2020ねん 10がつ 29にち(もくよーび、雨)

さて今日は連休二日目だし、動画作るか、企画ものの記事書くかしたいな(・∀・)つ


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今回の考古学・歴史ニュースは「チグリス・ユーフラテス川が干上がったけども、人類衰退したらそのまま滅亡するかもよ!?( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


さて、日本の歴史教科書では『四大文明』として記述されるのが、エジプト、メソポタミア、黄河、インダスですね。

どれも大河流域で繁栄した文明として描かれていると思います。

「文明」という用語自体、専門によって定義は異なりますが、ここで常に考古学用語として用いますのであしからず(*・ω・)ノ


(今回のように特別、註を付けない場合、あるいは説明なしに通じるかなと思うときは、一般用語として記述しています(*^・ェ・)ノ)


文明の基準の一つに「大人口」や「都市」の存在が挙げられますが、大きな人口や都市を維持する上で安定した食物供給が欠かせません。

そのため所謂四大文明は豊富な水源となり、時に氾濫原では肥沃な大地を与えてくれる大河流域で発展したのです。





最初に挙げた写真や上の写真でも見られるように、チグリス・ユーフラテス川は元来豊富な水源として機能しており、古代メソポタミア文明を育んだことはもちろんのこと現在の人々の生活も支えていました。


しかし両河川の上流でダムが建設された影響で干上がってしまったそうです( -д-)ノ

河岸の植物や野生生物の生息域はずっと減少傾向にあり、また現地の農業にも重大な影響を与えています。

水分量が減ることで土壌中の塩分濃度が高まり、所謂「塩害」によって農業が深刻なダメージを受けています。

アフリカ北部のサハラ砂漠を始めとして、中東域、中国中部域のシルクロード地帯は全てもとより乾燥地帯なわけで、治水は常に課題となっています。

古来より治水は政治の基本であるわけですが、現在においても水の確保の問題あるいはその独占は簡単に戦争の引き金となってしまいます( -д-)ノ


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ダムの建設は、ダムの所有国にとってはメリットがあります。

例えば水力発電による電力供給であったり、あるいは鉄砲水などの水害のコントロールが出来たりとするわけです。


水資源が比較的豊富な日本からはなかなか想像しにくいと思いますが、古代より常に水不足に悩まされてきた地域にとって例え争いに発展しようともダムを作って、少なくとも自分たちの水を確保しようとする気持ちは分からなくもありません( -д-)ノ

まぁこの辺は現代社会の問題なので一旦置いておくとして、、、



以前から当サイトで述べているように、私自身の考えとして、自然現象の類で人類が滅びることはないと思っています。

(地球が星としての寿命を終えるとか、その前に太陽に飲み込まれるとかのレベルはナシでお願いします( -д-)ノ)

良く言われる、強力な太陽風とか磁気嵐とか、隕石衝突とか火山の破局噴火とか巨大地震や大津波、どのケースでも人類は対応して生きていくと思います。

一方で核戦争や生物兵器はもっと直接的に大規模に人類文明を危機に陥れると思っています。

しかしながらどの要因で現代文明が崩壊しようとも、人類が絶滅することはないと思っています。



私の意見としては、仮に文明が崩壊したとしてその後の復興中に別の要因が重なると絶滅する可能性が一気に現実的なレベルまで上がるだろうということです。


現代文明を支えているのははっきり言って電力です。

このシステムが全球規模でヤラれると修復に多大な時間を要します。

当然ただ耐えて待ち続ければ自然と直るわけではなく、その間に少なくとも修理に必要な専門の人員を生かしておくだけの生産性が必要になるわけです。

もちろんただ修理工のおっちゃんを守ればいいわけではなく、彼らが使う道具や取り替えるパーツ、それらを作るための材料の確保に至るまで、関係者を守らねばなりません。


こうした時に、初期文明を支えた自然環境が失われていることは重大な問題になると思います。

電気システムの破綻した世界での農業生産性は、現在の膨大な人口の前には低過ぎるのです。

それこそ陰謀論で言われるような人類文明を維持するために必要な人材だけを「選別」し、少ない生産性の中で保護していくことになるかも知れません( ・Д・)



そんなポストアポカリプスな世界でも、ダムがあるから水は十分あるでしょと思うかもしれませんが、

電力システムが機能しない状態でのダムにある水なんて使いようがありません。


仮に老朽化によりダムが決壊して、チグリス・ユーフラテス川に本来の水量が戻ったとしましょう。

老朽化には時間を要しますし(文明崩壊後は故意に壊すのも難しい)、決壊時の鉄砲水は河岸の土壌を洗い流してしまいます。

つまり問題が起きた後に、慌ててダムを取り除いても、そう簡単に自然環境が回復するわけではないのです( -д-)ノ

我々人類は自然環境を改変し続けることで繁栄し続けてきましたが、いつかそのツケが回ってくるかもしれませんね( ・Д・)



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おわりに

私の思想の一つに、「人類は別に特別というわけではない」というものがあります。

私たちも普通の生物です。


一方で私たち人類は他の生物とは異なり、大きな発展を遂げたことも事実です。

ここまで繁栄した理由の一つに、詳細な意思伝達のできる言語能力を獲得したこと、そしてそれによる経験・知識を伝えるという学習能力の高さがあると思います。

極端な話、タイムマシンで古代人の赤ちゃんを連れてきて、現代人の家庭で育て、現代教育を施せば、普通の現代人と何変わりなく生活していくでしょう。



つまり知識がなければ、それを活かすことができなければ、昔の人も今の人もさして変わらないということです。

一方で現代の生活の中で生きてきた私たちには古代人が行ってきた「サバイバルな生活」の経験がありません。

もし電力システムが破綻するような事態になれば、私たち自身ではネジ一本作れない状況に陥るでしょう。

要因と規模にもよりますが、今後文明が300~500年ほど後退することは容易に想像できます。

そのような事態に陥った際に、かつてない飢えに苦しむ私たちを取り巻く自然環境は、再び私たちを守り育むほどに優しいものでしょうか?



最後に、何も綺麗ごとを言うつもりはありません( -д-)ノ

もちろんサバイバルを学べと言っているわけではありません。

人類を育んだ自然環境を守れと言ってるわけでもありません。


文明崩壊を避けるために、平和を守り続けるのも容易ではないですしね。

しかも哀しいことに個人レベルで出来ることは多くないでしょう……


うむ、仕方ない、せめて今ある平和を謳歌しようぜ!( ・Д・)


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