あるけまや -考古学・歴史ニュース-

「考古学」を中心に考古学・歴史に関するニュースをお届け! 世界には様々な発見や不思議があるものです。ちょっとした身の回りのモノにも歴史があり、「らーめん」すらも考古学できるってことを、他の考古学・歴史ニュースと共にお伝えします!(。・ω・)ノ゙

    お金にならない考古学をお金にしよう╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! 考古学・歴史ニュースの決定版╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

    ポンペイ

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    2026ねん 4がつ2にち(もくよーび、雨のち晴れ)
    お菓子しか食べてないからお腹すいた~!( ・Д・)
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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    ↑こんな感じだったのかな!( ・Д・)(出土遺物写真を用いて作成)



    今回の考古学・歴史ニュースはポンペイの家の神棚、実際には何を燃やしてたの ( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ



    📰はじめに


    ポンペイの発見っていうと、つい壁画とか人体石膏像とか、見た目に強いものへ目が行きがちだよね。

    でも今回面白いのは、もっと地味なもの。
    香炉の灰 だ。

    西暦79年のヴェスヴィオ噴火が、家の祭祀で使われた香炉の中の灰まで保存していて、研究チームはその残留物を初めて本格分析した。対象になったのは、ポンペイ市内の建物から出た1点と、近郊ボスコレアーレの農園別荘から出た1点の計2点。論文は2026年に Antiquity に掲載された。 




    🏺 今回の写真の香炉は、わりと“素朴な家庭用”っぽい

    あなたが貼ってくれた画像の香炉は、論文でいう 香炉1号 にあたるタイプで、円錐形の脚と浅い皿を組み合わせた、杯のような素焼きの香炉だ。1954年に Officina di Sabbatino で見つかっていて、この建物は当時、住宅から宿屋へ改造中だったらしい。つまりこれは、大神殿の巨大祭具じゃなくて、かなり日常に近い宗教実践の道具なんだよね。 



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    ↑やぱポンペイは残り方がエグイよね!( ・Д・)(credit: Archaeological Park of Pompeii / Johannes Eber



    🔬 灰を調べたら、ただの「燃えカス」じゃなかった

    研究チームは、2つの香炉からごく少量ずつ試料を採り、顕微鏡観察、植物の微化石分析、分子レベルの有機残留物分析を組み合わせて中身を調べた。

    その結果、両方の香炉で 木質植物が燃やされていた ことが分かった。植物の候補としては オーク、月桂樹、クワ科や核果類系の植物 などが挙げられている。論文は、これらが燃料だった可能性も、供物そのものだった可能性もあるとしている。 




    🌿 木を燃やして終わり、ではなかった

    ここで話が少し面白くなる。

    ボスコレアーレの 香炉2号 からは、木質植物だけではなく、Burseraceae(カンラン科)樹脂 の痕跡が検出された。論文では、これはおそらく Canarium 由来のエレミ樹脂 で、起源は サハラ以南アフリカまたはアジアの熱帯雨林、特にインド方面 の可能性が高いとされている。しかもこれは、ポンペイで輸入樹脂が考古学的に確認された初めての例 だという。

    要するに、家の神棚で立ちのぼっていた煙の一部は、
    近所の畑や庭だけじゃなく、ローマ帝国の外側にまで伸びる交易網 から来ていたかもしれないわけだ。


    🍷 しかもワインまで一緒だったかもしれない

    さらに香炉2号からは、ブドウ由来らしい化学マーカー も検出された。論文は、熟したブドウ製品、たとえば ワインや酢 に対応しうるシグナルだとしている。

    ただし、ここは少し慎重さが必要。研究チーム自身も、周囲土壌の対照試料が残っていないため、堆積後の汚染を完全には排除できない と書いている。だから「ローマ人が確実にワインを香炉に注いだ」とまでは断言しない方がいい。でも、もし本当にそうなら、文献や図像で知られる 香とワインを組み合わせる儀礼 にかなり近い。


    🏠 ポンペイでは、家の中にも神さまがいた

    ポンペイには、家や店の中に置かれた ララリウム(家庭祭祀の神棚) が多数知られていて、論文では 約570か所 が確認されているという。そこでは ラレス、家長のゲニウス、ペナテス といった守護神が祀られていた。今回の2つの香炉も、まさにそうした 家庭内の宗教実践 と結びつく資料なんだよね。

    つまり今回見えてきたのは、「ローマ宗教」一般ではなく、
    家の中で、ふつうの人たちが、神々にどんな煙を捧げていたのか
    という、かなり生活に近い宗教のかたちなんだ。


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    ↑これがもう一つの香炉!( ・Д・)(credit: Archaeological Park of Pompeii / Johannes Eber



    👩 もうひとつの香炉には、“死者”っぽい装飾まである

    ボスコレアーレ出土の香炉2号は、単なる器じゃない。
    器の縁に 3つの女性像 が付いていて、そのうち横たわる女性像は、論文では 死後に崇敬された故人 を表す可能性があるとされている。しかもこの香炉は、別荘の 完全な家庭神殿の中 で見つかっている。だから、この器で焚かれていた煙は、神々だけでなく、家の記憶や祖先崇拝 ともつながっていた可能性がある。


