あるけまや -考古学・歴史ニュース-

「考古学」を中心に考古学・歴史に関するニュースをお届け! 世界には様々な発見や不思議があるものです。ちょっとした身の回りのモノにも歴史があり、「らーめん」すらも考古学できるってことを、他の考古学・歴史ニュースと共にお伝えします!(。・ω・)ノ゙

    お金にならない考古学をお金にしよう╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! 考古学・歴史ニュースの決定版╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

    研究者・大学院生向け

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    2018ねん 6がつ 1にち(きんよーび、晴れ)

    5月が終わってしまった!

    春眠暁を覚えずとか、

    五月病だとか、

    素敵な言い訳とおさらばだ!( -д-)ノ

    ・・・・・・・・・・・・


    さて、今年の3月から初めておおよそ3か月が経ちました!開始から82日目で56記事です(この記事が57記事目)。

    ライブドアブログのアクセス解析って3か月分しか見れないんですね。知らなかったです。今は4月、5月の過去分と6月の現在の状況が見れるので、3月のデータ見れなくなってしまいました(/TДT)/

    まぁでも記憶によれば、3~5月のPV(ページビュー)数の変化は100PV程度~146PV~675PVと見事に増加しています。とても嬉しいですね~、モチベーション上がります(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!

    先月の5倍近いですからね。まぁ先月は長めのサボタージュしてたせいもあるんですけどね。継続は力なりとは思っていても書き続けるのはけっこうしんどいです( -д-)ノ

    UU(ユニークユーザー)数の方は、2UU程度~3.0UU~11.29UUです。体感だともっといるように思えるのですが、記事内容によってかなりの変化があるようで、平均を取るとこの程度の数字になります。

    それでもコンスタントに10名も見てくれている!

    嬉しい限りですヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ナカマ

    さて、気になる収入の方ですが、、、3月、4月は当然0円ですよ。というかグーグルアドセンスに登録したのが5月頭のゴールデンウイーク中ですからね。もちろん最初からグーグルアドセンスに登録していたとしても0円だったでしょう!(確信(・∀・)つ)

    前回の報告では、グーグルアドセンスの管理画面上で、1000PVあたり4円って表示されてると書きましたが、最終的に5月の収益は・・・・・・

    86円!

    明らかにコンビニでバイトした方がいいレベルですが、1か月で2円って表記されてたのを目の当たりにしている自分としては、不思議な達成感があります。だって二桁ですよ?まさに桁違いの成果なのです!(。・ω・)ノ゙(。・ω・)ノ゙(。・ω・)ノ゙

    6月の目標は、
    • 1日1記事を頑張る!
    • 書けない時はその週の内に、できれば翌日に埋め合わせる!
    • 月間1000PVを達成する!
    以上の3点でいこうかと思います。欲を言えば、上昇率的に2000~3000PV狙って頑張ってもいいのですが、まぁのんびりでもいいかなと思っております。

    ブロガーとして一日中記事の作成に時間を使える場合は違うかも知れませんが、普通に1日1時間程度を割くのであれば、ブログ作成と収入の現実ってこんなものかも知れませんね。

    もちろん頑張って続ければ、読者数も増えるでしょうし、もう少しマシな副業になる可能性はあります。自分の専門・研究をブログにしよう!って以前、若手研究者・大学院生向けに書きましたけども、学生の内からコツコツとやる分には良さそうな気がします。

    何よりも自分の専門に関するブログをやることの良さは、広く情報を得られることです。普段の研究では扱わないことに触れますからね。それがどれだけ自分の狭い意味での専門に対して有益かは分かりませんが、殊、考古学においては人類史上の様々な事例を知っておくのは有益なことではないかと感じています。

    ↓今後ともよろしくお願いいたします(*_ _)ペコリ↓

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    2018ねん 4がつ 22にち(どよーび、晴れ)

    麻酔の注射が痛い

    麻酔の注射が痛くなくなる麻酔が欲しい

    というかもう常に全身麻酔にしてくれぃ!。・゚・(ノД`)

    ・・・・・・・・・・・・
    a036

    【目次】
    1. Aviciiの急死報道について
    2. アヴィーチーの言葉「十分に努力すれば、成功するだろう」
    3. Wake Me Upの歌詞が素敵!
    4. おわりに:全ての「推し」を持つ者よ...


