2020ねん 7がつ 12にち(にちよーび、晴れ)
栄養ドリンクは友達、怖くないっ!( ・Д・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の考古学・歴史ニュースは「これぞ、エロティック考古学!( ・Д・)」ってお話です(*・ω・)ノ
友人がFacebookに挙げた投稿なのですが、印象的だったので紹介します( -д-)ノ
当サイトでは当然ながらこれまで一切の『エロ』は取り扱っていないのですが、先日、Google Adsenceより、不適切な画像を含むページがあるとの報告を受けました。
該当するページを確認したところ、、、
縄文時代の竪穴住居の写真でしたヽ(TдT)ノ
さすがグーグル先生の感性はぶっ飛んでるぜ、と思いました( ・Д・)
その一方で今回の画像はばっちり引っかかると思います。
ただし、先に述べておきます。
『考古学者の公式見解では決してエロではありません!』
↑Google Adsenceの担当者よ、ここを見よ!ヾ(´ω`=´ω`)ノ
ただ……
そう見えるってだけです( ・Д・)
で、早速、問題の投稿画像がこれ・・・・・・
・・・・・・
・・・
スペイン語の文章を翻訳すると、こう。
(これは)テラコッタのレリーフ。考古学者の解釈によれば、「ティグリス川の方へと落ちかけている女性を、男性が女性の頭と腰を掴むことで助けている。【古代バビロニア期(BCE1830-1531)」……私には、彼らがエッチしているようにしか見えない。でも私は考古学者ではない。
……考古学者の私にも、確かにそのように見える( ・Д・)
まぁでも専門の考古学者たちが「ティグリス川に落ちかけている女性」として解釈しているところがポイントですね。
ちなみにテラコッタっていうのは粘土で作った素焼きの製品です。
装飾等に用いられます。
なので、このテラコッタのレリーフももっと大きなレリーフの一部でしょう。
そしてこの遺物には「ティグリス川」が表現されていないのに、「ティグリス川に落ちかけている女性」と解釈しています。
つまりもっと保存状態の良い、レリーフの全体が分かる、全体のストーリーが分かる作品が既に見つかっているってことですね。
なので、この部分だけを見ても、そういうことが分かるってことです。
ただ、この部分だけを見ると、変に見えてしまうってだけです( ・Д・)
偶然の産物・・・
これぞ、『古代のラッキースケベ』ですわ!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!
おわりに
さて、エロスを扱った芸術品は枚挙にいとまがないわけで、所謂めちゃ古い時代の考古学遺物でもよく見られます。
単なるエロと芸術の違いってなんでしょうね?
「真理を知りたいなら哲学教室に行け」
とインディ・ジョーンズも言ってましたけど、
まぁ難しい問題です。
『これは芸術だ!( ・Д・)』
とGoogle Adsenceに言ってやる・・・・・・つもりはなく、
考古学的に問題ないけど、グーグルに怒られたら消すね!( ・Д・)
↓マヤ遺跡の調査速報等をアップしてます!↓
↓登録者数、目指せ1000人!↓
↓逃避行動で実験考古学キャンプとかゲーム実況もやってるよ!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!↓
スポンサードリンク
コメント