2022ねん 8がつ 4にち(きんよーび、晴れ)

出張中も仕事とか偉い!って褒めて欲しいヽ(TдT)ノ

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ロゴ、サイズ半分_credit
↑これがロゴマーク(。・ω・)ノ゙(credit:あるけまや/ illust:あずさ)


今回の考古学・歴史ニュースは土器の美少女化始めたよ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


まぁ何でも擬人化、美少女化しちゃう日本だから、土器も美少女化しちゃおうかなって思いまして、、、

「ウマ娘」にあやかって「ドキ娘」でも良かったけど訴えられたら泣くので、被らんやつに変更しました。

今回はお披露目の先立っての簡単な紹介です!ヾ(´ω`=´ω`)ノ


加曾利Eの子、顔_画像サイズ半分



さて、この土器の美少女化プロジェクトの目的は『土器型式を知ってもらおう!』ってことです。

当サイトをご覧の皆様がーたは、博物館とかに行く機会もあるかと思います。

博物館の考古学展示室では膨大な資料が並んでいることがしばしばで、よく見ると「~式土器」って書いてますよね?

関東だと、「勝坂」とか「加曾利」とか「安行」とか・・・

こういったものが『土器型式』です。


大木の双子twitter用



ざっくり言うと、日本をいくつかの小地域に分けていて、その中での新旧を示したものが土器型式です。

だから土器型式が分かると考古学で重要な「時間と空間」が分かるってことです。




例えば土器を見て、「あ~これは勝坂I式だな」って分かれば、、、

「時期は縄文中期で、5000年前くらいで、南関東に分布してるやつだな」とか分かっちゃいます。



博物館で見てると土器ってほんとに多様ですよね?

でもそんな一見バラバラに見える土器資料も共通の特徴を持ってたりするので「土器型式」としてグループ化することができるのです。

ちょっと難しいので、はっきり言って一般の人には「~式土器」って書いてあるネームタグ見ても何も感じないと思います。

そこをなんとか一歩踏み込んで、考古学の奥深い世界を楽しむきっかけになればと思っています(屮゚Д゚)屮 沼にカモーン!


里木、阿高_顔_画像サイズ半分



おわりに

ひとまず5人分のキャラは出来たのです。

今はモデルの土器資料のデフォルメイラストを作成中です(作成してるのはもちろん絵師さんで私ではない( ・Д・))。

どうなるかな、たぶん早ければ9月には公開になるかと思います(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!



でもね、土器型式ってたくさんあるんですよ!

なのでクラファンやることになるかな~って思います。

私の財力だけだと破産するか、絶対に終わらんとです( -д-)ノ



また告知しますけども、、、

ここの読者は私の多忙っぷりとサボり癖をよく分かっているはず……


まぁ・・・焦らず気長に待ちたまえ!( ・Д・)



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