    1.Aviciiの急死報道について

    今回の内容は考古学や歴史とは全く関係がありません。


    ただ個人的に大好きだったので、後述の「Wake Me Up」に励まされたこともありましたので追悼の意味で書かせて頂きます。


    さて、みなさん、EDMをご存知でしょうか? 「エレクトロニック・ダンス・ミュージック」の略称で、クラブとかでよく流れている曲になります。


    クラブに行く機会は少ないかも知れませんが、YouTubeでは「テンションが上がる曲」などの検索でよく耳にする曲でもあります。


    ノリのいいアップテンポの作業用BGMとして、私もよく聴いていました。ヴィーチーさんはこのEDMの先駆者として有名なトップアーティストの一人で、数多くの楽曲を世に出しています。


    ちなみに彼はLaidback Luke Forumsのメンバーとしても活動しており、またティム・バーグやトム・ハングスといった別名のアーティスト活動も行っています。EDMに限らず多才な人なのです。


    さて、彼は2018年4月20日に中東オマーンの首都、マスカットにて28歳の若さで急死したと報道されています。死因について詳細は不明なようです。ただ飲酒による急性膵炎を患っていたそうです。


    お酒がやめられない研究者にとっては他人事でないですね(ρ゚∩゚) グスン



    2.アヴィーチーの言葉「十分に努力すれば、成功するだろう」

    下積み時代の長さや過酷さではけっこう色々な人がアーティストの中に見られるように思います。最近ではエド・シーランとかでしょうかね。個人的にはレイチェル・プラッテンも苦労したそうですが、だからこそ「Fight Song」のような奮い立たせるような曲が生まれたのでしょうね。


    さて、アヴィーチーは「十分に努力すれば、成功するだろう」と言っていたわけなのですが、彼は自身のポリシーとして守ってきた10+3のことがあるそうです。


    1. 実現させる
    2. 全力を尽くす
    3. とにかくやってみる
    4. 進む道を見つける
    5. 批評家を笑い飛ばす
    6. 創造的なプロセスを見つける
    7. インスピレーションを見つける
    8. 偉大な人の中に身を置く
    9. 自分がしていることを愛する
    10. 楽しむ


    これに加えて、アヴィーチーが意識している3つのことがあるそうです。


    1. 注目を集める
    2. 努力する
    3. 素晴らしい演奏をする


    彼自身は音楽の世界に生きた人ですから、そのまま受け止められない部分も当然ありますが、共感できる部分もあるのではないかなと思います。


    やはりどの世界でも努力は大事なのだなと気付かされます。考古学者も他の研究者も狭き門を競って進む身ですからね。気を引き締めたいなと思います。


    ところでAviciiの語源はサンスクリット語の「avici」から来ているそうです。意味は「無間地獄(むげんじごく)」です。八大地獄の中で最も大きく恐ろしい地獄で、他の地獄が生ぬるく感じるくらいの責め苦を受ける地獄なのだそうで、ひっきりなしに苦難に苛まれるさまを表現している言葉です。


    アーティスト名だけで登り詰めるまでの苦労が窺えますね。



    3.Wake Me Upの歌詞が素敵!


    ↑Avicii公式の「Wake me Up」


    私個人が「Wake Me Up」の歌詞が大好きなので紹介しますね。EDMなので歌詞は短く、繰り返しが多いです。前半部だけ載せましたが、良さが分かってもらえると嬉しいです。

    Feeling my way through the darkness
    Guided by a beating heart

    I can't tell where the journey will end
    But I know where to start

    They tell me I'm too young to understand

    They say I'm caught up in a dream

    Well life will pass me by if I don't open up my eyes

    Well that's fine by me

    So wake me up when it's all over

    When I'm wiser and I'm older

    All this time I was finding myself, and I

    Didn't know I was lost

    【以下、日本語訳】  

    暗闇の中を通っているように感じる

    この心臓の鼓動に導かれて


    この長い旅がどこで終わるのかは分からないよ

    でもどこから始まるかは分かっているんだ


    僕が若いから理解できないんだって皆は言う

    僕が夢ばかり見ているって皆は言う


    そうだね、しっかり目を開けていないと人生は通り過ぎていくだろうね

    けど、僕は別にそれで構わない


    だから僕の目を覚ましてよ、全てが終わったその時に、

    歳をとって賢くなったその時に、


    これまでずっと自分を探してきたけど

    迷ってるなんて思ったことはないんだ



    …とまぁこんな感じです。どうでしょうか、少しでも励みになれば幸いです。



    4.おわりに:全ての「推し」を持つ者よ...

