2023ねん 6がつ 15にち(もくよーび、ちょい雨)
今日は仕事進んだな~(*^・ェ・)ノ
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今回の考古学・歴史ニュースは「研究者日記はじめるよ!( ・Д・)」ってお話です(*・ω・)ノ
書きたい記事はあるけれど、単純に記事書く時間ないのですよ。
ずっと論文書いてて、次書いてる途中で、査読が終わって返ってきて修正してって延々となんかやってる状況です( -д-)ノ
ってなわけで、時間ある時はこれまで通りに記事を書くけれど、ない時はしゃーないので日記書きます!( ・Д・)
↑私の研究を端的に示すとこう!( ・Д・)
まぁこれまでも何度か「法則定立的な研究」をやってるよとお話ししたと思いますが、、、
YouTubeの方でも挙げてるものだけれど、上に挙げた画像が私のやってる研究を最も簡単に示したものだと思っています。
要は、基準となる財(遺物や遺構)をひとつ決めて、その分布を調べます。
それと関連する遺物や遺構の種類や量が相関するかどうかを見ているのです。
まぁ分かりにくいと思うので、この「研究日記」で少しずつわかってもらえればいいな~って思ってますヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ナカマ
マヤ文明の一大中心地であるティカル遺跡で発掘調査を行っていて、その成果を活用して数理的考古学理論の構築を目指しているわけですが、、、
国内では縄文、擦文などの土器関係の他、古墳時代もちょいとかじり始めています。
今日紹介するのはそれ!
最初に挙げた画像が三角縁神獣鏡で割と有名な遺物になると思います。
上に挙げたのが橿考研(かしこうけん)が出している「古鏡総覧」です。
ここには三角縁神獣鏡とその他の鏡がデジタルデータで集成されているのですが、私は鏡の型式分類をやる気がないので、出土地点や出土数、鏡の直径データを利用しようと思っています。
まぁ今日は論文の加筆修正を行っていたので、気分転換に古鏡総覧の三角縁神獣鏡のデータだけをエクセルデータとして整理してみました。
それだけだと味気ないので、鏡の面径の平均値を出してみました。
「22.3cm」でした。
上のグラフの赤色ラインがそれ。
X軸の数値は気にしないでください…
総覧の掲載順に仮No.振ったあとに、遺跡の所在(都道府県)ごとに順番を入れ替えた結果、ぐちゃぐちゃになっただけです( -д-)ノ
こんな感じで今日はこんなことをしたよ~って今後も報告していきますね。
考古学者の生活の一端が分かると思うので、良かったら読んでみてくださいなヾ(´ω`=´ω`)ノ
おわりに
これなら毎日更新できる?
はじめだけかな・・・
何はともあれ、
がんばる!( ・Д・)
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