2020ねん 5がつ 2にち(どよーび、雨のち晴れ)
早寝したら早起きし過ぎて、結局昼寝したよ!( ・Д・)
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↑コロナウィルスは考古学にも影響を与えてます( -д-)ノ(
柳田康雄氏提供
「歩け、マヤ」作成)今回の考古学・歴史ニュースは「あの有名なギザのピラミッドを消毒したらしいよ!……でも結局、観光客来ないから、開き直ったよ!」ってお話です(*・ω・)ノ
久々の更新なのに考古学ぽくない!って思われるかもしれませんが、『観光と考古学』って密接な関係にあるのです。
特に一部の外国ではってお話ですけどね。
日本だと外国人観光客による外貨獲得は重要な経済ファクターではあるものの、観光地として一番人気な京都を始めとして、考古学と関係ないのですよね( -д-)ノ
もちろん京都では学術調査だけではなく、現在でもたくさんの建設工事が行われており、それに伴う緊急発掘調査が実施されています。
そうした中、京都では寺社や武家屋敷など考古学的な発見も相次いでいるわけですが、だからと言ってそれが直ちに修復・保存され、新たな観光地として整備・活用されるわけではありません。
だって、今現存・機能している寺社だけで十分観光資源は足りていると考えているわけですからね(*^・ェ・)ノ
一方で例えば、マヤ文明遺跡の豊富なグアテマラやメキシコでは、遺跡の発掘調査と国立公園化、そうして遺跡や遺物等の文化財を観光資源として活用することが重要なのです(*・ω・)ノ
コロナ禍で被害を被る考古学的な観光業
日本は都市封鎖とか法律上できないようですけど、海外はあっという間に空港封鎖しましたし、都市封鎖による対応も早かったですよね。
グアテマラも早かったですよ。
一日違いで、危うく帰国できないところでしたから( ・Д・)
空港封鎖が3月14日くらいで、5月2日現在まで遺跡国立公園や国立研究所、国立博物館、大学組織は全部稼働停止状態だそうです。
学会やシンポジウムの中止、専門誌発行の中止と、考古学関係者もある種のダメージを受けています。
(……発掘調査・資料調査できないし、業績が伸びない~( ・Д・))
まぁ個人的な問題はさておき、観光業による外貨獲得を主な財源としている国では国家レベルの大打撃を受けています。
エジプトもギザの三大ピラミッドを中心とする古代エジプト文明関係遺跡や博物館を目的とした観光収入は莫大で同国経済を支えているわけですから、上に挙げた2枚の写真のように、頑張って消毒しているようです。
でも2020年3月末までに観光客が全く来ないと嘆いていたようです。
(というか空港封鎖してるし、当然じゃないかと思うのは私だけか( -д-)ノ)
ピラミッドまで消毒する!って勢いで、実際には登頂禁止なこともあり、下部付近だけのようですが、徹底して消毒したそうです。
でも空港封鎖は延長されるし、その後もなんやかんやでやはり観光客は来ないと、先が見えないと悲しみにくれていました。
どこの国も同じですね(*^・ェ・)ノ
開き直りもどこの国も同じ?
それでもエジプトでは、さくっと嘆くのを止めて方向転換しました。
そして上に挙げた写真のように、
「家にいて!私たちを守ってくれてありがとう!」ってピラミッドにライトアップしたのでした。
まぁやることやってダメなら、嘆いていても仕方ない!
日本でも小樽とか開き直りの事例が散見されていますけど、そういう心の持ちようも大事じゃないかなと思います。
ずっと「お先真っ暗」だと思って、家に籠ってるよりは精神衛生上良い気がします(*・ω・)ノ
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コロナ禍の中、結局3週間近くダウンしていた管理人ですが、これから先はぼちぼちと記事を書いていきたいと思っています。
そうして皆さんの在宅期間中に少しでも暇つぶし時間を与えられたらと思っております(*・ω・)ノ
辛い時期ですが、頑張りましょう!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!
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