    見出しはゴールデンボンバーの歌広場淳さんのツイッターから使いました。


    まぁ研究者ってオタクの一種みたいなものかなと思うことがあります。私は数ある分野の中で考古学「推し」で、特にメソアメリカ「推し」なだけですね。


    数あるアイドルグループの中で、乃木坂「推し」で、特に齋藤飛鳥「推し」みたいな感じですね!


    ということで、、、当ブログの目的はたくさんあるのですが、考古学・歴史好きな方々に情報発信を!というのが中心になりますけども、若手研究者や院生のような何かしらの専門の道を突き進んでいく方々に対して何かしらの支えになればとも思っているわけです。


    なので、最後に歌広場さんの言葉をお借りして、際限なく苦難が降りかかる狭き道の途上にいる全ての方々に送ります。


    「全てのオタクよ、全ての「推し」を持つ者よ、手を取り合おう。大丈夫だ。俺たちは1人じゃない。」


    十分にに努力すれば成功するはず、そして私たちは一人じゃない! そう自分に言い聞かせて、また明日から頑張りましょう!ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ナカマ


    最後になりましたが、Aviciiさんのご冥福をお祈り申し上げます。2018.4.22 だんご



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    2018ねん 4がつ 16にち(げつよーび、くもり)

    出張先が一番仕事が進むのはなぜでしょう?

    ずっと出張していたい!

    ・・・・・・・・・・・・
    a030
    【目次】
    1. 考古学者で印税1000万円が実在する!
    2. 印税の仕組みと、ロードトゥ手取り印税1000万円!
    3. 日本の大学数と考古学者数を踏まえて現実の印税生活を考える


    1.考古学者で印税1000万円が実在する!

    先日の出張の際に、様々な大学での勤務経験をお持ちの高名な某考古学教授にお会いしてきました。その際に聞いた話なのですが、現役の考古学者で新刊出したら印税1000万円の人物がいらっしゃるそうですよ!


    実は私は報告書の出版とか専門書として研究に関する本の出版には興味あったのですが、出版助成に支援頂く形での非営利的な出版しか考えたことなかったのです。


    日本の考古学の世界では報告書の出版自体は全くお金になりませんし、というかむしろお金がかかる!海外に比べると助成金も非常に少ないですしね、実際多くの市が報告書を印刷できても発送費用がなかったりするのが現状だと聞きました。


    まぁ海外の場合と言いますか、アメリカの場合は報告書にISBN付けて販売してますし、売れるんですよ!もちろん全てじゃないですけどね。日本的な純粋な報告書ではなくてカラー写真とか関係論文も載せたような見栄えのいいものが一部見受けられますが、平均すると3000~5000円とかでしょうかね。


    まぁ価格はマチマチです。正直古書で入手するケースがほとんどなので市販価格に詳しくありません(ごめんなさい)。古書に限って言えば、重要な報告書は10万円とかもごろごろしてます。その場合は印税関係ないか…


    ということで、金にならない考古学をお金に換える!がモットーの「歩け、マヤ」にとって、印税について考えるのは重要かなとふと思い、この記事を書いた次第です。


    出版書籍の執筆であれば、自分の専門と直結ですし、何より業績にもなる!いいこと尽くしですね!売れればね!



    2.印税の仕組みと、ロードトゥ手取り印税1000万円!

    印税は出版物の価格の3~10%が権利者に支払われるものです。税金も払わなければならないので即手取りにはなりません!

    ネット上の漫画の無断・無料配信とか問題になっていますけども、漫画ってやっぱ売れるみたいですね。さらっと昨年、一昨年の人気漫画をいくつか調べてみると700万部とか売れてたりします。

    印税を5%で考えても3億円ですよ!いやはや凄いです!

    じゃあ実際、考古学者はどれだけ売れば1000万円もらえるのか、考えてみましょう!

