2020ねん 11がつ 11にち(すいよーび、曇り)

ポッキーの日だよ!!!( ・Д・)


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↑ポッキーの日!!!(「雑学ネタ帳」の記事内画像より転載


今回の考古学・歴史ニュースは「ポッキーの日だから、『ポッキーの考古学』をやってみたよ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


江崎グリコの公認になりたいだけで、バッチリ非公認ですヽ(TдT)ノ

11月11日の今日は「ポッキーの日」だと知ったので、急遽、『ポッキーの考古学』をやってみることにしました。

軽い気持ちでご覧ください(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!


【目次】
  1. ポッキーを型式分類してみた!( ・Д・)
  2. 変化を予測して並べてみた!( ・Д・)
  3. おわりに、ー実際の変化と比較してみようー





1.ポッキーを型式分類してみた!( ・Д・)

さて、ポッキーって色々種類があるので属性を決めて、型式分類していきたいと思います。

分類のための属性(基準)を決めていきましょう。

私がまず着目したのは①「径(太さ)」です(*・ω・)ノ

一般的なポッキーが並みあるいは普通と思ってましたが、『極細』って商品があるので、、、

①「径」は、「極細・細・太」に分けましょう!



次は、②「粒々の有無」です(*・ω・)ノ

多少の粒々の大小はありますが、まぁ②「粒々の有無」は有るか無いかの二択で分けましょう!



更に③『色調』です(*・ω・)ノ

これは実際に味と関係しているわけですが、考古学的には「色調」ということでいきましょう。

だから③「色調(味)」で分けましょう!



次に④「柄の色調」!(*・ω・)ノ

掴む部分にもバリューションが見られます。

なので、④「柄の色調」は「乳白色・明茶褐色・黄褐色・黒色」で分けましょう!



最後に⑤「包装」です(*・ω・)ノ

商品によって包装のパターンが見られます。

なので、⑤「包装」は「方形箱型、円筒形箱型、プラ袋」で分けましょう!


↓↓↓すると、こうなります↓↓↓ヾ(´ω`=´ω`)ノ


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↑ポッキーを分類してみた( ・Д・)



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↑感覚的に「ノーマル」なポッキー(B1aタイプとして分類)


2.変化を予測して並べてみた!( ・Д・)

ポッキー食べたことある私としては「感覚的にノーマル」なのは上に挙げた写真のポッキーです。

でも層位的なデータ、この場合はポッキーに関する歴史的なデータがない限り、形態的変化から時間の変化を推測していきます。

つまり「①径」を頼りにすると、『極細⇒細⇒太』という変化、あるいは逆もあり得るわけで、『太⇒細⇒極細』という変化になると思います。

ポッキーの種類を見てみると極細タイプ(A)が1種しかないのに対し、太タイプはC1~2と恐らく太?タイプのD1~2を含めた4種あるので、『単純から複雑へ』という「考古学的なエントロフィーの増大」に着目して私はここでは『極細⇒細⇒太』という変化を選択しました。


②粒々の有無については、これが土器ならば『粒々有⇒無』なのですが、、、

粒々を夾雑物(余計なもの( ・Д・))と捉えて、夾雑物有から混じり物のないピュアなものへという変化を導くかも知れません。

でもまぁ粒々は明らかにバリエーションで、『余計なもののわけない』ですからね。

本来は検討すべき問題ですが、ここでは単純化して、感覚を優先します、粒々の触感好きですし( -д-)ノ

なので変化は「粒々無⇒粒々有」です!


③④⑤において最も頻度の高いものがノーマルとするならば、それぞれ③色調『黒褐色(所謂ノーマル)⇒多彩な色調』、④柄の色調『黄褐色⇒多彩な色調』、⑤包装『方形箱型⇒材質・形態的バリエーション』という変化が考えられます。

↓↓↓総合するとこうなります↓↓↓ヾ(´ω`=´ω`)ノ

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↑ポッキーを形態・色調属性を主としてその変化を推定してみた!( ・Д・)


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↑色んなポッキーがあるよ!( ・Д・)


3.おわりに、ー実際の変化と比較してみようー

空間的な、分布の変化とか色々できそうなのですが、11月11日午後11時11分までに投稿するという使命感からここで打ち切りとします( ・Д・)

まぁまた来年取り組みます!

今回は考古学における型式分類の感覚を分かってもらおうと、わざと間違った変遷感を提示しています。

先にも述べたように、感覚的に「ノーマルポッキー」が原点であろうと思ってはいるのですが、その先入観は置いておいて、形態的な変化を優先してポッキーの編年案を組んでみました。

ポッキーのサイト江崎グリコのポッキーのサイトへのリンク;今回の転載標記のない画像は全てここの画像を利用させて頂きました。遅れながらこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました(*_ _)ペコリを見たり、wikiなので調べてみると、『本当のポッキーの歴史』や『ポッキーの変遷』について知ることができると思います。

本当はここで書く予定でしたが、時間の関係で……( -д-)ノ

『身の回りのどんなことにも歴史はある!( ・Д・)』

ということで是非「ポッキーの日」にポッキーを食べながら、ポッキーの歴史についてちょちょっと調べてみてはいかがでしょうか?ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ナカマ


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最初に挙げた画像で分かるように11月11日は正確には『ポッキー&プリッツの日』なんですね。

来年は『プリッツの考古学』について書いて、再来年は『ポッキー&プリッツの考古学』にしようかな~、なんて(*^・ェ・)ノ

……ところで今回の記事はどうでしょうか?

考古学は「モノの研究」なので、現代社会でも適用可能です。

まぁ今回の記事は突貫工事なのでざっくりしたものですけども、少しでも皆さんの「モノの見方」が変わったならば幸いですヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ナカマ

ところで私は太いポッキーが好き!( ・Д・)



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