あるけまや -考古学・歴史ニュース-

「考古学」を中心に考古学・歴史に関するニュースをお届け! 世界には様々な発見や不思議があるものです。ちょっとした身の回りのモノにも歴史があり、「らーめん」すらも考古学できるってことを、他の考古学・歴史ニュースと共にお伝えします!(。・ω・)ノ゙

    お金にならない考古学をお金にしよう╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! 考古学・歴史ニュースの決定版╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

    2023年05月

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    2023ねん 5がつ 16にち(かよーび、晴れ)

    GWめちゃ激務した反動でその後さぼったツケが回ってきた( ・Д・)

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    arukemaya011
    ↑私の今の気持ち( ・Д・)


    今回の考古学・歴史ニュースは「ごめん、今忙しい!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


    いや、例によって書きかけの記事はあるし、ネタも集めたの残ってはいるのですよ。

    だけど今週末が論文の締め切りなのさ。



    だから週末というか、日曜まで待って!( ・Д・)

    ほんとごめんて・・・


    何はともあれ、

    論文やらなきゃ!( ・Д・)



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    2023ねん 5がつ 8にち(げつよーび、曇り)

    今年度はめっちゃ頑張るよ!(・∀・)つ

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    今回の考古学・歴史ニュースはクジラの絵が描かれた弥生土器が発見されたよ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


    さて、今回の舞台は福岡県、糸島市の深江城崎(ふかえじょうざき)遺跡です!

    糸島と言えば、みんな大好き「邪馬台国論争」で出てくるやつですね。

    魏志倭人伝に記された伊都国があったのが糸島周辺だったとされています。

    「いとこく」の名が「いとじま」の地名として残ったとする解釈から来てるものです。

    これってどれだけ信憑性のあるものなのか謎だなと昔から秘かに思っているのですが、まぁきっと専門にやってる人からしたら”当然そう”なのだろうと誰にも聞けずにいます( -д-)ノ




    さて、今回はこの深江城崎遺跡から弥生時代に帰属する土器が出土し、その器面に「クジラ」が刻まれていたというお話です。





    出土した土器は高さ60cmの壺です。

    壺のくびれ部を頸部(けいぶ)と呼びますが、そのあと器の形としては膨らみますよね?

    その部分を肩部(けんぶ)と言います。




    今回のクジラはその肩部に描かれていました。

    日本考古学だと正確にはなんて言うのか分からないのですが(申し訳ない!)、たぶん大きく分けると沈線文として扱われるはず!

    アメリカ考古学ないしマヤ考古学では大枠がないので、刻線文(incision)になりますね。

    画像サイズが小さいものしか見つからなかったので見にくいですが、ちょっと「ガリガリ削った感じ」がしません?




    器面が柔らかい状態で施文したのか、乾燥してから施文したのかで分類しているのです。

    乾燥した状態でゴリゴリ削ると刻線文です。




    このクジラは全長8cmで尾びれまで描かれています。

    胴体の左右には6本のラインが伸びていますが、これは恐らく「モリ(銛)」を表現したもので、つまりは弥生時代における捕鯨を表現したものと考えられます。





    これまでに見つかった同様の事例は、長崎県壱岐市の原の辻(はるのつじ)遺跡での1例のみなので今回の発見は2例目というとってもレアな発見なのです。

    恐らく湾や浜辺近くに迷い込んだクジラを狩猟したのでしょうが、大量の肉や油を提供してくれるクジラはまさに豊穣の象徴だったのでしょう。

    きっとこの壺にクジラに対する畏敬の念や豊穣に対する祈りを込めて描いたのだと思われます。





    クジラの脳油は古代から利用されていたようですがそのお話はまた別の機会に!

    あと、現在でも漂着したクジラの死骸はこの油のため危険なのでむやみに近づくことを禁止されていますのでご注意を!( -д-)ノ





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    おわりに

    弥生時代後期から古墳時代初頭に出現する”謎”の「手焙形(てあぶりがた)土器」というのがあるのですが、、、

    クジラの脳油と関係していると考える研究者もいるようですね。

    ちょっと調べてみて今度記事にしてみます。




    手焙形土器自体が形態も変だし、時期も限定されてるし、何に使われたのか謎だし、面白い題材なのです。

    形態が特徴的だから記事を読んで知識を得てもらえば、博物館で実際のモノを見つけた時にはきっともっと楽しめるはずです。

    ということでその内ちゃんと取り組みますね(*^・ェ・)ノ



    何はともあれ、

    クラファン応援して!( ・Д・)



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    2023ねん 5がつ 4にち(もくよーび、晴れ)

    GWだね!全然関係ないけどみんな応援して!( ・Д・)

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    四国一周メイン画像 (縮小版)

    ↑いや、実際チャリはキツイな( ・Д・)


    今回の考古学・歴史ニュースは「国内研究費足りないから助けて!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


    さて、今回の舞台は北海道です。

    私はマヤ研究がメインですのでグアテマラで調査してますけども、日本国内でも調査研究しています。

    国内では主に土器の胎土に含まれる砂粒鉱物を顕微鏡で観察して鉱物組成を明らかにし、河川湖沼に堆積する砂や粘土の鉱物組成と比較することで土器の生産地を推定するという研究を行っています。