    印税には2種類あって、それが「実売契約」「刷り部数契約」になります。前者は売れた分だけ支払われるということで、売れなかったら何ももらえません!だから印税生活は無理!って書かれている記事も散見されましたが、実際にそんなことはありません。

    何でかって、出版社も商売だから売れる見込みない本は刷りませんから!もちろん出版助成とか自費出版なら、会社に不利益ないですからやってくれますけど、それだと印税生活にはなりませんからね。

    そもそも印税のパーセンテージが低いのは、実際の印刷費用や会社の純利の他に、広告費が含まれてるからですね。なので出版の企画を持ち込むと担当の方が真剣にモノになるかどうかよく話を聞いて判断してくれるのです。

    後者の「刷り部数契約」は初版で刷った分はもらえることになります。執筆者にとっては安定な契約ですが、その分印税のパーセンテージは下がってしまいます。

    さて、最初の話に出てきた某考古学教授は一体何冊売ったんでしょうね?

    手元にある専門書を見てみると単価が2500円~3500円くらいものが多いようですね。博士論文的なものだと7000~10000円クラスもありますね。

    ここでは仮に単価3000円、擦り部数契約で印税5%で考えてみましょう。所得が印税のみとは考えにくいのですが、ひとまずそう考えることにして、900~1800万円の所得税33%、控除額150万円で計算します。すると…

    8.5万部!!!

    売れ筋漫画と比べたら大した数量じゃないように感じますけど、専門書だと思うとまぁわけわからん量売れてますね。ちなみに芥川賞とか有名な賞を受賞した際の最初の刷り部数は5万部だそうです。専門書8.5万部がいかに遠い数字がお分かり頂けたでしょうか(ρ゚∩゚) グスン


    3.日本の大学数と考古学者数を踏まえて現実の印税生活を考える
    さて、もう少し計算してみましょう。夢を捨てたくないので!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!

    よくよく考えてみると(よく考えなくとも)、印税生活しちゃうと研究者じゃなくて物書きになってしまうやん!と、ふと思いましたが、まぁいいでしょう。お金は大事ですから。

    印税で生活するということは、正直1000万円も要らないです。仮に200万円だとしても、毎年継続的にそれを貰う方が難しいでしょう!

    なので専門書は継続的に書けるものではないからこそ、一発当てて、4~5年細々と研究に打ち込むのが現実的(ほんとか?)なようにも思えます。

    さて、私たち考古学者が書く本をどれだけの人が買ってくれるのでしょうか? とりあえず買ってくれそうな対象として大学を選んでみました。

    現在、新規の学生を募集している大学は、764大学! 多いと言えば多いけど、8.5万部売りたい私たちからするとめちゃくちゃ少ない! しかもこの中には美術大学とか看護系も含まれるそうなので、考古学の図書なんか要らない可能性大!

    一方で考古学者の数は、某論文によると約7000人(2010~1014年のデータらしい)! けっこう多いですね! これは大学教員300人、埋蔵文化財調査員6000人、民間調査機関や博物館職員を足した推定値だそうです(っていうか大学教員少ない!アカポスが超狭き門なのが分かりますねヽ(TдT)ノ)。

    海外でも聞いた話ですが、論文によると日本は考古学者大国なんですね。ヨーロッパでは多くとも5000人未満のようです。まぁ人口比率としてはあちらが上ですけどね。

    では考古学を専攻する学生の数は? 2016年度のデータによると平均7人が考古学で卒業論文を提出しているとのこと。考古学を専攻できる大学は200大学くらいあるので、1400人! 他専攻の受講生も本を買ってくれるといいのですけどね~。まぁ専攻生が4年生までずっと同数いるとして5600人

    まぁということで、考古学の専門書を執筆・出版したとして、全国の大学図書館や研究室、考古学者及び考古学学徒が購入してくれたとして1.3万部です。けっこうすごい!

    一般就職された考古学研究室OBや、日本にたくさんいる考古学・歴史好きな人々が購入してくれたら3万部くらいはいけそうじゃないですか? …まぁ現実は厳しいでしょう!(ρ゚∩゚) グスン

    最後に結論と致しまして、素晴らしい専門書を書くことができたなら200~300万円はもらえそうだと思います! 名著であれば後の考古学徒も買ってくれるかも知れませんしね。中古で買わなければね!

