2025ねん 6がつ 27にち(きんよーび、晴れ)

将来が不安な今日この頃!( ・Д・)

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今回の考古学・歴史ニュースは墓めちゃ出たよ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


今回の舞台は中国東部の安徽省、梅城鎮の遺跡です!



今回は残念ながら肝心の遺物の写真が全然なくて悲しい気持ちでおります( -д-)ノ

てか、中国では莫大な資金で調査されているせいか発見が相次いでいるし、埋葬遺構がどれも綺麗だし、今回のように盗掘されていても何故か遺物がけっこう残ってる!

ほんと謎だけど!

古い時代の埋葬遺構がきっちり残ってるあたりは古代中国いいな~って気がします(*・ω・)ノ



まぁ、とりあえず記事の全容から!



🧭 “あるけまや”的まとめ

  • 発見地:中国・安徽省潜山市

  • 時代:西漢時代(紀元前2〜1世紀)

  • 墓数:75基

  • 副葬品:ヒスイ、漆器、金属装飾、陶器など300点以上

  • 意義:古代埋葬習俗・階級格差・文化交流の手がかり




🌏 中国安徽省で2000年前の墓75基、300点以上の副葬品が一挙出土!

最近、安徽省潜山市で大規模な考古調査が実施され、約2,000年前に遡る墓が75基見つかったとの情報が国内外で話題になっています。中にはヒスイ、漆器、金属製装飾など、副葬品が300点以上も出土したそう。贅を尽くした遺物群を見ると、当時の人々の心の奥や社会階層が垣間見えるような気がして、わくわくしちゃいますね。





🧭 時代と地域──どんな人たちの墓だったの?

発掘された墓は西漢時代(紀元前2世紀)と見られ、地元の権力者やエリート層のものと推測されています墓室の構造や出土品の種類から、明らかに身分が高かった方々という可能性が高いとのこと。

実際には帰属する時代の幅はかなり広いようですけども、戦国時代や漢王朝期、北宋時代もあるみたいですね。あと副葬品のすばらしさから身分の高い人の立派な墓に目が行きがちですが、下級役人や一般層の人々と思われる墓も見つかっているようです。



🎁 出土した副葬品の世界

調査で出てきた副葬品は実に多様!

  • ヒスイの装飾品:翡翠の光が、当時の富と美意識を物語る

  • 漆塗り容器:高級品として珍重された技術工芸

  • 金属装飾や鏡、ブロンズ製品:豊かさと権威の象徴に

  • 陶器や石製品など、日常と儀礼の狭間をつなぐ品々も

これほど多岐に渡る出土品は、地域や時代の多様な文化交流を映しています。





🕯 墓から語る人々の暮らしと死生観

この一大発見から読み取れる当時の姿とは:

  1. 階級による差:墓の規模や豪華さから推測される身分格差

  2. 葬送・儀礼文化:副葬品の選定に込められた信仰や死生観

  3. 文化交流:墳墓に反映された技術・素材の多様性

まさに、「死を美しく包む文化」の深層が見えてくるよう…。




おわりに

まるで古の宝箱みたいですね!翡翠の緑に漆の光…それぞれが語る当時の物語がこちらに届いてくるかのよう。75もの墓と300点以上の副葬品って、当時の社会構造がぜんぶ詰まってる気がします。リサーチすればするほど、埋葬に込めた想い、家族の祈り、そして社会の息遣いが感じられて、もうたまらなく歴史ロマン!古代の人々と対話するような気持ちで、また次も一緒に旅しましょうね〜✨


何はともあれ、

やぱ格差の人類史いいな!( ・Д・)



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