    🌍 ポンペイは地方都市じゃなく、匂いまでグローバルだった

    ポンペイって、火山のそばのローマ都市、というイメージで閉じて見えやすい。
    でも今回の研究は、その印象をちょっと壊してくる。

    香炉の中の煙に、地元の木や月桂樹だけでなく、遠方から来た樹脂 が混ざっていたかもしれない。しかも論文は、こうした芳香樹脂が 紅海ルートやアレクサンドリアを経てイタリアへ運ばれた広域交易 と結びついていたことを指摘している。つまりポンペイは、食べ物や贅沢品だけじゃなく、祈りの匂い まで広域経済の中に組み込まれていたわけだ。


    🧩 あるけまや的まとめ

    今回の話を雑に言うと、

    ポンペイの香炉の灰を初めてちゃんと調べたら、
    そこには 地元の木や葉 だけでなく、
    場合によっては アフリカやアジア由来の樹脂 まで入っていたかもしれない、
    ということが見えてきた。

    しかもそれは大神殿の国家宗教じゃなくて、
    家の中の祈り の話なんだよね。 


    これ、かなり好きなタイプの研究なんだよなあ。

    なぜなら、
    壁画や神像は宗教の“見た目”を語るけど、
    灰は宗教の“実際”を語るから。

    ローマ人は何を神に捧げたのか。
    その煙はどこから来たのか。
    そしてその匂いは、どこまで遠くの世界とつながっていたのか。


    ポンペイって、壊れた都市であると同時に、
    祈りの匂いまで閉じ込めた都市 だったのかもしれないのさ( ・Д・)



     
    なにはともあれ・・・・・・

    シンプルな香炉はどこでも似てるね( ・Д・)






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    2025ねん 1がつ 20にち(かよーび、晴れ)

    なかなか全快しない!( ・Д・)
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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    ↑昔からいたずら書きはあるのね!( ・Д・)


    今回の考古学・歴史ニュースは恋の告白から闘技場のスケッチまで、2000年前の声が聞こえてきた( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ



    📰はじめに

    古代ローマの都市ポンペイ。
    79年のヴェスヴィオ火山噴火で一瞬にして埋没したこの街は、
    200年以上にわたる発掘で数多くの遺物を世に出してきた。

    でも、この1月――
    新たな落書き群がデジタル技術で鮮明に見つかったと発表された。




    🪶 見つかったのは、普通の人の“声”

    ポンペイの壁に刻まれた落書きは以前から有名だったけれど、
    今回の発見は 約80点もの新たな書き込み
    しかもこれまで目視ではほとんど見えなかった、
    かすれた文字や痕跡の細い線まで鮮明に読み取れたのがポイント。


    この発見を可能にしたのは、
    「Reflectance Transformation Imaging(RTI)」というデジタル撮影法。

    古い壁面のごく浅い刻みでも、
    光の当て方を変えることで、
    人の目では見えない線まで写し出すことができるようになった。




    💌 告白、落書き、そして「生きた声」

    新たに読み取られた落書きには、以下のような内容が含まれる:

    • グラディエーターの戦いのスケッチ

    • 恋人への部分的なラブレター

    • 日常の愚痴や悪口

    といったもの。


    例えば、

    「エラトは…を愛している」
    という断片的な恋文は、
    2000年前の人々が感情を文字にした最古級の痕跡の一つと言える。

    これらは王様や政治家の記録ではなく、
    庶民の〝生の言葉〟そのものだ。



    🔎 壁は「史料の宝庫」

    この発見は、
    単に文字が増えただけじゃない。

    • 日常生活のリアルな断片

    • 社会への不満や戯れ言

    • 個人の想いと人間関係

    が、文字として刻まれた現実の“声”として残されたという点で画期的だ。

    普段の発掘では、文字資料は噴火や土砂の下敷きで傷んでいたり、
    発掘後の保存処理で見落とされたりすることも多い。


    でも今回のRTI技術は、
    壁面に残った薄い刻みを“再び浮き彫りにする”ことに成功したのだ。




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    ↑いたずら書きの例


    🕰️ ポンペイという“時間カプセル”

    ポンペイは、
    一瞬にして埋没したおかげで
    「一時点で止まった社会」を丸ごと保存している。

    これは考古学にとって、
    まるで 一冊まるごとのタイムカプセル

    新たな落書きの発見は、
    そのタイムカプセルから
    より多くの“当時の声”を取り出すことに成功した瞬間だ。



    📜 文字は「人々の歴史」

    こうした落書きは、
    たとえ短い言葉でも、
    歴史を書き換えるほどの力を持つ。

    それはなぜか?