    一方で、印税で1000万円というのは不可能ではないのでしょうが(実際存在しますし)、まぁ難しいでしょう。もし印税を狙うのであれば、多くの考古学・歴史好きな一般の方々を惹き付けるような魅力ある本を書かなければならないと思います。ゴリゴリの専門書ではいけないのですね。

    ともかく考古学関連の書籍を出版して印税のみで生活するのは不可能に近いと思いますが、売れずとも研究者にとって業績になりますからね。報告書も出さないような考古学者も目立つ昨今、考古学の未来を担う若き研究者には是非、報告書の出版だけではなく一般書籍、専門書の出版も視野に入れて欲しいなと思いつつ、日本・世界における考古学の発展を祈りながら筆を置くことにします。


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    20XXねん 3がつ 27にち(かよーび、晴れ)

    お酒を飲む必要性を感じなくなった。

    これを機会に「お酒を嗜む」ということを覚えてみたい。

    ・・・・・・・・・・・・
    a024

    【目次】
    1. 超集中するための儀式とは
    2. 簡単に集中する方法の一例
    3. 自己内における儀式化とプラシーボ効果


    1.超集中するための儀式とは

    バカみたいに集中できる時もあれば、全くやる気が起きない時もありますよね。研究は特に自分で立てた計画に基づいて行います。


    会社で定められた時間内で働くのは異なり、かなり自由裁量が利く代わりに全て自己責任となります。


    考古学とか自分の研究が好きでたまらない内は良いのですが、属する組織の諸業務に忙殺されていく内に、研究そのものをやめてしまう人たちを少なからず知っています。


    研究してもお金になるわけではないですから、仕方ないことかも知れません。しかし少し物寂しい感じがしてしまいます。


    大学の授業や業務が終わった後に、自宅等で1時間だけ研究を行うとします。あるいは週末にまとめて7時間程度研究を行うとします。この時、集中力がいつも保てるとは限りません。


    研究を習慣にしようとしても、論文投稿や学会発表といった何かしらの区切りで、一息ついてしまうのが人間じゃないでしょうか(私だけ…少数派かも知れませんが)。


    集中するのに必要なもの、それは1冊のノートです。ページ数もさして必要ないので、小型の100円くらいのもので十分でしょう。


    何を書くかというと、集中する方法を書きます。そしてその方法が自分に合っているかどうか、効果的であったかどうかを書きます。


    これを行っていくと、検索で山ほど出てくる集中する方法のどれが自分に合ったものなのかが分かります。


    確かに個人の趣向等と相まって、各集中方法に対する向き不向きは存在するでしょう。でもいいんです。とりあえず試して、結果を書く。これが大事です。


    暫く続けていくと、自分が集中するための方法をまとめた本になります。この自分だけの本を読み返して、自分の経験としてかつて確かに効果があった方法を選択する。


    この自己の経験に基づく集中方法の選択自体が一種の儀式として効果を発揮します。自己の体験が大事です。それが医者であろうと偉人であろうと他者の意見ではダメです(権威主義とまではいかないまでも、スティーブ・ジョブズが言ったから、ビル・ゲイツが言ったから…で集中できる方は構いません)。


    自己の経験知として、その効果を自覚することが重要な過程になるわけです。魔法陣を描くような儀式における前準備だと思って下さい。人任せにしてはいけません。



    2.簡単に集中する方法の一例

    さて、先に述べたように集中する方法というのは色々情報が転がっています。Youtubeでも集中できる音楽は溢れてますし、方法を探すこと自体は簡単でしょう。


    そこから自分に合ったものを見つける。これが大事になります。ここでは私の場合の一例を示す。良かったら試してみてください。


    ①散歩する

    これには二つのパターンがあります。基本的に何も考えないで、周りの音や景色に自然に意識を向ける場合。もう一つは今抱えてる問題について考えながら歩く場合です。


    基本的に研究に関する仕事は座ってやると思います。現在ではパソコンなしで研究を進めることは少ないでしょう。遺物整理だとしても座ってることの方が多いように思います(洗浄の時は立ってるかな…)。


    経済学を主として考古学でもおなじみのマルクスによれば、立った状態で仕事をした方が能率が上がるそうですね。実際足の裏に刺激を与えると集中力が増すことが分かっています。