    砂ほり博士_190419_0026


    砂ほり博士_190419_0025


    まぁこんな感じでこれまで北海道と礼文島、沖縄本島、鹿児島の奄美大島でサンプリング調査を行ってきました。

    ひたすら河川や湖沼を回ってサンプルを集め、処理後に顕微鏡観察を行っていきます。




    これまでに日本国内では100点以上のサンプルを集めています。

    それまでに何度、沼にはまったり、川に落ちたり、ぬかるみで滑って派手にコケて流血したことか、、、ほんと全身ドロドロになって悲しい気持ちになりましたよヽ(TдT)ノ





    砂ほり博士_190419_0040
    ↑これは羊蹄山!きれいでしょ?ヾ(´ω`=´ω`)ノ



    今回は北海道の話です。

    北海道は大きいのでまだサンプリング調査を完了していませんが、まぁ車使って2週間くらいかければ終わるかな~という見込みでいます。

    今年がある意味自由に研究活動できる最後の年かも知れないので、片付けてしまおうかなとも思っています(*^・ェ・)ノ

    たぶん……




    日本最古級の土器


    北海道での資料調査は色々な場所で様々な時期の土器を対象にしているので、ネタはつきないのですが、今回紹介するのはわかりやすい2点です。


    ひとつが上に挙げた地図にある、帯広市と遠軽町に関するお話です。




    この2つの地点では日本最古級の土器である爪形文土器が出土しています。

    縄文時代草創期相当で約1万3000~1万4000年前の土器です。




    上の画像だと分かりにくいかもしれませんが、帯広市と遠軽町はかなり離れていますし、その間を高い山が二者を隔てるようにそびえ立っています。

    北海道の真ん中には大雪山系の山々が連なっており、それを始点にたくさんの河川が発達しています。





    雪解け水も豊富なので北海道はたくさんの綺麗な水に恵まれているわけです。

    ちなみに、そのため日本の有名なお菓子屋さんの本店がたくさんあります。

    北海道の田舎にデカい工場と共にあるわけなので、まぁ地代の関係もあるのかも知れませんね( -д-)ノ








    さて、実はこの爪形文土器は非常に古いにも関わらず全国的に見られるものなのです。

    つまり縄文草創期段階ですでに海さえ超えた長距離間のコミュニケーションがあった可能性があります。

    それを実際に「モノの移動」で証明できたら面白いですよね?




    まだまだ全国規模の研究には至っていませんが、とりあえず北海道の事例ではモノの移動がありそうです。


    というのも土器の胎土(簡単に言うと焼成された粘土)を顕微鏡観察してみると、帯広市や遠軽町で出土した爪形文土器には上に挙げた写真にあるような金雲母を含むものと含まないものがあることがわかります。





    そこで河川に堆積する砂粒鉱物サンプルを顕微鏡観察して鉱物組成を明らかにしたところ、帯広市側の河川は金雲母を含まないことがわかりました。

    他方で山を隔てた北の遠軽町を流れる湧別川は多量の大粒の金雲母を含むことがわかりました。




    まだ同地域におけるサンプリング調査が完了しているわけではありませんが、現在までのところ、1万4000年前頃の爪形文土器を作り使った人々は高い山を越えて交流があった、あるいは重い土器を運びつつ移動生活を行った可能性が示唆されるのです。




    まぁ私が国内でやってる研究はこんな感じのものです。


    少しわかってきました?


