2024ねん 9がつ 14にち(どよーび、晴れ)
お尻の付け根痛いの治らん、、、坐骨神経痛?( ・Д・)
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今回の考古学・歴史ニュースは「イースター島の文明は滅んでなかったかも!( ・Д・)」ってお話です(*・ω・)ノ
イースター島って現地名がラパ・ヌイ島なんですけども、モアイ像を造ってた文明ってラパ・ヌイ文明でいいんですかね?
てか、イースター島はイギリスの呼称で、島の正式名称はスペイン語でパスクア島だそうです。
知らないことで一杯です( -д-)ノ
てか、そもそも文明なんでしょうかね?( ・Д・)
最盛期というか、、、文明崩壊説によれば、モアイ像が造られなくなった18世紀までに人口が1~2万人にまで急激に増加して文明崩壊!って感じです。
都市構造は確認されていないけれど、、、
人口はどのように推定したのだろう……
が、もし1万人超えているなら人口的には文明/初期国家レベルと言って良いでしょう。
そして文字がある!
ロンゴロンゴ文字!
モアイというモニュメントも造ってるし、墳墓も造ってる。
どうやら文明と言って良さそうです(*・ω・)ノ
↑これがロンゴロンゴ文字( ・Д・)(「EARTH」の記事内画像より転載)
さて、文明が滅んだ! / 滅んでなかった!、みたいな論争はなかなか終わらないものです。
例えばマヤ文明でも、マヤがテオティワカンに征服されていた! / されてなかった!って論争もなかなか終わりません( -д-)ノ
まぁそんなこんなで、ラパ・ヌイ文明が18世紀の間に崩壊したという説が一般的です。
モアイ像を立てて喜んでいる内に、人口が爆発的に増加し、森林破壊とそれによる土壌破壊によりモアイ像を倒し合う闘争が生じ、結果として滅んだという説です。
所謂「自然破壊原因説」ですね(*^・ェ・)ノ
他方で1772年以降の西洋人との接触が要因で文明が滅んだって説もあるんですよね。
彼らの船に潜り込んでいたネズミの食害によって森林がやられたっていう説です。
簡単に調べてみたところ、人口の推定には根拠ないみたいだし、人骨には暴力の痕跡がほぼないらしいし、、、
「西洋人接触原因説」が強そうですね(*・ω・)ノ
今回の研究は、遺伝学の研究で1670~1950年に島に住んでいた15人の遺骨のゲノムを調べました。
そうして劇的な人口減少を意味する遺伝的多様性の低下を示す特徴を探したがそうした現象は確認できなかった、というものです。
人口が多かっただろうと予測されているとは言え、保存状態の良い人骨はそんなにないんでしょうね。
その期間で15人分ってデータとしてやや少ないなと感じてしまいます。
文明崩壊か、、、
考古学的にも、形質人類学的にも、遺伝学的にも証拠がないなら、やっぱりネズミのせいでないのかなと思ってしまいますが、今後の調査・研究成果に期待ですね!
おわりに
イースター島ってそんなに大きくないイメージだけれど、、、
どれくらい発掘が進んでいるのでしょう?
どれくらいの、発掘調査という名の一回性の実験を行う”余白”が残っているのでしょう?
他の地域は全然分からないけど、文明崩壊のケースって少ないから大事にしたいですねヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ナカマ
何はともあれ、
文明崩壊って大体自然破壊説を唱えたがり!( ・Д・)
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