    なので散歩は気分転換にもなりますし、集中力アップにも繋がるんです!雨の日は無理ですけどね(ρ゚∩゚) グスン


    ②音楽を流す

    もう好きな曲をYoutubeで探して聞いてみてください。私はデータ入力等のルーチンワークや図版作成であれば、激しいテンポの曲を聴きます。何語でも気にしません。


    一方で文章を書いてる時は、歌は避けます。特に日本語の歌は避けます。どうしてもふとした瞬間に聴いて理解しようとしてしますからです。


    曲や歌を選ぶ時はCMの少ない、またはないものにしましょう。集中力がそこで切れてしまいます。また再生時間を気にしましょう。例えば30分頑張るんだ!って時にそれ以下の曲では集中力が途絶えます。


    なので好きな歌を一曲だけ選ぶのもよろしくないです。好きなメドレーが見つからない時は自分で作っちゃいましょう(*・ω・)ノ


    ③とりあえずやる!、時間を決める

    最強な方法はとりあえずやることです。絶望的にやる気ないな~て時は大抵まだやってない時ですから。重い腰あげてとりあえずやってみると、なんだかんだ15分~30分程度は続けれるものです。


    あるいは音楽の事例のように、時間を最初に決めてしまうことです。1時間は実際にけっこう長いので30分でどうでしょうか? 大学の90分の講義は長過ぎと言われていまして、本当に集中できるのは40~45分程度らしいです。


    とりあえず30分を目安に取り組んでみて、集中力切れたり、疲れを感じたら他の方法を試してみましょう。


    ④計画を練る、タスクを細分化する

    長期的計画をもちましょう。例えば二か月で投稿論文を書く、が大きな目標です。では中期的目標として一か月目は~を二か月目は~をすると決めましょう。


    次に短期的目標として一週間ごとに~をすると決めましょう。するとやらなければならないことが山積みなことに気が付きます。


    焦りは禁物?かも知れませんが、焦燥感は重い腰を上げるための重要な起爆剤となりえます。夏休みの宿題的な感じです。


    一日の中でも、必ず達成できる計画を持ちましょう。緩くていいです。自分に激甘にこれだけはやる!と決めましょう。そしてやります。達成したら自分をめちゃ褒めます。


    自分はできる人間、優秀な人間、コツコツと続けれる人間等々、自分自身にプラスのレッテルを貼ってみましょう。そして実践して、ほら、やっぱり!て経験を積み重ねるのです。



    3.自己内における儀式化とプラシーボ効果

    さて、実際に自分で体験することの重要性を説いてきました。各種ある集中の方法を自分の経験に基づいて裏付けしていくことが大事です。


    そうして一種の儀式化した行為、つまり自分だけのマル秘集中力UP本を読み返して、過去の体験を追体験した上で、状況に応じた方法を選択していくことが重要です。


    前述のプラスのレッテルのように、自己暗示は非常に重要です。尊敬する偉大な人物の方法をまねるのも良いですが、私としては自己経験に裏打ちされた方法の方がプラシーボ効果が高いように感じます。

    近年、SNS等の利用が活発化する中で、他者による「承認欲求」について取り出される機会も多々見られます。

    自分が認められたいとは簡単に感じる一方で、他人を認めるというのはけっこう難しい行為のように思えます。一部の熱狂的なファンは「天使すぎる~」とかべた褒めしますけど、アンチも多いのが事実(ちなみに私は「~すぎる」がよく分かりません。天使過ぎたら西洋画のキューピッドみたいになるのでは?と思ってしまいます)。

    つまり人は我儘なんだと思います。自分は認められたいが、他人は安易に認めたくないのではないでしょうか。ならば自分を認めてあげるのは自分なのだと思います。

    ここでの超集中するための方法、つまり自己経験を通した集中の儀式化(集中のためのプロセス)、自己による承認・暗示とプラシーボ効果は、単に仕事や研究を行う上での能率を上げる方法であるだけではなく、現代社会で強く生きていく方法なのかも知れません。


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    20XXねん 3がつ 26にち(げつよーび、晴れ)

    酒を断ったら食べる量が増えた…

    タバコやめる時と同じでストレスを感じてるのだろうか('A`|||)

    ・・・・・・・・・・・・
    a023

    【目次】
    1. 研究をお金に換える方法について考える必要性
    2. 専門的なブログを始める
    3. 対法人コンサルティングを行う
    4. 対個人コンサルティングを行う
    5. おわりに -お金を稼ぐシステムを考えるー