    じゃあ次は礼文島のお話です(*・ω・)ノ






    海を隔てた交流

    礼文島は北海道本島の北北西にあります。

    最高級ウニの馬糞ウニで有名ですね。

    あとはホッケのちゃんちゃん焼きかな。




    前回調査行ったときにホッケのちゃんちゃん焼きを食べたけども美味しかったですよ。

    札幌人としてはシャケのちゃんちゃん焼きが基本なので物珍しさもありました。




    さて、そんな海鮮系の美味しいものでいっぱいの礼文島にもたくさんの歴史があります。



    arukemaya005




    上に挙げたように礼文島には有名な縄文遺跡が見つかっています。

    島ですからやはり漁労が重要で、貝塚のようなアルカリ性の堆積物が豊富なため、通常は残らないようなレアな遺物が残っていたりすることで知られています。




    さて、そんな礼文島にはメノウ浜という地点がありまして、メノウが流れ着くのです。




    綺麗ですから、観光客がこぞって拾って行ってしまうそうで、そのため、、、

    地元の人との約束で論文以外の公言は避けなければならないのですが、、、




    メノウの産出地がおおよそ分かっていて、メノウが拾える地点がメノウ浜以外にもあることがわかっています。

    それでもそうしたメノウを拾える地点は極限られています。







    私がメノウ浜に堆積する海岸砂を採取して確認したところ、おそらくはメノウ由来と思われるキラキラと綺麗な石英や長石を多量に含んでいることがわかりました。

    まだメノウのサンプルを砕いて観察していないのですが、それは今年これからやります。

    あと礼文島での土器資料に対する顕微鏡観察も今年実施予定です。




    もし礼文島出土の土器にメノウ由来と思われる石英や長石を多量に含む土器や含まない土器があることがわかれば、土器の産地を推定することができます。

    また礼文島の遺跡で見つかっている土器型式は北海道本島にも分布しています。




    今後の分析次第では礼文島で作られたメノウ由来胎土の土器が、最寄りの稚内市や遥か遠く札幌市まで運ばれていたことが明らかとなる日が来るかも知れません。


    まぁそんなこんなで私が国内でやっている研究について少しでもわかってもらえたら幸いです。




    やっぱりメインはマヤ文明、ティカルだし、今は考古学理論の構築が楽しくてしょうがないっていう時期なんですが、、、

    この産地同定研究も本来マヤ研究で使用するために考案したもので、それを日本で練習しつつ、有効性を確認しているものです。

    なので無関係ではないのです。




    そして現在構築中の考古学理論は日本の古代社会~現代社会へと応用する予定ですのでそういう意味でも大いに関係してきます。

    最近始めたばかりではありますが、

    「がんばれ人文科学」という御旗の下、私たちの身の回りの現代社会問題と乖離しない研究、「役に立つ考古学」ないし歴史学を志すものなので、

    もしマヤ文明研究やそういったSDGs的な社会科学研究に興味関心のある方のご支援もお待ちしております( -д-)ノ





    ↑ぜひ応援してね!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!



    おわりに 良かったらご支援お願い致します!

    ここ数年はコロナ禍の関係で海外調査用の予算を国内調査に利用できていたのですが、現在はそういうわけにもいかない状況です。

    これまでは車で周れましたし、研究協力者の同行もお願いできていましたが、今回はお金がないので自転車で四国を周ってサンプリング調査を行いたいと思います。




    正直言うと私、ほとんどチャリに乗ったことがなく、チャリ筋がないのですよね。

    だから国周ったら全身筋肉痛で死にますね( -д-)ノ




    四国のそれぞれの県では講演会もやる予定なので参加無料ですし、良かったらご参加ください。

    内容はたぶん産地同定の話が少々で、ティカル調査や新しい考古学理論の話がメインになるかと思います。




    何はともあれ、

    研究がんばろ!( ・Д・)



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    2022ねん 5がつ 2にち(かよーび、晴れ)

    GWはたくさん眠りたい!( ・Д・)
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




    今回の(考古学・歴史)ニュースは「You Tubeの登録者数増えたさ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


    GW期間中も読むべき本を6冊、数学書を3冊、論文1本、書籍1/5冊、分析9点を目標にのんびりと働いています。

    まぁちょっと量が多いのですべて達成するのは難しいでしょうけどね( -д-)ノ




    記事もYouTubeも少し頑張ろうかなと思いつつ、とりあえずGW中はよく寝て心身ともに快復しなきゃな~と


    普段寝れない時によく見てる動画を整理しようとYouTubeにのっけたら何故かチャンネル登録者数が爆増して嬉しい今日この頃なのです。

    この話の続きはまた最後に(*・ω・)ノ



    ってことで、とりあえず定期報告として表を提示していきますね!



    4月末表

    表1.2023年4月までの各属性の変化


    書くネタはたくさん見つけておいたのだけれど、

    大学が始まったこともあり、早めに色々仕事片付けようとまとめた結果、月末がほとんど時間取れませんでした。

    でも6本、定期報告等もあるから実質4本だけど、まぁ週1ペースと思えば悪くもないのかな。


    せっかくのGWなので明日からちょっと時間取って記事を書いていこうと思いますヾ(´ω`=´ω`)ノ



    さて、グラフ表示で見てみると、、、






    4月末グラフ

    図1.2023年4月までの各属性の変化



    まぁ相変わらず色々な値が低いまんまだけれども、ここから頑張っていくしかないよね!

    せっかく元気になったのだから、無理しない程度にのんびりとマイペースに更新を続けていきたいと思います。

    コンスタントに週2本の記事が目標かな~(*^・ェ・)ノ






    ↑こちらもちゃっかり宣伝。。。今はズブの素人だけど、たくさんやってれば上手になるかな?( ・Д・)



    ↑これ4/12から始まるの!是非応援して!300円でイイから!


    おわりに

    あ、上のクラファンも現在頑張っている最中ですので、ぜひ応援を宜しくお願い致します!



    さて、YouTubeの登録者数がめちゃ増えた件ですが、私の考古学動画じゃないんですよね。

    「睡眠用」のドキュメンタリー動画をアップしただけなんで、、、




    まぁみんなCM嫌いだろうし、睡眠時は本当に邪魔だからね。

    何でかすごい音量で流れるしさ。


    楽天カードマーン!!!!( ・Д・)とかね




    ……もうそろそろ私が普段入眠時によく聞いているお気に入りの動画の整理が終わるので、

    そのあとはまたぼちぼちと、発掘調査関連の動画とか、自作の考古学関連動画でちゃんと人気を出したいですね。

    まぁそれものんびりマイペースでいきますわ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!



    何はともあれ、


    もっともっとチャンネル登録者募集!( ・Д・)



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