2023ねん 6がつ 19にち(げつよーび、晴れ)
やばい、仕事終わらん( ・Д・)
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今回の考古学・歴史ニュースは「すごい集中して働いたのに仕事終わらんくて死ぬ!( ・Д・)」ってお話です(*・ω・)ノ
先週から土日は絶対に何もしない二日間に設定したのですよ。
ほんとドラクエウォークと食事と寝るしかしないの。
で、先週はお昼寝前とかにYouTuveで漫画とか見ててそれなりに楽しかったんだけども、
今週はめっちゃ辛かったんですよ
研究したいとか勉強したいって思っちゃって、、、
考古学のこと考えることも禁止なので暇すぎて死ぬ!って思ってたんですよね。
でも一回りして、ふと思ったのは、先週はそれで過ごせたのだからその間にけっこう心身ともに回復した結果、今週は余裕あるから仕事したくなったんだなって。
あと少しで国会図書館とか行きかけたんだけど、そこはグッと抑えて、月~金だけその分高いモチベーションできっちり働くっていうメリハリを付けようかと……
よくよく考えたら、たぶん普通の方にはふつう過ぎて何言ってるのか分からんと思うのですが、私は何もしない自分が嫌で、一種の強迫観念に襲われてまだにダメになるまで働き続ける生き物なのだと思うんですよ。
だから今のやり方は正しい気がする!( ・Д・)
↑ほんとつい最近流れてきて、単純作業時にはERしてます、回し者ではない!(*^・ェ・)ノ
さて、前回最後に書いた、月曜に正規分布(ガウス分布)かどうか調べるよ~って言ってましたが、やってません!( -д-)ノ
今日月曜なので超高いモチベーションでがっつり論文査読者へのコメント対応してたんですけど、2名いるのに1名だけで1日つぶれたのです。
そして明日が締切ですヽ(TдT)ノ
まぁということで今回はあまり聞きなれないであろう冪分布について簡単に紹介したいと思います。
サムネ画みたいなギュイーンって減少するのが冪分布です。
前回、古鏡総覧にある三角縁神獣鏡の出土数(面数)と面径の合計値を冪分布(パレート分布)で表示しました。
パッと見で相関するよ~ってわかりやすいように両対数プロットにしたので直線形でした。
だけど元々の形は上に挙げたような、やはりギュイーンと減少するグラフなわけです。
減衰率に応じてギュイーンって思いっきり値が減るのだけれど、減った後の少ない値のデータがたくさんあるのがこのパレート分布の特徴です。
他方でものすごいずば抜けて値の大きなデータがあるのですがそれは極々限られた数しかありません。
こうした分布はそもそも収入分布で発見されました。
対象は1880年から1890年のプロイセン王国とザクセン王国の税務表だったのですが、現在でも局所的に有効と言われています
現在、所得などの富の不均衡の指標としてはローレンツ曲線とジニ係数が有名ですが、これは値をいじってるんですよね。
ジニ係数とかの有効性は分かるんだけど、考古学として実際の現象を記述し比較する上ではパレート分布の方が適しているなと思っております。
だって直感的にグラフで比較できるんだもの、処理なしに!
なので私の数理的考古学理論の柱として扱っているのです(*^・ェ・)ノ
あ、もちろん全ての遺物・遺構が冪分布するとは限らないし、区間によっても冪分布するとは限りません。
でも物質文化をまとめて記述するには便利だと思っているのですヾ(´ω`=´ω`)ノ
もう少ししたら具体的にどんなことやってるのか書けますので乞うご期待!
・・・・・・そのためにも論文がんばらにゃ( ・Д・)
↑「高嶺のなでしこ」ってグループががんばろーって元気出るので最近の一番のお気に入りヾ(´ω`=´ω`)ノ
おわりに
あ~仕事終わらん。
まぁ明日があるから何とかなるか。
ってか、
なんとかなれ~!( ・Д・)(ちいかわ風)
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