    1.研究をお金に換える方法について考える必要性

    医学や歯学、薬学、工学等のいわゆる実学系の研究分野を多く含む理系研究はやはり強い。つまり世界的にみても、国や企業による投資が潤沢に行われている。


    一方で文系学問は非常に肩身の狭い思いをしている。我が国のとある政治家が述べるように「文系学問はもはや不要」とまで言われる有様である。この原因は、非実学系の学問・研究が現実社会の在り方と大きく乖離してしまったためとも思える。


    文系学問の中でも、経済学、法学を筆頭に社会学、政治学、心理学等はまだ良いのかも知れない。他方で考古学を含む歴史学や人類学は本当にこの先、明るい未来があるのか不安になってしまう。


    特に考古学は、特に発掘調査やその後の整理作業に莫大な時間とお金がかかるのに、社会に還元できる「実益」が割りに合っていないようにも思える。


    考古学を始めとして、全ての非実学的学問分野は、現代社会に寄り添う努力を今後より一層強く意識し、実践していかなければならないと考える。


    さて、このような日本の現状において、文系の大学院生や若手研究者が貧困に喘いでいる現実もトピックとして扱われることがしばしばである。


    大学院生や若手研究者が研究を継続的に行っていく上で、経済的なバックアップはどうしても必要なのである。研究生活を支えるために嫁や家族の援助、非常勤講師等の専門的であるが一時的かつ少額の雇用による稼ぎが重要である。


    特に学生の場合は、専門とは無関係のアルバイトによって生計を立てている場合がほとんどである。ここに個人の研究や専門的知識を活かした金儲けについて考える必要があるのである。


    実際に研究生活を行うためには最低でいくらくらい必要なのだろうか? 筆者の海外考古学を例に考えてみよう。

    ①生活費15万円(地方都市で最低限度必要と予想される額)
    ②研究費100万円(渡航費30万円+調査費・人件費70万円)
    ③交通費10万円(学会発表等の移動費)
    ④学会費5万円(学会員として発表・投稿の権利取得費用)


    概ね、このようなものだろうか。税金も考えると年収220万円あれば生活自体は何とかなりそうである(生存可能である)。但し所属があり、科学研究費助成金(科研費)を申請できて且つ、②~④の研究に関わる経費分の負担を助成金で賄える場合である。


    仮に科研費申請が通った場合、どの研究種目であっても上記の研究費用の額であれば支払い可能であろう。しかし上記の「但し~」以下の条件を全てクリアすること自体が、大学院生等の研究を志す者あるいは若手研究者にはかなり厳しいものである。


    ざっくりと計算すると月25万円を手取りで獲得できるのであれば、生活も研究もできるのであり、その一部でも効率的な稼ぎ方で取得可能であれば、研究に費やせる時間の確保もできよう


    つまるところ、専門性を活かした不労所得の獲得が研究生活を支える上で重要であり、これは若い内から考え、行動に移しておく価値があると考える。


    とは言っても資産家でもない限り、完全なる不労所得を得ることは困難であろう。以下に個々の研究や専門性を活かしたお金の稼ぎ方、つまり「研究をお金に換える方法」について記すことにする。



    2.専門的なブログを始める

    このサイト、「歩け、マヤ」がそうであるように、専門的なブログを立ち上げて広告収入を得ることが最も簡易に参入かつ専門性を活かせる働き方であろう。


    しかしこの方法にはメリットとデメリットがあるので、それを十分に指摘しておきたい。


    ブログ製作のデメリットは、本当に稼げるのか不明であることである。ブログのコツについて調べたところ、多くの先人が指摘している目安が300記事の執筆である。


    筆者の場合、1枚の見出し画像+2000文字の記事を目安に執筆しているが、実際にかかる時間は平均45分である。テーマを決定し、関係する事柄を調べ、方向性を考える時間が別途必要だが、考古学・歴史ニュースを拾ってすっと書くのであれば、トータルで約1時間を要するだろう。


    1日に1記事を投稿するとして、300記事を掲載するのに1年かかってしまう。ブログに関するサイトを見ていると半年程度で稼げるとか300記事書けるともあるが、プロブロガーになることが目的ではないので1年をかけた地道な作業となろう。


    1日1時間働いて、仮にアルバイトで時給1000円だとして、年間300時間の労働、つまり30万円分の対価を先行投資する形になる。


    結果として1年後に月間10万PVを達成して、期待として月3万円稼げるのであれば、長期的に見れば十分な成果である。


    ブログが成長し、1日1時間の労働に対しての報奨金が増えない限り、最初の先行投資を回収することはできないが、好きな時間に場所を選ばずに1時間労働することで、生活費ないし研究費の一部を賄えることは素晴らしいことである。


