背に腹は代えられぬ( ・Д・)
石峁遺跡は「超古代文明」?
中国最古の王朝はマヤ文明に似てる?
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「考古学」を中心に考古学・歴史に関するニュースをお届け! 世界には様々な発見や不思議があるものです。ちょっとした身の回りのモノにも歴史があり、「らーめん」すらも考古学できるってことを、他の考古学・歴史ニュースと共にお伝えします!(。・ω・)ノ゙
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また中国は観光で一儲けできるね!( ・Д・)
あれ、見つけたの俺!( ・Д・)
上に挙げた写真は2020年4月に下水管整備のための道路工事の際に見つかった大砲です。
この大砲の埋蔵時期は1889年から1933年の間で、マカオで製造されたものではないようです。
大砲の形態と、構造の特徴が19世紀中期に英国で製造されたブロームフィールドフロントガンに相似していると判定されました。
このタイプの英国製砲台は他にも複数、マカオ各地の砦の砲台に現存しているそうです。
上に挙げた写真は2020年11月に見つかった別の大砲です。
この大砲は砲身部が全長約1.4mで口径が約80mmあるものでした。
見るからに保存状態が良く、カッコいいですよね。
私、家に1門欲しいですもん( ・Д・)
大砲に関してずぶの素人である私にも美術的価値の高さが伺えるこの大砲は、マカオ政府文化局(ICM)も当然その重要性を認めて直ちに工事を一時中断し、出土地点周辺の測量調査や発掘調査を実施しました。
しかし他の遺物は発見されなかったそうです。
先ほど紹介した「モンテの砦」はマカオの街並みや中国本土を見渡す展望台として有名なだけではなく、『マカオ博物館』が併設されていることで知られています。
おそらくこの大砲たちはこのマカオ博物館にて展示されるのでしょうね(*・ω・)ノ
考古学関連記事でも写真は大事!( ・Д・)
最後に挙げた写真の馬車の保存状態もスゴイですよね。
ポンペイで見つかった馬を思い出すレベルの保存状態の良さです。
2800年前の馬車というと当然、木製部位も多いでしょうによく残るものです。
……丁寧に扱えば、良く残る……
逆に雑に扱えば、残らない……
なるほど、それで「アカハラ万歳な」研究室では学生が残らないわけか!
考古学知識が現代社会に役立ったね!( ・Д・)
註;コンタミネーション(英語: contamination)は、特に科学実験の場における汚染のこと。「実験汚染」「実験室汚染」「試料汚染」などの訳語があてられる場合もあるが定訳はなく、そのままコンタミネーションとして、あるいは略してコンタミと呼ばれることが多い。 (wikiより転載)(以下「歩け、マヤ管理人」による追記)考古学では『攪乱』のことをコンタミと呼ぶことが一般的だと思います。今回の事例のように後世の人為的な攪乱の場合や、植物の根の広がり、倒木、動物の巣作りなど様々な原因で土がかき混ぜられてしまったり、遺物が”本来の位置”から移動してしまうことがあります。
卵の殻の内部には白味・黄身等の成分が僅かに残っていると考えられ、DNA鑑定などの方法を用いればこの卵が生卵の状態で副葬されたのか、何か醤油のような液体に漬けられたものなのか(味玉なのか?(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!)が分かる可能性があるそうです。
また卵の年齢も分かる可能性があるそうです。