    なぜなら、
    人々が普段どんなことを考え、何を感じていたかは、
    征服者や国家の史料には現れないから。


    ポンペイの壁は、
    当時の庶民の存在証明であり、
    聞こえないはずの声をよみがえらせる装置
    なんだ。




    🔮 「古代の声」は未来へのヒント

    今回の発見は、
    単に文字をひとつ増やしただけじゃない。

    • 古代の日常

    • 心の動き

    • 社会の空気

    これらが文字として残る瞬間を捉えた。

    この積み重ねが、私たちの歴史理解を
    一歩だけ、確実に前に進めてくれる。


    そして、これからの考古学は
    単なる“遺物”だけでなく、
    人々の言葉と感情の痕跡を追う方向へと進んでいる。




    おわりに

    マヤにもいたずら書きあるわ。重層建築になってる神殿の中の壁面とかに描かれているようだけど、、、ティカルの報告書にもあるんだけどさ、位置がいまいちわからん。貴族住居の床面とかにも描かれるんだけど新しいものなのかどうかの区別が付かん。ティカル放棄後にやられたものかも知れないよね。まぁでも興味深くはある!


    なにはともあれ・・・・・・

    昔も今も人は成長しないぜ!( ・Д・)







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    2024ねん 8がつ 14にち(げつよーび、晴れ)

    やぱ8時間寝るの大事( ・Д・)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    今回の考古学・歴史ニュースはやっぱポンペイは凄いぜ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ



    これまでもベスビオ火山の噴火に関連して、ポンペイヘルクラネウムの遺跡については何度も取り上げてきました。

    是非「ポンペイ」で検索してみてくださいね。

    たぶんけっこうな記事で以下のように記事紹介しているので色々飛べるはずです(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!




    ↓これはポンペイの記事(*・ω・)ノ


    ↑これは火山の北の遺跡の記事( -д-)ノ



    今回の舞台はイタリア、ポンペイです。

    ポンペイは西暦79年のベスビオ火山の大噴火によって埋没した遺跡として知られています。

    火砕流や多量の火山灰に一気に覆われたので遺物等の保存状態がすこぶる良い遺跡です。



    建物などの遺構も含めて一気にパッキングされていますので、古代ローマ当時の人々の暮らしを伺い知れます。

    なので考古学的にも超重要遺跡です。

    考古学における唯一の理論「ポンペイ理論/ポンペイ前提」の語源に使われた遺跡でもあります(*・ω・)ノ



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    ↑これが彼らの貴重品!( ・Д・)(「CNN」の記事内画像より転載; credit: Archeological Park of Pompeii)


    今回の発見には、パンの製造所、改修中の家屋、精巧な絵画で飾られた複数の部屋を有する住宅など、様々な建築物遺構が含まれています。

    やはり主食のパン屋さんなどは見つかりやすいようですね。

    以前にも「まだ食べれるよ?( ・Д・)」系の記事で、めちゃ保存状態のいい古代ローマのパンが見つかった記事を書いたと思います。



    今回の発見の中での目玉はタイトルにも書いた通り、男女の遺骨が見つかったことです。

    出土状況からこの二人は最低限の貴重品を持って家屋内の小さな寝室に隠れて災難が過ぎ去るのを待ったようです。

    しかしながら火砕流に襲われて亡くなってしまいました。



    上に挙げたものが彼らの持ち出した貴重品で、銅貨の他、イヤリングが見えますね。

    実際には硬貨は金貨、銀貨も見つかっています。

    イヤリングは真珠のイヤリングです。



    やはり貴重品を持って逃げるのは世の常のようですねヽ(TдT)ノ







    おわりに

    うーん、物質文化システム理論の構築にはどうしても当時の人々の暮らしの復元が必要になるんですよね。

    次の助成金獲れたら共同研究者にお願いして古代ローマもやる予定なのですが、、、

    ポンペイもいいですね!( ・Д・)



    今回の発見だと明らかに大きな家屋に住んでいる裕福な人々で、所持品も立派ですものね。

    社会の階層性、財の不均衡社会分布に関するデータを集める上で優良なケースかなと思います。

    壁が良く残っているので、住居の規模も数量データ化しやすいもんね・・・

    やぱ対象はポンペイかな?




    何はともあれ、

    やぱポンペイすげー!( ・Д・)



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    2023ねん12がつ 16にち(きんよーび、秋?晴れ)