    しかしやはり1年後に稼げるようになる保証はどこにもなく、精神的にも険しい道のりとなるだろう。


    一方で個人の専門を扱ったブログには不労所得だけではなく、大きなメリットがあることを記しておきたい。それは自分の専門に関する最新のニュースに関するアンテナが敏感になること、個別のニュースに対してしっかりと考察し文章にすることで記憶に残ることである。


    つまり専門のブログを運営することは、自分の専門性を高める上で役立つ部分があると私は実感している。



    3.対法人コンサルティングを行う

    この方法はなかなかに実践が難しいが、頭に入れておくことは必要であろう。法人といっても一般企業を対象とはしていない。


    ここでのコンサルティングとは、考古学や人類学、歴史全般を取り扱う一般書や漫画、映画といった制作物に対する監修行為である。


    よほど著名な研究者でもない限り、通常監修の依頼は来ないであろう。であるからこそ、前述の専門ブログ運営等で名前を知ってもらう行為と信用を得る行為が重要になる。これもブログのメリットと言えるだろう。


    実際に世の中には、発掘調査や理化学分析の代理業者が存在している。あるいは測量会社や、博物館展示等に関わるVRコンテンツ作成会社といった様々な形態の企業が考古学やその他の学問や組織に対してサービスを提供している。


    新規事業を立ち上げることがお金を稼ぐ上では理想的であるが、研究生活を支えるという意味ではそのような法人に対するコンサルティングも視野に入れると良いかも知れない。


    但し前述のように、信用が大きな障壁となろう。このような研究者や研究機関を顧客とする会社には当然その道の専門家が存在しているわけで、恐らく専門としてのプライドが高いであろう彼らに、彼らの専門に対するアドバイスを行うという難しさがある。


    この点に関しても、ブログ等を通じて関連する諸科学のニュースに精通し、どのような新規サービスが考え得るか、あるいは既存のサービスがどのように変化すべきかを十分に考え、信用に足る重厚な記事にする必要があると考える。



    4.対個人コンサルティングを行う

    これは例えるなら大人の家庭教師のようなものであると考えている。現在「タイムチケット」なる、手軽に自分の時間を売るサービスが導入されている。


    信用性の保持あるいは詐欺行為への警戒として、実名登録であるフェイスブックのアカウントの取得が条件となっている。しかし比較的参入しやすいサービスである。


    この時間を売る行為は、専門性がなくとも関係ないのであるが、ここではせっかくなので専門的な内容でのサービス利用が好ましいだろう。


    例えば、昨今、卒論代行サービスが問題視されているが、担当教員との折り合いがつかなかったり、アカハラ被害といった大学生や大学院生が抱える諸問題の相談に乗ったり、簡易の卒論指導を行うことや考古学、歴史についてのプチ講義を行うことも可能であろう。


    これも人気や需要の問題があるので、安定的な稼ぎになるかは不明瞭な点が多いが、自己の研究や専門性をお金に換える一つの方法として心に留めてもらいたい。



    5.おわりに -お金を稼ぐシステムを考えるー

    最後にお金を稼ぐシステムを日常的に考えてみるという習慣を付けることを推奨したい。


    私自身、どうすれば考古学がお金になるのか、あるいはどうしたら考古学はより現代社会と密接な関係を構築できるのかについて明確な答えは持ち合わせていない。


    これはある種のベンチャー企業を立ち上げることにも繋がり、また考古学という一研究分野が現代社会に対して担う還元能力を指摘することにもなるだろう。


    日常的に研究がお金を稼ぐシステムを考えることは、そのアイデアの閃きと実践が個人の研究生活を支えるだけではなく、研究者として生きていくために重要な素養となるではないかと、私は考える。


    今回の記事では、個々の「専門によるお金の稼ぎ方」の項目で、専門ブログ運営の大切さ、メリットについて私見を述べてきた。

    個人差はあるだろうが、実際に私にとってブログ運営はかなり面倒である。しかし普段から専門や関係諸科学についての情報を収集し、熟考し、文章におこし、広く発信するという継続的な行為は、そう遠くない将来において各人の研究者としての人生そのものを強く支えるのではないかと思っている。


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