やぱ8時間寝るの大事( ・Д・)
↑これは火山の北の遺跡の記事( -д-)ノ

↑これが彼らの貴重品!( ・Д・)(「CNN」の記事内画像より転載; credit: Archeological Park of Pompeii)
やぱポンペイすげー!( ・Д・)
「考古学」を中心に考古学・歴史に関するニュースをお届け! 世界には様々な発見や不思議があるものです。ちょっとした身の回りのモノにも歴史があり、「らーめん」すらも考古学できるってことを、他の考古学・歴史ニュースと共にお伝えします!(。・ω・)ノ゙
やぱポンペイすげー!( ・Д・)
やぱ建造物が残ってるって大事だな!( ・Д・)
……哀しい気持ちになったので今回はふざけないでおきます!( ・Д・)
裕福そうな男性の方は推定30~40歳で、暖かそうな毛織の衣服の痕跡が首の下に残っていました。
一方で奴隷と思われる男性は推定18~23歳で、脊柱が圧迫されていたことから、肉体労働をしていた奴隷ではないかと考えられています。
マヤ文明も頑張って打ち出していくしかないね!( ・Д・)
↑僅かこれだけだよ?(´・ω・`)(「CNN.co.jp」の記事内画像より転載)
これまでにもこうしてポンペイ遺跡を訪れた観光客から、モザイクタイルや漆喰片、陶器片などの盗まれた遺物が返還されているそうです。
その数は既に数百件にも及んでいるそうで、そうして返還された遺物に添えられた手紙には、持ち去った出土品は不運しかもたらさなかったことが記されているそうです。
こうした手紙や返還された出土品は、ポンペイ考古学博物館に展示されており、見ることが可能ということで、今後文化財保護のために役立つといいなと思いますね(*・ω・)ノ
さて、一度は盗まれ返還された遺物の画像のキャプションに「僅かこれだけ」と書きましたが、
『文化遺産の盗難=考古学データの永久的な消失』なので、あってはならないことだと思います。
専門家としてはそう思います。
けど、一人の人間としては、
「これくらい許してやってよ」って思ってしまいます( -д-)ノ
というのも、世の中、私利私欲のために遺跡を破壊する事例なんて世界中いくらでもあるのです。
今現在、進行形で破壊され続けていると言っても過言ではないでしょう。
上記2つが著名な論文になりますが、内容を抜粋すると以下のようになります。
「原位置は出土状態そのものである。その道具が使用されていたあるがままの出土状態、そのものが使用されて機能を果たしていたであろうと思われるあるがままの状態でなければ、本来の原位置の意味とはならない。また麻生は、本来の位置を保った構造物の一部を「残存物」、本来の位置を失った構造物の一部を「分離物」と定義し、本来の位置があるものが「構造物」であり、その残存形態が遺構と部材であり、本来の位置がないものが「道具」であり、その残存形態が遺物であると述べています。
さらに原位置の意味は、考古学的出土状態から直接判断することは非常に難かしく、ましてや考古学的出土遺物からも、そくざに判断しにくい。原位置の意味、それは、あるがままの状態、本来の機能を果たしている状態であったか、二次堆積の状態であったか、現在の考古学研究では、考古学的出土状態から直ぐさま認定することは困難である。その道具が本来使用されていた状態のままで出てくれば、大変好都合で、“原位置”としては、本来の狭い意味での使用法となるのである。」(麻生 1975:1)
部材における本来の位置(原位置)とは、ある種の使用の痕跡(「使用痕」)といっていいのではないか(「第2考古学」の記事より転載)ということのようですが、どうなんでしょう。木製の柱が出土しないマヤ地域では何とも想像しにくいです。柱穴や木製壁の痕跡の周囲に支えとして置かれる人頭大のレキ群がこの場合の部材に当たるのでしょうが、だとすると、ある種の使用の痕跡といってももちろんいいでしょう。