    さっき早速図書館で「米の価格の変遷」を調べてきたよヾ(´ω`=´ω`)ノ

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




    今回の考古学・歴史ニュースはやっぱポンペイはすごいぜ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ



    ↓ポンペイ関連の記事はたくさんあるね

    ↑「日本のポンペイ」とかもあるから『ポンペイ』で記事を検索してみてね



    さて、まずは基本情報を記しておきますね。



    場所はイタリア、南部のポンペイ遺跡です。

    有名だけれど、場所はいまいちわかりませんよね。

    これまでも有名だからってことで紹介してなかった気がするので今回は場所を下に示します。



    長靴形状で知られているイタリアですが、ポンペイは首都ローマの南東部に位置し、”部位”的には足首らへんにあります。





    さて、ポンペイは西暦79年にヴェスヴィオ火山の噴火によって滅んでしまった都市です。

    ローマ帝国の植民地で、商業が盛んな都市でした。



    火山噴火により大量の灰で覆われてしまった地域って長い人類史の中ではけっこうたくさんあるものなのですが、、、

    ポンペイのすごいところはこの年が滅亡してしまった点にあります。



    つまるところ、放棄されてしまったのです。

    多くの場合、人間って強いもので、あっという間に元の土地に戻ってきて、灰をどかしたりしてまた住み始めるものなのです。

    そうした後の人類活動による再居住過程で遺跡として保存されることがあまりないのです。

    でもポンペイは再居住されなかったのでとても残りの良い広大な遺跡が誕生することに繋がったということです。








    さて、今回のニュースは当時のパン工房を検出するに至ったってことです。

    最初に挙げた写真が調査範囲を上空から撮影したものですね。

    本当に美しい!ヾ(´ω`=´ω`)ノ

    最近は安価なドローンも出てきているので、こうして真上から撮影できるのは非常に心強いものです。



    上に挙げた写真はまさにパンを焼くところのものです。

    パンを焼くためには小麦を挽く必要があるわけですが、今回見つかったのはその場所です。


    密室になっていて窓はあるけれど高所にあるため外は見えないようになっていて、ドアもないそうです。

    そんなところに3人の奴隷とロバを閉じ込めて強制的に小麦を挽く作業に従事させていたようです。

    そういう状況を考えると上部の窓は最低限の食料を投入する場所なんでしょうね(*^・ェ・)ノ






    おわりに

    なんかとんでもないもの見つけましたね~って感じです(*・ω・)ノ


    他サイトさんの記事だと「監獄」って書いてますけど、そんな生易しいレベルではない気がします。

    私が付けるなら「地獄のパン工房」ですかね( ・Д・)



    いやーほんとポンペイは古い割に残りが良過ぎてびっくりしますね。

    その残りの良さ故に、私の今の理論研究の応用先候補No.1なので、もしかしたら今後めちゃくちゃ詳しく説明できる日がくるやも知れません!(・∀・)つ




    何はともあれ、

    やぱ建造物が残ってるって大事だな!( ・Д・)



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    2021ねん 2がつ 28にち(にちよーび、晴れ)

    記事も動画も作れてないが、論文も終わらぬのだ( -д-)ノ

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    今回の考古学・歴史ニュースはまたポンペイか!?( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


    さて、今回の舞台はイタリア、ポンペイ遺跡です。

    世界の考古学の記事を集めてると、色々なところでみんな頑張ってるな~と感じるものですが、、、

    有名な大手誌に取り上げられるのは、ポンペイ、エジプト、インカが圧倒的多数な気がしますね( -д-)ノ

    その三つの中でもニュース量だけではなく、常にインパクトがスゴイのがポンペイ遺跡ですヾ(´ω`=´ω`)ノ


    ↓ポンペイネタはたくさんあり過ぎて困る( -д-)ノ




     


    ↑ポンペイはレアな発見の宝庫だね(*・ω・)ノ


    今回の発見はポンペイ考古学公園による調査成果の発表となっていますが、正確にはポンペイの都市の外での発見です。

    ポンペイの都市から僅か数百メートルの距離にある郊外の住宅群遺構でチビタ・ジュリアーナ(Civita Giuliana)という名称が付いています。

    上にたくさん挙げた過去記事の一番下にある『禁断の恋?』って記事もこのチビタ・ジュリアーナを取り扱ったものです。

    図面が見つからなかったのですが、写真から察するにこの住宅遺構は元々どうやらかなり立派な邸宅だったようですね。

    今回はこのチビタ・ジュリアーナにてほぼ完形の立派な馬車が見つかりました(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!


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    このチビタ・ジュリアーナでは馬の骨が3頭分見つかったことから厩舎であったと思われる遺構が確認されています。

    今回発見された馬車はこの厩舎に面したポルチコ(柱で支えられた屋根つきの玄関)から出土しました。

    まだ全体像がはっきりと分かりませんが、馬車は四輪タイプと推定されています。

    鉄や青銅、錫を用いた非常に精巧な装飾が施された馬車であるため儀礼用の馬車と考えられています。

    今回の発見のスゴイところは、通常は残らない有機物までが残存しており、石化した木材や馬とつなぐ縄、花飾りを確認できたのですΣ(・ω・ノ)ノ

    間違いなく、国宝級の考古学的発見ですね!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!


