2024ねん 8がつ 30にち(きんよーび、くもり)
疲れてるので良く寝るようにした結果、研究進まん( ・Д・)
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今回の考古学・歴史ニュースは「子供が展示されていた土器を割っちゃったよ!( ・Д・)」ってお話です(*・ω・)ノ
今回の舞台はイスラエルのハイファ地区にあるロイべン&エディト・へフト博物館です。
上に挙げた写真のように、土器を壊しちゃったんです。
壊したのは4歳の男の子で、「中身が気になり、土器を引っ張ったのが原因」だそうです。
まぁ4歳だからしょうがないよねって気がします。
博物館側も寛大な対応で、今後もガラスケースなしの展示を続けると述べています。
ただこの土器は青銅器時代のもので、完形品はとても珍しいそうです。
それが壊れてしまったのは悲しいですが、、、
まぁ土器の修復も考古学者の仕事なのでまぁいいでしょう!( -д-)ノ
ところで壊しちゃっても本当に何もないのでしょうか?
おわりに
これは「国によって異なる」というのが簡易な回答だと思います。
もちろん故意にあるいは多量に破壊したりすれば、どこの国でも逮捕されるでしょうね( ・Д・)
そう言えば日本でも無断で借りていた資料を破壊分析にかけた研究者がいたな・・・
博物館学芸員だったかな、、、
日本ではそんなことやらかしても逮捕はされていません。
ただ悪名が広がった以上、もうどこも貸してくれないし、資料調査も断られる可能性がありますがね( ・Д・)
さて、最後に、『日本の場合、土器などを壊したらどうなるのか?』
答え:破壊者の氏名と日付が記録される。
だから一回くらい事故で壊しちゃっても仕方ないけれど、二回以上壊すと博物館とか出禁になるかも知れないし、故意と捉えられて逮捕ってこともあるかも知れませんね。
まぁ考古学を専門に学んだ人は遺物の取り扱い方を最初に学ぶので大丈夫そうですが、はっきり言って資料に触れる機会が一般の方よりも圧倒的に多いはずなので、壊しちゃう確率は高いかもしれません。
それでも軽微な損傷でしょうがね(*・ω・)ノ
何はともあれ、
一度壊れたら元には戻らんね!( ・Д・)
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