2024ねん 9がつ 9にち(げつよーび、晴れ)
申請書で死んでた&今は身体あちこち痛い、そして超眠い( ・Д・)
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↑宇宙ステーションの中!( ・Д・)(「GIZMODE」の記事内画像より転載;Walsh et al. 2024 中の写真)
今回の考古学・歴史ニュースは「宇宙ステーションで考古学してみた!( ・Д・)」ってお話です(*・ω・)ノ
「なんとかの考古学」ってたくさんありますよね。
『考古学』って言葉の響きが浪漫を感じさせるのか、みんなやけに付けたがる。
そしてその中身は考古学と関係ないことが多い。
今回の「宇宙ステーションで考古学」というのもそういう系統かなって思ってましたけどちょっと違いました( -д-)ノ
上に挙げた写真が宇宙ステーションの内部の写真です。
宇宙ステーションの中の6つの区画を対象に、それぞれで撮影された写真を基に、空間の使い方を考古学手法として推定するといった内容でした。
SQuARE(Sampling Quadrangle Assemblages Research Experiment)という名前の考古学調査なわけですが、用語の中にアセンブリッジが入っているんですよね。
だからイメージとして、宇宙ステーション内にある方形の6つの区画のそれぞれを地域単位として取り扱い、写真から分かる財の種別とその組み合わせ(アセンブリッジ)を明らかにし、その上でそれぞれのアセンブリッジを比較することで区画ごとの用途(使われ方)の違いを推定するという方法だと思われます。
そう考えるとほんとに考古学なんですよね( ・Д・)
しかも現役の宇宙ステーション内部にいる人に聞き取り調査をしてもらうわけではないし、考古学者自体は地球にいるわけで、、、
写真記録だけで勝負するってところがちょっと面白いなって思いました(*^・ェ・)ノ
↑宇宙ステーション( ・Д・)(「JAXA」のサイト内画像より転載)
おわりに
理論研究の発展形として現代社会の研究しようと思ってたけど、統計データとかアンケート調査によるデータ収集を考えていたし、実践していたのですが、、、
新しい時期って写真で考古学できるんだなってのが目から鱗でした( ・Д・)
デジタルデータって消えちゃうのも早いからどうやって一般的な個人データも含めてアーカイブ化できるかが問題となりそうだけれど、、、
でも現代だと、ほんとここ数年で、写真よりも動画が流行ってるよね!
ってことはさ、「写真考古学」みたいなものも誕生するし、その内「動画考古学」も誕生するよ、きっと!ヾ(´ω`=´ω`)ノ
何はともあれ、
もしかして名付け親になれる!?( ・Д・)
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