    ↓馬車と言えばこれもスゴイ!Σ(・ω・ノ)ノ



    おわりに

    精巧な装飾に見られるモチーフ内にドレスを着た女性と男性の姿が見られることや、花飾りが見られることから、「花嫁を新居に運ぶための特別な馬車」との見解もあるそうです。

    だとしたらロマンティックでもあり、やはり『ポンペイの悲劇』の名に相応しい発見となってしまいますねヽ(TдT)ノ

    これだけ保存状態の良い馬車は他にはないわけですし、当時の馬車の出土事例や文献記録にも限りがあるでしょうから、なかなか細かな用途の推定は難しいかと思います。

    それでもこの馬車が『特別な馬車』であることは疑いないでしょう。

    ……哀しい気持ちになったので今回はふざけないでおきます!( ・Д・)



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    2020ねん 11がつ 25にち(すいよーび、くもり)

    この2連休を休まず働けば勝ち確!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    今回の考古学・歴史ニュースはポンペイで富豪と奴隷が一緒に死んだ状態が見つかったよ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


    さて、今回の舞台はイタリア、ポンペイ遺跡です。

    ポンペイはこれまでにもけっこう扱ってきましたねヾ(´ω`=´ω`)ノ


    ↓ポンペイ関連の過去記事ですヾ(´ω`=´ω`)ノ





    ポンペイと言えば、CE79年に大噴火を起こしたヴェスヴィオス火山の火砕流によって壊滅した都市です。

    これまでも「ポンペイの悲劇」をテーマに書いていたので、上記のようなポンペイを中心とした内容を紹介してきました。

    今回は『はじめに』かえて、ヴェスヴィオス火山の方に着目して紹介したいと思います。

    ポンペイ遺跡の所在するイタリア語では「monte Vesuvio」なので「ヴェスヴィオ山(ないし火山)」が適当なのですが、ラテン語や英語の発音を頼りにすると「ヴェスヴィオス山」となり、日本語ではこちらの方が一般的なようです。

    日本の歴史教科書では近年、「現地の言語の発音で表記する」ことになっていますから、ヴェスヴィオス火山も表記が変わることが予想されますね( -д-)ノ

    本記事ではとりあえず慣習に倣い、ヴェスヴィオス火山の表記で書くことにします。

    さて、記録に残る中で、ヴェスヴィオス火山はBCE217年に大規模に噴火しています。

    次が「ポンペイの悲劇」で有名なCE79年のものです。

    その後はCE432年、CE1631年、CE1944年に大噴火しています。

    このようにヴェスヴィオス火山は歴史上幾度も激しく噴火してきた火山なのです(*・ω・)ノ


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    ↑大きな穴の痕が、噴火の激しさを物語っています(/TДT)/(「NACIONAL GEOGRAPHIC」の画像より転載;credit: Robert Clark)



    さて、今回の発見は上に挙げた写真に見られるように、CE79年のヴェスヴィオス火山の噴火で亡くなった男性2人の遺体が新たに発見されたことです。

    固まった火山灰の中に残された空洞から遺体の型をとり、2人の姿の石膏像が作られた結果、このようなリアルな状況が露わになりました。

    死因は高温の火砕流によるショック死で、人型に固まった火山灰の中には2人の歯や骨の一部が残っていたそうです。

    この2人の男性は、1人はおそらく裕福な男性で、もう1人はその奴隷ではないかと考えられているそうです。

    裕福そうな男性の方は推定30~40歳で、暖かそうな毛織の衣服の痕跡が首の下に残っていました。


    一方で奴隷と思われる男性は推定18~23歳で、脊柱が圧迫されていたことから、肉体労働をしていた奴隷ではないかと考えられています。


    この2人はポンペイ遺跡の北西約700mにあるチビタ・ジュリアーナと呼ばれる郊外の住宅地で見つかりました。

    遺体はナポリ湾を見下ろす邸宅の地下にあった「抜け道」の横の部屋で見つかったことから、2人がここに避難していた可能性が指摘されています。




    その部屋が上に挙げた写真なのですが、、、

    抜け道を走ってたわけではなく……その横の地下の部屋……

    雇い主と肉体労働で鍛えられた若い奴隷、、、

    ポンぺイは『快楽の都市』でもあるので想像が逞しくなりますね!( -д-)ノ

    写真ではどっちの人物が雇い主か奴隷か分かりませんが、右側の人物は『丸出し』だしね( ・Д・)


    ↓ポンペイ関連の過去記事ですヾ(´ω`=´ω`)ノ




    ↑私のお気に入りは「まだ食べれるよ?シリーズ」です( ・Д・)


    おわりに

    記事たくさん書いてると毎日世界のどこかで新しい発見が起こってるなと感じます。

    まぁ私の調査成果がニュースになってないのを事例に、本当はもっともっと色んな調査・研究があって、記事にはなっていないだけなんですよね。

    この前の「縄文の囲炉裏」の新聞記事で痛感しましたが、ニュースにしようとする意気込みが地方紙だと場所によって大きな差があるように思えます。

    一方で地元の話でなくてもニュースとしてガンガンに取り上げるものもあって、、、

    エジプト、ポンペイ、南米は記事の本数がやけに多いなと思います。

    ポンペイは今回のものと同様に新たな当時のリアルな状況が分かったよってことで毎度記事になります。

    エジプトや南米(敢えて一括りにしてます)は乾燥地帯としてミイラとかたくさん出たよ!みたいな記事が毎度取り上げられています。

    そういった状況を考えると、考古学の中でも特定のテーマに一般の人々の関心が集まり、博物館の特別展の実施や講演会といったお金が絡む話も特定のテーマが中心になる理由はマスコミと関連した商業的な意味合いによるところが大きいんだなと感じています。

