2020ねん 3がつ 12にち(もくよーび、晴れ)

渡航開始前の最終日……のんびりできない( ・Д・)


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arukemaya812


今回の考古学・歴史ニュースは「エジプト文明はねこを盾にされて戦争に負けたよ!」ってお話です(*・ω・)ノ


ネコ大好き、古代エジプト人

前回ティカル遺跡に現れたジャガーの子供のニュースがありましたが、ライオンやらトラやらネコ科動物はたくさんいます。

その中でも私たちがペットにしているのはイエネコ(Felis silvestris catus)です。

このイエネコの祖先がヤマネコなわけですが、西アジアのリビアヤマネコを起源とすると考えられています。

ネコとの共生の歴史はより古いのですが、家畜化されたのは
約3700年前のエジプトと推定されています。

古代エジプト人は穀物をネズミの害などから守るためにネコを利用し、やがて家畜化したのです。


この辺りの流れは他の地域と変わりありません。


しかし古代エジプトでは家畜化開始期であるおよそ紀元前2000年前頃から、ペットとしてだけではなく、ネコを崇拝し、信仰の対象としても扱っていきます。





上に挙げたのは「神々の記」で描かれるネコの神様、バステトです。

以前にも「神々の記」は紹介したことありました↓↓↓


 





上のリンクが『神々の記』関連で、下のリンクは「バステト神」を祭る神殿からライオンとか猫のミイラが出たよ!ってお話です。

下のリンクでバステト神について語ってますので今回は割愛させて頂きますが、つまるところ、古代エジプト人はネコを神格化してしまうほど、ネコ好きだったのです(*^・ェ・)ノ


非道なる所業、許すまじ、カンビュセス2世( ・Д・)

今回のメインテーマは、「ねこを盾にされたので戦争に負けちゃったよ」ってことなのですが、実際のお話なのです( ・Д・)

BCE525年のペルシウムの戦いでは、アケメネス朝ペルシア第2代王カンビュセス2世と、古代エジプト第26王朝ファラオ、プサメティコス3世が戦いました。

しかしカンビュセス2世が、兵士に「ネコの絵を描いた盾」を持たせました。

あるいは一部、本当に盾にネコを括り付けたそうですが、こちらは史実かどうか不明です。

エジプトの兵士たちは「絵」なのに、猫の絵の盾をもつ敵兵を攻撃できず退散してしまいます。

カンビュセス2世はプサメティコス3世を捕虜とし、聖なる動物のために国を犠牲にしたエジプト人を軽蔑し、エジプト人たちの顔に猫を投げつけたそうです。

少なくとも何らかの効果を期待して卑怯な手段を取ったくせにね!( -д-)ノ

後にプサメティコス3世は処刑され、エジプト第26王朝は断絶してしまいます。

本当に戦争とは非情なるものです。

例え、可愛いネコを盾にしようとも、勝てば官軍負ければ賊軍、世の中間違ってるぜ( ・Д・)




ちなみにこれがカンビュセス世のご尊顔!

わっるい顔してるわ~、許すまじ( ・Д・)

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