンテーションということで、今後もこういった展示会があるようなので、是非気にしてみてくださいね。


今回は私の写真と説明で我慢して!( ・Д・)



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2021ねん 6がつ 1にち(かよーび、晴れ)

やぱ新しく勉強したり研究するには、どうしても定時以降とか、休み使わないとダメだな( -д-)ノ

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今回の考古学・歴史ニュースは中国でなんだかフィーバーしてるね!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


さて、今回の舞台は中国、四川省、三星堆遺跡です。

この遺跡で大きな発見がありまして、それは下に挙げたリンク先の記事で紹介しました。





ここでもさくっと概要を書くと、三星堆遺跡は今から約3000年前に四川省にあった青銅器時代相当の遺跡です。

青銅器時代ですから、青銅製品が多数出てくるのは当然なのですが、ポイントはその青銅製品の精巧さと金製品を伴うことです。

この遺跡では1986年に2基の墓が発見されており、2020年に新たに6基の墓が見つかりました。

1986年の調査時に青銅製の人物像と黄金仮面が出土したのですが、その他にも精巧な副葬品が多数出ています。

新しく見つかった6基の墓(第3~8号墓)からも多量の遺物が出ていて、どれも精巧な奢侈品ばかりです。


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青銅製品はどれも精巧な作りですし、「黄金の葉っぱ」も細工が美しいですねヾ(´ω`=´ω`)ノ

まぁ個人的には最後に挙げた青銅製の小像の濃ゆい眉の感じが好きですし、ついそこに目が行っちゃいますけど、重要なのは色彩が残っている点ですね。


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さて、上に挙げた1枚目の写真は「象牙製品」です。

これも繊細な意匠が美しいです。

この時代に象牙を貴重品として交易していたことに驚きです。

どこのどの種の象さんの牙なのか知りたいですね。

そして象牙を素材として入手してこの地で加工・製作したのか、あるいは製品として入手したのか、これも気になるところです(*^・ェ・)ノ


2枚目の写真は「玉璋」です。

「ぎょくしょう」と読みます。

「玉」の字があることから分かるように玉製なんですが、斧とか刀とか実用の工具類を模したものです。

上の写真の場合は、「小刀」でしょうか?

上部が柄部で、下部が刃部に見えます。

この「玉璋」は三星堆遺跡で見つかっている独特の型式で、他には見られないレアな事例なのです(*・ω・)ノ

さて最後に、インディジョーンズ的なアドベンチャー映画のワンシーンかと思えるような画像を紹介しますね(*・ω・)ノ


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↑にょろにょろとにょろにょろ型玉製品


おわりに

どうも玉璋の柄部と刃部の間の装飾が気になって、、、

にょろにょろ(ムーミンに出てくるやつ)にしか見えなくて、、、

ちょっと最後にふざけました( -д-)ノ


・・・さて、この感じだとまだ色々と出てきそうな感じがしますね。

出土品が眩いので、そこばかりに着目してしまいますが、この地域の青銅器文化ってどのようなものだったのでしょう?

一般の住居とかも発掘して研究して欲しいなって思っちゃいます。

実はやられていて、ニュースにならないだけかもしれませんがね( -д-)ノ

ともかく、、、

また中国は観光で一儲けできるね!( ・Д・)



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2021ねん 6がつ 1にち(かよーび、晴れ)

次の給料日まであと20日!( -д-)ノ

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今回の(考古学・歴史)ニュースは「更新してなかったのに、何故か、ガーンと稼げたよ!?( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ

前回の報告にも書きましたけど、まぁ知っての通り、5月はお休みしてました。

GWと資料調査と闇期で・・・ヽ(TдT)ノ

調査から戻って、報告書や論文で忙殺されていたから、実質サボってたのは4日くらいだと思うんですけどね。

なので比較的さくっと復活して2本の記事を書いただけの5月でしたが、なんとまぁ不思議なことが起きましたよってお話です。。。オオーw(*゚o゚*)w

・・・・・・ではとりあえず定期報告として表を提示していきますね!



2021年5月まで表
表1.2021年5月までの各属性の変化



ほんとに2本しか書いてないんですよ。

しかも内、1本は今回のような定期報告。

だから実質、考古学・歴史ニュースとしては1本のみなんですよね( -д-)ノ

なのに・・・・

PV数もUU数も収益もおかしなことになってますΣ(・ω・ノ)ノ


さて、グラフにしますと、、、


2021年5月までグラフ
図1.2021年5月までの各属性の変化


見てください、この跳ね上がり方!( ・Д・)

がーん!!!って一気に上がってますよね。

PV数もガーン!UU数もガーン!収益もガーン!