    ブログタイトルが「歩け、マヤ」なのに、敢えて自分の専門はあまり書いてきませんでしたが、、、

    マヤ文明も頑張って打ち出していくしかないね!( ・Д・)



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    2020ねん 10がつ 15にち(もくよーび、晴れ)

    10月初めに1週間ちょいサボったら、ブログランク☆1に下がってた!( ・Д・)

    けどここ最近毎日定時更新してたらPV数復活してきたヾ(´ω`=´ω`)ノ


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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    ↑うずくまり、祈るようにヽ(TдT)ノ(「Vivian's information」の記事内画像より転載)



    今回の考古学・歴史ニュースは「考古学で呪い関係は色々あると思うけど、今度はポンペイの呪いだってさ!( ・Д・)ってお話です(*・ω・)ノ


    今回のお話は考古学関係者ではなく、一般のカナダ人女性のお話です。

    彼女は15年前にイタリアのポンペイ遺跡を訪れ、その際に遺物を持ち帰ったそうです。

    その結果、呪いによって相次ぐ不幸に見舞われたそうです。


    下に写真を挙げましたが、彼女が持ち帰った遺物は白いモザイクタイル片2枚とアンフォラ壺の破片2点、セラミック壁の破片1点です。



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    ↑僅かこれだけだよ?(´・ω・`)(「CNN.co.jp」の記事内画像より転載)



    呪いの内容は、本人が乳がんを2度患い、乳腺切除手術を2度受けた他、家族も金銭トラブル遭ったそうです。


    彼女は「呪い」が子供たちに引き継がれないよう、ポンペイ博物館に持ち帰った遺物と謝罪の手紙を送付したことで今回のニュースになりましたが、



    これまでにもこうしてポンペイ遺跡を訪れた観光客から、モザイクタイルや漆喰片、陶器片などの盗まれた遺物が返還されているそうです。


    その数は既に数百件にも及んでいるそうで、そうして返還された遺物に添えられた手紙には、持ち去った出土品は不運しかもたらさなかったことが記されているそうです。



    こうした手紙や返還された出土品は、ポンペイ考古学博物館に展示されており、見ることが可能ということで、今後文化財保護のために役立つといいなと思いますね(*・ω・)ノ




    ……ポンペイは悲劇の都市として有名で、確かに『呪い』があってもおかしくないなとか思ってしまうレベルです。

    どのような事件があった都市なのか、是非、過去の記事をご覧くださいヾ(´ω`=´ω`)ノ

    ↓ポンペイ、火山関係の記事はたくさんあります(*^・ェ・)ノ











    ↑まだ読んでない人は是非!ヾ(´ω`=´ω`)ノ


    おわりに

    さて、一度は盗まれ返還された遺物の画像のキャプションに「僅かこれだけ」と書きましたが、


    『文化遺産の盗難=考古学データの永久的な消失』なので、あってはならないことだと思います。


    専門家としてはそう思います。



    けど、一人の人間としては、


    「これくらい許してやってよ」って思ってしまいます( -д-)ノ




    というのも、世の中、私利私欲のために遺跡を破壊する事例なんて世界中いくらでもあるのです。


    今現在、進行形で破壊され続けていると言っても過言ではないでしょう。




    もし仮に誰かを呪うなら、他にもっといるぜ!とか思ってしまいます(*^・ェ・)ノ

    まぁ個人的には呪いなんてないと、個人の罪悪感の肥大によるものかと思っています。

    だからこそ、意図的に破壊している人たちは、『図太いので呪われない』んでしょうね( ・Д・)



    正直、プロの考古学者と言われている人たちの中でもいますよ、ヤバイ人たち。

    どこかからお金獲ってきて、許可もあるけど、

    自分自身は発掘調査に参加しない、報告書も出さないというようなほぼほぼ盗掘を行っている人。


    彼らこそ文化遺産の最も大事な部分を破壊し、貴重なデータを損失させる役割を果たしています。

    どうせ呪われるならお前らだよっ!( ・Д・)


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    2020ねん 2がつ 16にち(にちよーび、晴れ)

