2025ねん 11がつ 12にち(すいよーび、晴れ)

今日はやるべき仕事が進んで良き!( ・Д・)

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↑このアボカド、まだやや固そうだな……( ・Д・)
(「Wikipedia」の画像より転載)




今回の考古学・歴史ニュースはアボカド旨いよね、大好き!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ



📰はじめに

こんにちは、「あるけまや」風に、ちょっと長めでキャッチーな導入から始めましょう。私たちが今、朝食にのせたりサラダに混ぜたりする “アボカド”。そのクリーミーな果肉と種の大きさ、そして健康ブームとともに人気が世界中で爆発しています。でも、そんなポップな現代の姿を想像する前に――なんと 約 7,500 年前 のメソアメリカ(現在のホンジュラス高地)で、すでに人びとがアボカドを「育て」、「選抜」していたという研究が発表されたのです。しかも、種(核)の大きさが時間とともに増え、皮が厚くなり、果肉部分がより多くなるという明快な“人による改変”の物理的証拠まで出ています。 


「アボカド=メキシコ起源・比較的最近の栽培植物」という常識がひっくり返され、そこには「木の果実を意図的に育てる技」が穀物より先に芽吹いていた可能性まで浮上してきました。今回は、この驚きの発見が示す「種が大きくなる過程」「農耕開始の転換点」「現代アボカド栽培とのつながり」を、じっくりと見ていきましょう。



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↑発掘現場の様子!( ・Д・)
(「Smithonian Magazine」の画像より転載;credit:  Ken Hirth / UC Santa Barbara


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↑洞窟遺跡らしいけど岩陰遺跡のようにも見えるね!( ・Д・)

(「UC Santa Barbara」の画像より転載;credit: Alejandro Figueroa)


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↑さすが洞窟遺跡は層序が細かいし、残りもいいぜ!( ・Д・)

(「UC Santa Barbara」の画像より転載;credit: Tim Scheffler)




🌱 起源を探る:ホンジュラス高地の “El Gigante” 遺跡

メソアメリカのホンジュラス西部、高地の岩屋 “El Gigante Rockshelter” では、約1,700以上におよぶアボカドの炭化・乾燥遺存体が見つかりました。  このデータをもとに放射性炭素年代測定と形態測定が行われ、「およそ 7,500 年前から人びとがアボカドの栽培・選抜を行っていた」ことが明らかになったのです。


具体的には、古い層では種(核)が比較的小さく、果実もワイルド系統の特徴を示していた一方、時代が下るにつれて種が大きくなり、皮や果肉の厚み/大きさが変化してきたという結果が出ています。 つまり、「人が選ぶことでより“使いやすく”“大きく”“運びやすく”」という方向へアボカドが変化していたわけです。



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↑アボカドの種がどんどんデカくなっている!( ・Д・)

VanDerwarker et al. 2025


🔍 種が巨大化・果実が変化:人による選抜の物証

研究チームの観察によると、アボカドの種のサイズ・果皮の厚み・果肉量などが時間を経て明らかに変化しており、それは “人による操作” を示す典型的なパターンと言えます。たとえば「種の直径の増大」に関してデータが示されており、これがより大きな果実を得るための選抜だったという解釈が支持されています。 


さらに、研究記事では「アボカドの栽培がトウモロコシより早く始まっていた可能性」が指摘されており、これは農耕史の通説に大きな問いを投げかけています。 このような形質変化が示すものは、「野生の果実をそのまま食べる」だけではなく、「より大きく/より厚く/より運びやすく」という人間のニーズを反映した、明らかな作物化の方向です。アボカドという果実が、数千年の間、われわれ人間によって“改良”されてきた軌跡がここにあるのです。




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↑トウモロコシについては知ってたけど、アボカドも場所によって形違うのね!( ・Д・)

VanDerwarker et al. 2025




🌳 なぜアボカドだったのか?木の果実としての優位性

穀物(麦・米・トウモロコシ)に比べて、果樹=木の果実を栽培対象とすることにはいくつかのハードルがありますが、アボカドが早期に人びとによって扱われた理由もまた、そこにあります。研究者らは以下のようなポイントを挙げています。

  • アボカドは栄養密度が高く、脂肪・エネルギーを豊富に含むため、人類の食料基盤として魅力的だった。

  • 原野に自生していたアボカドの木を“手入れ”することで、果実収量が安定する可能性があった。

  • メガファウナ(巨大動物)が種子散布していた時代の終了後、人による種子散布・栽培管理が重要になった。

  • 果実が比較的大きく、種が一つ、収穫・運搬・貯蔵という点で利点があった。木の果実として“選抜”に適していたというわけです。

このように、アボカドという果実が「木の果実として栽培対象となる理由」が既に古代に存在しており、人びとの知恵と手が早くから働いていた可能性が浮かび上がります。


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↑洞窟遺跡は残りがいいから、色々な食物が見つかってる!( ・Д・)

VanDerwarker et al. 2025



📉 現代へのつながり:遺伝多様性・気候変動・栽培危機

この古代研究が現代に持つ意味も重大です。現在、世界的なアボカド産業はほぼ1品種(たとえば ハス・アボカド)に依存する傾向が強く、「遺伝的多様性の極度な低下」が懸念されています。 古代からのアボカド遺存種・野生系統の解析によって、「果実サイズ・皮厚・種子サイズ」の変化の記録が得られたことで、今後の耐病性・耐乾燥性を備えた品種開発のヒントになると研究者は言います。


また「木の果実を早期に栽培していた」という事実は、われわれの作物起源・農耕史の理解を広げるものであり、「穀物優先・草本作物起点」という常識を改める議論の一端ともなりえます。つまり、この発見は過去の考古学的好奇心で終わるものではなく、未来の農業・気候変動・食料安全保障とも深く結びついているのです。




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↑アボカド断面図、これは食べ頃な気がする!( ・Д・)




おわりに

アボカド好きなんですよね。グアテマラにいる間は毎日食べてると思う。安いからね!大体手作りセビーチェ作って食べてる。トマトとアボカドと、濃いMIXトマトジュースと、あと何入れるかな・・・あ、玉ねぎと生のエビと白身魚と、ハバネロとハラペーニョ、チリテペ(全部辛いやつ)かな。あとは塩と黒コショウで整えて、冷えたビール準備すればOK!

あとね、グアテマラにいるとマグロ食べれないからね。アボカドにわさび醤油かけたらマグロの刺身っぽくなるってあれ、よくやる。安くて美味しいから死ぬほど食べれる。だけどね、問題はね、醤油とワサビが高い or 激マズの醤油かどうかすらよく分らん韓国の黒い液体と安かろう悪かろう粉ワサビしか買えないので、日本から持ってかなきゃならない。

あとね、アボカドにわさび醬油かけてマグロの刺身な気がするのはうそだと思う。全然そうは思わない。ただ丸1年とか海外にいたら、めちゃくちゃ美味しくは感じる。だが全くマグロではない!わさび醬油の味がするアボカドだよ( -д-)ノ





何はともあれ、、、

日本でお金あるなら生ハムアボカド!( ・Д・)







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