2024ねん 6がつ 13にち(げつよーび、晴れ)
良く寝ると仕事がよく進む、今年も躍進の年かなヾ(´ω`=´ω`)ノ
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↑「しかのこのこのここしたんたん」流行ってるよね!( ・Д・)(「Tiktok」の動画より転載)
今回の考古学・歴史ニュースは「縄文人がシカの角で突かれてお亡くなりになったよ!( ・Д・)」ってお話です(*・ω・)ノ
今回の発見は東京大学所属の院生、教員の研究成果によるものです。
さて、サムネイル画像の「しかのこのこのここしたんたん」は流行ってるし、中毒性あるな~とは思いますが、本記事とはそんなに関係ない!
『シカ』と「角」と『暴力』くらいかな( ・Д・)
さて、日本の歴史で一般的に人気が高いのは、幕末、戦国時代、古墳時代、縄文時代だと思いますが、、、
縄文時代はスピリチュアル?な方々とかにも支持されていて、
『縄文時代のような平和で自然と共生する生活に戻るべき!』みたいなことが発信されることもしばしば。
弥生時代以降は多数対多数の『組織的な戦闘』が行われていた証拠が見つかっていますが、縄文時代はないんですよね。
当然のことですが、そもそも闘争・戦争が行われた弥生時代以降の時代より、縄文時代は古い時代なわけです。
より古いということは考古学的な証拠が少なくなることもままあるわけです。
(逆もまた然りというか、人類活動により消滅する証拠も多々あるわけではありますが( -д-)ノ)
私がやっているような数的理論に基づけば、物事は連続的に変化するはずと仮定できます。
であれば、古墳時代やそれ以降の戦争の規模は大きく、弥生時代は多数対多数で闘っているものの、比較的少数のはずです。
古くなればなるほどどんどん数が減るのであれば、縄文時代にも1対1や少人数同士、1対複数の闘争があるはずなのです。
だから縄文時代だけ絶対的に平和、戦闘死傷者数ゼロなんてありえないと思うわけです。
どうせ人類史なんて、争いの歴史なんだから!( ・Д・)
さて、2枚目の写真や上の写真で分かるように縄文時代に生きた女性の頭骨に穴が開いているのが分かります。
遺跡形成過程や発掘調査で付いた新たな傷というわけではなく、当時何者かに刺突されることで開いたものです。
突くという動作なので槍みたいなものか、ナイフ状のものであり、ハンマーや斧などではないわけです。
当時の利器であれば、黒曜石やチャート製の石器を用いた槍やナイフがありますが、凶器は衝撃痕の特徴からどうやら鹿角(ろっかく)のようです。
おわりに
上の写真が刺突の状況を復元したものでですが、鹿角製の刺突具で頭上よりグサッといってますね。
被害者は女性ですし、動機が怨恨系の殺人事件ですかね?
寝てるとこを上からグサッといったか、もつれ話から背の高い男性が右手でグサッと振り下ろしたか、、、
しかのこのこのここしたんたんのように鹿少女でなくとも、動物としての鹿そのものと縄文時代女性が頭突き合戦した結果敗れたとしたら、、、、
さすがにそういった事故ではなく、やはり他殺の線が色濃いでしょうね(*・ω・)ノ
何はともあれ、
アニメ見るかな!( ・Д・)
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