    仕事が溜まっていく。

    体力も気力も削れていくヽ(TдT)ノ


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    arukemaya725


    今回の考古学・歴史ニュースは「2000年前の古代の噴火で頭が爆発した事例があるよ!」ってお話です(*・ω・)ノ

    つい最近もヴェスビオ火山の噴火の恐ろしさに関する記事を書きました。

    今回はそれに類似した内容です。

    前回は脳みそがガラス化した話でしたが、今回は脳みそが沸騰して爆発し。内側から頭蓋骨を吹き飛ばしたお話です

    ↓前回のはこれ。




    今回のお話の舞台もヘルクラネウムです。

    ヴェスヴィオ火山の近くに位置する古代ローマの一都市ですね。

    前回お話したように、有名なポンペイでは飛んできた火山弾に当たって亡くなったり、高温に晒されることで死亡する事例が多いのです。

    一方でポンペイよりもヘルクラネウムの位置は噴火した火口の近くにあるため、より高温の火砕流が速やかに到達したと考えられています。

    温度に関しては研究者によってばらつきがありますが、概ね500~600度と考えられています。

    現代日本では火葬が一般的なのでイメージし易いかも知れませんが、技術の発達に伴い、人の遺体は1000度に達する火葬室で焼かれます。

    なので10円玉等の銅を主体とした金属類ならば溶けてしまう温度です。

    また現在はもちろん古代より陶器類の焼成や鉄器の精錬には1200度以上に達する窯を用いてきました。

    これらと比べると500~600度の火砕流は大した温度じゃないと感じるかも知れません。

    あるいはその程度の温度で脳が沸騰したり、頭蓋骨が爆発したりするものかと不思議に思うかも知れません(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

    上記の人口的な高温焼成と、ヴェスヴィオ火山の火砕流との違いは「時間」です。

    ヘルクラネウムを襲った火砕流は人体を一瞬の内に包み込み、500~600度の高温状態にしたのです( ・Д・)

    さて、では実際にヘルクラネウムで発見された頭蓋骨の写真を見てみましょう(*・ω・)ノ


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    arukemaya745



    1枚目の画像だと頭蓋骨の上部が砕けています。

    2枚目では側頭部、3枚目では頭蓋骨の前方が砕けています。

    このように上部だけが吹き飛ぶわけではないようですね。

    ところでヘルクラネウムの当時の人口は5000人と推定されています。

    ポンペイの事例では人口2万人に対して約2000人が犠牲となりました。

    10%程度ですね( -д-)ノ

    ヘルクラネウムの事例に適応すると5000人の10%で500人が死亡したことになります。

    火口に近い分、被害者数はより多かったかも知れません。

    あるいはポンペイの被害者の多くは逃げ遅れた人、あるいは何らかの理由で留まった人なので、しっかり避難していればもっと少ないかも知れません。

    そのため正確な犠牲者数は分かりませんし、発掘調査が全て終了しているわけでももちろんありませんが、少なく見積もってもこれまでに発見された100体以上の遺体に対して、頭蓋骨が爆発した事例は僅かです。

    みんながみんな、脳みそが急速に沸騰して、頭が爆発して死んだわけではありません。

    しかしながら噴火とは恐ろしい物ですね。

    日本にも活火山はたくさんあります。

    幸いにも過去の被災から学び、現在は様々な対策がなされています。

    皆さんも他人事とは思わず、噴火や地震、それらの避難方法について学習し、有事の際にはちゃんと避難してくださいね!ヾ(´ω`=´ω`)ノ

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    2019ねん 7がつ 13にち(どよーび、曇り)

    本を買いたい欲が凄い。

    自分が本当にやりたい研究のために、様々な勉強が必要だと実感した今日この頃。

    今年は有意義な一年になりそうだ( -д-)ノ


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    arukemaya464


    さて、今回の考古学・歴史ニュースは『古代ローマ、ポンペイで出土した「最後の晩餐」はまだ食べれますよ?』ってお話です(*・ω・)ノ

    【目次】
    1. 世界最古の博物館と、イベントの紹介
    2. 驚きの保存状態の食べ物を見よ!
    3. おわりに

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    ↑ハリー・ポッターでお馴染みのグレートホール(「Google」の画像検索結果より;*元ページが存在しないようです)


    1.世界最古の博物館と、イベントの紹介

    ということで、まず上に挙げた画像たちはイギリスにある超名門大学、「オックスフォード大学」の様子です。

    オックスフォード大学は英語圏で最古の大学であり、記録では11世紀の終わりには講義を行っていたそうです。

    当時の学生は弓矢等の武器類を携えて受講したのだとかΣ(・ω・ノ)ノ

    そんな世界一の大学が有する博物館はぱっと数えたところ、5つもあるようです。

    特に考古学博物館を二つも有しており、その所蔵数も莫大な量を誇ります。

    今回紹介するアシュモレアン博物館(Ashmolean Museum of Art and Archeology)はその内のひとつなのです。

    今回新たに開催される特別展、「Last Supper in Ponpeii(ポンペイにおける最後の晩餐)」は、2019年7月25日より2020年1月12日までの日程で行われます。

    イギリスなので気軽に行けるわけではありませんが、よろしければどうぞ!

    今回の記事では日本在住の方はなかなか気軽には行けないので、特別展と展示物の一部を紹介したいと思います。





    2.驚きの保存状態の食べ物を見よ!





