2021ねん 4がつ 9にち(きんよーび、晴れ)

健康体になってきた(・∀・)つ

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今回の考古学・歴史ニュースは「3000年前の黄金仮面が見つかったよ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


さて、今回の舞台は中国、四川省、三星堆遺跡です。

中国の古代文明と言えば、教科書でお馴染みの「黄河文明」です。

これは広い中国の中でも黄河流域で栄えた文明なわけです。

この黄河文明で最古の王朝は「殷(いん)」です。

続く周王朝と同じく、所謂青銅器時代に属しています。

殷が1700BCE-1046BCE、周が1046BCE-256BCEなので、今回の発見した遺物の時期である3000年前(1000BCE)はちょうど殷・周青銅器時代の真ん中辺りの頃ということになります(*^・ェ・)ノ




今回のニュースのおよそ35年前に見つかったのが上に挙げた写真の黄金仮面になります。

青銅器時代ですので、顔の造形というか人の造形は青銅を用いて作られていて、そこに金箔の仮面が装飾として不随している形になっています。

三星堆遺跡は、この黄金仮面の他にも4mもの高さの青銅製の神樹や、世界最大の2.6mの青銅製人物立像が出土していたり、金の杖などの他の黄金製品も出土したり、象牙といった貴重な遺物も出たりと地元博物館にとっては願ったりの遺跡なのです。

この黄金仮面を始め素晴らしい精巧な遺物を作った文明は、およそ3000年前に四川省一帯で栄えた「古蜀国」と考えられています。

この一帯では5000年前(紀元前3000年前)頃から文化の興りが見られ、3000年前にはこのように青銅の扱いだけではなく、金箔を扱う技術を得るまでに発展していました。

この文明に対する調査はまだまだ極一部であり、今後その性格が明らかになることが期待されていますヾ(´ω`=´ω`)ノ




今回、新たに発見された黄金仮面も以前と同様にお墓の中の副葬品として出てきました。

上に挙げた写真群が墓壙内の平面図的な写真と、出土状況を示した写真になります。

ただでさえ、黄金製品はレアですし、いろんな意味で貴重ですし、柔らかいしで気を付けなければならないのですが、金箔だと猶更ですよね。

最後に挙げた写真のように金箔だとぐちゃぐちゃになった状態で出てくるようで、これを頑張って復元するようですねΣ(・ω・ノ)ノ


↓遺物をガジッた(掘る時に傷付けた)と言えばこれ!ヽ(TдT)ノ

↑しかも黄金製品だし( ・Д・)




そして上に挙げた写真が今回新たに見つかった黄金仮面で、向かって左半分が綺麗に残っています。

右半分と上部はガジッたか、トバした(掘ってる最中にぶっ飛ばして無くなった)かしたのでしょうか?(´・ω・`)

黄金製品としての質の高さ、美術的な美しさももちろん目を見張るのですが、、、

やはり考古学的に気になるのは技術力の高さですね!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!

青銅器時代ですから冶金技術はあるとは言え、金箔を作って精巧に加工する技術を有していたという点がすごいです。

こうした技術はどのように生まれたのか、あるいは伝わったのか、そして中国の他の文明との関係性はいかなるものだったのか、知りたいことで一杯ですヾ(´ω`=´ω`)ノ


arukemaya1450


おわりに

恥ずかしながら、正直、古蜀国なんて全然知りませんでした( ・Д・)

この春から所属が変わり、日本の弥生・古墳時代も少しかじっていこうと考えているので、中国や台湾、東南アジア辺りも勉強しなきゃなと思う今日この頃です( -д-)ノ

でもやっぱりニュースになるような発見っていいよね・・・

考古学はそんなトレジャーハンターみたいな仕事ではないと思いつつも、、、

いつか言いたい!

あれ、見つけたの俺!( ・Д・)



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