7月後半忙し過ぎて死ぬ気がする!( ・Д・)
🌄 2000年を越えた“巨人サイズ”ローマ靴の謎、北イングランドから届く
ハドリアヌスの長城からほど近い、北イングランドのマグナ要塞(Magna Fort、古名カーヴォラン)で、びっくりするくらい大きな革靴が出土しました。2025年5月、泥に埋もれた塹壕(足首を折る“ankle-breaker”という防御溝)から現れたのは、なんと最大で32.6cm(現代UKサイズ13‑14程度)の革底だったんです。
これは全体で34点発見されたうちの一部で、うち8点が30cm以上—一般的なローマ靴(同長さ約24〜26cm)と比べると異例のサイズ。
🧍♂️ これは“巨人部隊”?多様性に満ちた帝国の証
マグナ要塞では、普通サイズの靴も数多く出土しており、それは女性や子ども用と考えられていますが、その一方で一群の超大型靴がまとまって出てきたことには注目です。
西オンタリオ大学のエリザベス・グリーン教授(古代靴専門家)は「Vindolandaと比較して、マグナでは圧倒的に大きいものが多く、何か違う集団がここにいたことを示している」とコメント。
最初に異様に大きな靴を見つけたとき、調査チームは「冬用に詰め物していたのでは?」とか、「厚靴下を入れて習慣的に着用したのかも…」といろいろ仮説を立てたんだとか。でも次々と大サイズが出土したことで、「これは確かに“大きな足”を持つ人たちの靴らしい」と感じるに至ったそうです。

↑保存状態がいいよね!( ・Д・)(「NewsNav」の記事内画像より転載)
🤔 誰の靴?出自・身分・機能をめぐる可能性
歴史的記録から、この要塞にはシリア人の弓兵、バタヴィア(オランダ系)の兵士、ダルマティア(クロアチア/セルビア系)の山岳兵など、ローマ全土から多様な出身者が駐在していたことがわかっています。それが「足サイズ」のデータに反映されている可能性もありそうです。
また、この「アンカーブレイカー」という構造自体が泥水の溜まる場所で、物資や遺物が無造作に捨てられる“ごみ捨て場”化する傾向があったそうで、脱ぎ捨てられた大サイズの靴が大量に残された理由として、急な部隊移動や脱棄行為も示唆されています。
👞 靴が語る、2000年前の“私”たち
それにしても、この靴、複数層の革底と鉄鋲〈ホブネイル〉の配置はしっかり保たれ、履き心地・耐久性が見事にあらわに。そのディテールからは、ローマ兵が真剣に設計した“マーチングブーツ”の形が浮かび上がります。
それを見たボランティアのJoさんも、「履いてた人への想像がすごく湧いてきて、2千年前の人と直接繋がるような感覚だった」と感涙していたそうな。

↑今はアンクルブレイクしなさそうな地形!( ・Д・)(「globo.com」の記事内画像より転載)
おお…32cm!現代でも「足でかっ!」と叫ぶサイズの靴が、2千年前の要塞で何足もまとまって発見されたなんて、まるで“古代ローマの巨人部隊”がここにいたかのようですよね。読めば読むほど実感します、「足元の文化ってそのまま人間の多様性だなあ」と。
背が高かっただけじゃなくて、出自も目的も違う兵士たちが同じ場所で暮らしていた。彼らが急に移動したとき、慌てて脱ぎ捨てた靴がそのまま土に埋まり、2000年の時空を越えて、私たちが掘り起こす…そんなロマンが本当に胸に響きます。
調査はまだまだ続行中。またサイズのバカ大きい靴に出会う可能性もあるし、それに紐づく碑文や装備品も出てくるかもしれません。また気になること、話したいことがあればいつでも聞いてください🌿✨
何食べたらそんなにでかくなるんだ!?( ・Д・)