    先にも述べたように、この特別展のタイトルは「Last Supper in Ponpeii」です。

    レオナルド・ダ・ヴィンチの名画で有名な「最後の晩餐」にかけて訳してみましたが、実際に「Supper」は「晩餐」という意味の他に、「軽食」の意味があるそうです。

    昼に正餐(しっかりとした夕食)を取った場合に軽く夕食を取ることをサパーというようです。

    昼に夕食というのは何だか妙な感じがしますが、中世ヨーロッパではそれが普通だったようです。

    当時は一日2食が一般的で昼と夜に食べていました。

    (朝ごはん抜きの文化は古いんですね( -д-)ノ)

    そして一番エネルギーの必要な昼に正餐を取り、夕食はサパーで軽く済ましていたようです。

    なんだか健康的な食習慣ですよね?Σ(・ω・ノ)ノ

    ということで、ポンペイから出土した今でも食べれそうな遺物はこちらです!


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    一気に紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

    パンはたくさん出土しています。

    丁度、サパーを取る時間帯に噴火したのでしょうね(/TДT)/

    一番最初に挙げたパンが本当に、その辺で売ってそうなパンですよね。

    実際に古代ローマのフレスコ画に残るパンも形状が一致していますし、驚きの保存状態です。

    色調だけは変わってしまっていると思いますが、チョコレートパンにしか見えませんね。

    触れることのできる展示なら、私は間違えて食べます( ・Д・)

    たくさんパンが出土する中で、やはりヒビが入っていたり、押しつぶされているものも実際には多数ありました。

    そのような中で、半分に切ってある状態のパンは上に挙げた写真しかありませんでした。

    まさに夕食を取っていた際に起こった悲劇なんだなと痛感させられますヽ(TдT)ノ





    3.おわりに

    まぁ今回、勝手に「まだ食べれるよ?( ・Д・)シリーズ」と題しましたけど、以前にもまだ食べれそうな遺物の話があったと思います。


    ↓【「ラーメンの考古学」番外編】人類史上最古の麺が今でも食べれそうな件について。4000年前の麺はお湯かけて3~5分でイケそうである( ・Д・)【むしろこっちが正当な考古学】



    上のこれがライブドアブログの新機能である「リッチリンク」なんですけど、当サイトのタイトルは基本的にバカ長いので内容分かりませんね( ・Д・)

    しかも書き出しが「幼稚園児の日記風」にしてあるので猶更中身が分からんという事態になってますヽ(TдT)ノ

    しょーがないので、上の例みたいにタイトルを併記したいと思います( -д-)ノ


    他にも食べれそうな保存状態いいやつと言えば、こんなのもありましたね。


    ↓【中国の奇跡】2500年前の古代中国にも『超卵好き』がいた!?墓から大量の卵が無傷で見つかったよ!( ・Д・)【考古学】


    ↓お酒の考古学~フィンランド編~】最古のビールシリーズ④!古代人も現代人も世界中みんなビールが大好き過ぎる!【お酒の歴史】
     


    他にも「弥生人の脳みそ」とかポンペイネタでも色々ありましたけど、今後このシリーズではあくまで食べれる系を紹介することにします。

    まぁ滅多にないでしょうけどね!( ・Д・)

    ↓食べれそうだと思ったらぽちっとな!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!↓

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    2018ねん 5がつ 31にち(もくよーび、雨)

    仕事が進まない!

    週末がんばらねば~

    あ~、「らーめんの考古学」もやらねば~( ・Д・)

    ・・・・・・・・・・・・


    今回の発見はイタリア、ポンペイでのものです。以前、噴火によって消滅した古代都市ポンペイについて詳しく触れましたので、気になる方はどうぞ!



    今回は簡単にポンペイについて紹介しますね。場所はこの通り、イタリアにあります。ポンペイの北西にあるのがヴェスヴィオス火山ですね。

    このヴェスヴィオス火山西暦79年8月24日午後1時頃にが大噴火し、一昼夜に渡って火山灰が降り続けました。 噴火から約12時間後、ちょうど25日になった頃に、噴火末期として火砕流が発生し、ポンペイは一瞬にして完全に地中に埋まったと言われています。


    前回紹介したように、この火砕流によって逃げ遅れた人々や馬が亡くなってしまい、火山灰にパッキングされたのです。結果として保存状態が非常に良く、現在とてもリアルな状態で様々な発見がなされています。

    この犬もとてもリアルですよね。首輪が付いてるようですね。リアル過ぎてかわいそうです(ρ゚∩゚) グスン


    今回紹介するのはこちらの古人骨です。見事に岩が頭に直撃していますね。噴火の間に大気から発射されたと推定される300キロ(660ポンド)の石が彼の上に降りかかり、頭と上半身を粉砕してしまったのです。約3万人が死亡したと考えられている噴火被害者の内の一人です。

    人骨の分析から35歳の男性であることが分かりました。また彼の右足を分析したところ、どうやら男性は身体障害者であり、そのために火山が爆発した際に逃げ遅れてしまったようです。

    CNNニュースでこの発見についてのムービーが見れますので紹介しておきます。

    英語ですけど見やすく作られいますので、良かったらどうぞ!

    ポンペイの遺跡は発見されてから長い年数が経っていますが、まだまだ興味深い発見が相次いでいますね。今後の発掘調査の進展に期待したいです(・∀・)つ

    ↓こちらも期待しております(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!↓

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