記事本数だけ下方向にガーン!( ̄▽ ̄;)!!ガーン



しかもこの1300円って過去最高収益なんですよ。

こんな風に月1000円もらえるならもっと頑張れるのになぁなんて(´・ω・`)


「Google Adsense」の収益振り込みって8000円からなんですよ。

で、8000円超えると翌月末に自動で振り込まれます。

過去のデータを調べてみたところ、ブログを始めて3か月目の始めにAdsenseの審査をパスして、

スタートからみてちょうど24か月、2年で最初の振り込み(8000円Over)だったのです。

今回2回目なのですが、前回の振り込みから15か月でクリアしてますね。

これを機に頑張って継続して、月1000円平均稼いで、次は8か月強というか1年以内にクリアするのを目標にしたいな~なんて思います。

4月は書いてたけども、本当5月はやってなかったので、根気強く支えてくださる考古学・歴史大好きな皆さんのおかげです。

ありがとうございます、頑張ります(*_ _)ペコリ




↑こちらもちゃっかり宣伝。。。今はズブの素人だけど、たくさんやってれば上手になるかな?( ・Д・)


おわりに

とりあえずチャンネル登録者数1000人いかないとYouTubeは収益にもならんので是非登録してくださいね!ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ナカマ

まだ下手くそで恥ずかしいので見なくてもいいんで、むしろ見ないで、、、登録だけお願いします( -д-)ノ

今後は平日は記事書いて、週末はYouTube動画作ろうと思ってます。

動画は手作り感半端ないけどご愛嬌ってことで許してください(´・ω・`)

パワポで動画作るとどうしても学会発表とか講義っぽくなるし、顔出ししてある程度の動きないと動画としてつまらんな~って思うので、今後は顔出していこうかなって思います。


どうせマヤ文明の考古学者なんて検索で則バレなんだから!( ・Д・)



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切り詰めた生活を送ってた結果、最近、ご飯が美味しい.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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今回の考古学・歴史ニュースは「約3000年前の縄文時代のクルミでいっぱいのかごが公開されてるよ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


さて、今回の舞台は福島県、南相馬市の鷺内遺跡です。

「さぎうち」って読みます。

この鷺内遺跡で、上に挙げた写真に見られる依存体が発見されました。

なんだかテカテカしてて、ボコボコしてますけど、籠にみっちりとクルミが入っている状態です。

入っているのは3.5cm台のオニグルミで、約700個入っています。

上の写真で見るとなんだか大きく見えますが、竹や笹を割いて編み込んで作られた籠のサイズは長軸33cm、短軸20cmのサイズです。

時期は縄文時代晩期に属すると考えられ、約3000年前の資料ということになります。

見つかったのは2018年度の調査時で、最初に挙げた写真はその際に1日限りの一般公開をした際のものです。




これが防腐処理が完了した状態の資料です。

不思議なテカリが消えて、何だか生々しさが増加した気がしますね(*^・ェ・)ノ

この写真は教育委員会(考古学関係者の主な就職先です)提供とあるので、考古学関係者や学芸員などの博物館職員らが撮影したものでしょうから、展示用のケースを外した状態で撮影されていて、とても綺麗に撮れています。

福島県南相馬市鹿島区の鷺内(さぎうち)遺跡で出土した、縄文時代晩期(約3千年前)ごろのクルミ入り編みかごが16日、市内で一般公開された。全国でも出土例のないクルミでいっぱいの編みかごに、多くの考古学ファンからは「当時の食糧保存法が分かり、縄文人の暮らしがとても身近に感じられた」などの声が聞かれた。

 編みかごの公開は原町区にある文化財整理室であった。午前10時の開場とともに市内外からのファンらが室内に入り、竹やササ類を切り裂いて編み込んだ縦33センチ、横20センチの編みかごに興味深そうに見入った。

日本は山が多いだけではなく河川も多いので水に恵まれた土地柄だと思います。

なので水分の関係上、こうした珍しい植物依存体の検出事例はけっこう多い方だと思うのですが、さすがにこれだけ保存状態の良い事例は他にはありませんヾ(´ω`=´ω`)ノ

このクルミの詰まった籠は当時の地表面から穴を掘って埋めていたようで、その穴の中には水が湧いていて常に水分が供給される状態でした。

ですから保存状態がとても良かったのです。

保存のために食料を土器などに入れて埋める事例は世界各地で見られるので、クルミを籠ごと埋めたのは良いとして、、、昔から水が湧くようなところに埋めていたのでしょうか?

そういう保存方法だったのでしょうか?( ・Д・)




おわりに

今回は防腐処理などの保存処理が終わったということで1日限りの展示というわけではないのですが、それでも「特別展」として期間限定(2021.5.15-6.13)の展示だそうです。

近くにお住まいの方は是非、この機会に見に行くといいと思います。

神社仏閣の御開帳とは違って、考古資料の特別展って定期的なものではないので、次いつ見れるか分からないですからね(´・ω・`)


・・・古代の食べ物の研究も面白そうとは前々から思ってるんですけど、土器が専門だから土器からのアプローチしか考えてなくて・・・

保存方法に関する知識全然ないなぁって今回感じました。

とっても保存状態の良い事例ですから、この鷺内遺跡の報告書を読めば、この事例に関する当時のクルミの保存方法について書いてある気がしますね。

今度探してみます( -д-)ノ

何はともあれ、、、

オニグルミって食べれるの!?( ・Д・)



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