2019ねん 2がつ 24にち(にちよーび、晴れ)

今日はなかなかに充実した一日だったと思う。

そういう生活を続けていきたいものだ!( ・Д・)


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さて、今回の考古学・歴史ニュースは『曹操の墓で見つかった品が早くも来日するよ!』っていうお話です(*・ω・)ノ


↑バックナンバーですヾ(´ω`=´ω`)ノ↑



ちょうど「最古の白磁」が見つかったっていう時に、曹操の墓の副葬品はどんなだろう?と、もし分かったら紹介しますね~という感じでしたが、早くも来日するそうです!



「三国志」と題する特別展の開催場所は東京国立博物館と九州国立博物館です。

日程は東京国立博物館において2019年7月9日~9月16日です。

九州国立博物館においては2019年10月1日~2020年1月5日です。


曹操の墓から出た副葬品は銅帯鈎、鉄甲、鉄剣、玉珠、水晶珠、瑪瑙珠、石亀、石壁、石枕、刻名石牌等と200点以上確認されているそうです。

本記事では特別展に先立って、曹操の墓の副葬品の一部をさらっと紹介したいと思います( -д-)ノ


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さて、様々な発見が相次ぐ曹操の墓ですが、中国の試算によると毎年約56億7000万円(4億2000万元)の経済効果を見込めるそうです。

そして早々と日本で公開を決める辺りが中国の商魂を感じます。


文化財の活用方法には様々な形があります。

何もお金に関連することばかりではありませんし、すぐにお金に直結させること自体が正しいことではないでしょう。


しかしながら日本も多少は見習う部分があるのかなとも思います。

具体的には陵墓とか許可出して調査して、『卑弥呼』関連や『古代日本の成り立ち』として観光地化すれば少なくない経済効果も見込めるな~とも思ってしまったり( -д-)ノ

同じとはいかなくとも、様々な文化財活用で仮に約60億円程度のの経済効果が見込めれば、我が国は消費税を上げ続けるのやめてくれますかね?( ・Д・)

↓博物館に行こうと思う人~!ヾ(´ω`=´ω`)ノ↓