2021ねん 4がつ 8にち(もくよーび、晴れ)

今日から所属変わる!頑張る!(・∀・)つ

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今回の考古学・歴史ニュースはおよそ1万年前なのに保存状態良すぎ!最古の編み籠が見つかったよ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


さて、今回の舞台はイスラエル、ナハル・ヘベルの第8洞窟です。

昨日の記事の続きみたいなものです。

「これ次回記事にしますね」って放っておくとすぐ忘れるので、連投みたいになりますがご容赦くださいヽ(TдT)ノ


↓これがそれ!( ・Д・)



さて、前回は紹介しませんでしたが、この「第8洞窟」と呼ばれる遺跡は別名『恐怖の洞窟』と呼ばれているそうです。

これは1960年代初頭の発掘調査で、この第8洞窟から大人と子どもを合わせて40体の遺体が発見されたことに由来しています。

これらの遺体はバル・コクバの乱(CE132〜135年)の際にローマ軍から逃れてきたユダヤ人犠牲者のものと考えられているそうですが、、、

上に挙げた写真で、作業員が命綱を付けた状態で洞窟入り口で篩作業をしていますが、洞窟の入り口が断崖絶壁にある感じしませんか?

実際にこの第8洞窟の入り口は崖の頂上から約75mも下に位置しているとのことで、古代の人々は縄ばしごを使って出入りしていたと推測されています。

75mの縄梯子ってスゴイですし、どうやって支えたのだろうとか、色々考えてしまいますね( ・Д・)

・・・・・・何が言いたいかというと、この40体の遺体はどうしてそこでお亡くなりになったのかな~と気になってしまって・・・・・・

さらっと探した感じでは当時の報告書にヒットしなかったので分かりませんが、洞窟に逃げ込んだはいいけど、追っ手に縄梯子を落とされるか何かして、洞窟に閉じ込められたのでしょうかね?( ・Д・)


arukemaya1443


何はともあれ、今回紹介するのは上に挙げた世界最古の編み籠です。

時期として約1万500年前だそうです。

有機物製でこれだけ網目もしっかり残っているなんて物凄い保存状態ですし、どのような方法・技術で編み込んだのかも調べられますね!Σ(・ω・ノ)ノ

実際にこれより古い有機物製の依存体やら遺物やらは存在しますし、編み籠も出土しています。

なので今回、『世界最古!』となっているのは「完形資料」としてです。

しかしもっと古くてこれを超える保存状態の完形品なんて、考えられないレベルですよね。

だって固そうだけど、まだ使えそうですもの( ・Д・)




そしてこれが出土状況を示したと思われる写真・・・?(゚∇゚ ;)エッ!?

私自身、そこまで洞窟調査したことないのですが、、、

前回の記事で、洞窟では落盤などによる定期的な堆積があるので細かな層序が見られることが多いと書きました。

もう一つ特徴があって、落盤が主な堆積要因であると「しまりがすごい」のです。

考古学用語ですが、土の粒がギュッと集まってとても硬くなっている状態と思って頂ければ良いです。

図面の注記に「しまり極強」とか書きます。

写真を見て分かるように、乾燥地帯特有の乾燥した細かな砂粒が固まってますね。

籠の左手前に掘り上げた土が残っていますが、乾燥度合いと塊度合いを感じることができます。

そんな土質なのに、こんな出土状況ってあり得るのかなと驚きましたΣ(・ω・ノ)ノ

写真を見ると、なんかポンとここに置いたような印象で、ここから出た!って感じがしないのは私だけでしょうか?( ・Д・)





おわりに

最後に遺物の取り上げ時と思われる写真を載せました。

普段でも遺物の取り上げは一番緊張するところなのに、、、

ぱっと見は固そうでしっかりしてそうとは言え、この古さの完形の有機物製遺物で超貴重なのに、まさかのこのノリ!Σ(・ω・ノ)ノ

しかも左の男性なんて片手で持ってるし、、、

これだから海外の調査は面白いぜ!( ・Д・)



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