あるけまや -考古学・歴史ニュース-

「考古学」を中心に考古学・歴史に関するニュースをお届け! 世界には様々な発見や不思議があるものです。ちょっとした身の回りのモノにも歴史があり、「らーめん」すらも考古学できるってことを、他の考古学・歴史ニュースと共にお伝えします!(。・ω・)ノ゙

    お金にならない考古学をお金にしよう╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! 考古学・歴史ニュースの決定版╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

    今日のマヤ語・スペイン語

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    cab
    ↑私はあまり蜂蜜食べる習慣ないけど身体に良いらしいね!( ・Д・) 



    今日のマヤ語・スペイン語

    cabʼ(カブ) は「蜜」や「蜂」を意味し、マヤでは聖なる蜂メルポーナ(Melipona)が養われていました。

    神聖な蜂蜜は儀礼にも使われ、再生と恵みの象徴です。

    スペイン語の miel(ミエル) と同じく、甘さの中に祈りがあります。



    カブ T713_a

    ↑大事な物のせいか、大地とか世界と同音異義語らしい、なので蜂を描いてみた!( ・Д・)







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    nikte
    ↑グアテマラの国花、モンハ・ブランカ!( ・Д・) 



    今日のマヤ語・スペイン語

    🗓️ Day 18:🌺 花 — nikteʼ(マヤ語)/flor(スペイン語)

    nikteʼ(ニクテʼ) は「花」、または生命のはかなさを象徴する言葉。


    儀礼や供物、愛の表現にも用いられ、神々への捧げ物として重視されました。


    スペイン語の flor(フロール) と同じく、美と祈りの象徴です。






    ニクテ T757v_a

    ↑ヒトの顔みたいに見えるね!( ・Д・)







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    tun
    ↑マヤで石と言えばやぱ翡翠かな!( ・Д・) 



    今日のマヤ語・スペイン語

    🗓️ Day 17:🪨 石 — tun(マヤ語)/piedra(スペイン語)

    tun(トゥン) は「石」そして「時間の単位(360日)」を意味します。


    マヤでは石は時間の記録者であり、碑文(ステラ)として永遠を刻むもの。


    スペイン語の piedra(ピエドラ) よりも象徴的・歴史的な語です。






    トゥン T528v_a

    ↑鉱石は綺麗だけれど色々種類があって難しいね!( ・Д・)







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    ik
    ↑こっちがベリーズ方面で東!風はこっちから雨雲を運んでくる!( ・Д・) 



    今日のマヤ語・スペイン語

    🗓️ Day 16:💨 風 — ikʼ(マヤ語)/viento(スペイン語)


    マヤ語の ikʼ(イク) は「風・息・生命の呼吸」を意味します。


    風は魂の運び手であり、天と地をつなぐ見えない力。


    スペイン語の viento(ビエント) にも近いが、霊的な「息」の意味が深い。





    イク T585_a

    ↑4号神殿の上からだと雨の壁が見えるよ、その後ずぶ濡れになるけれど!( ・Д・)







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    chan
    ↑ティカルの空は青が似合うぜ!( ・Д・) 



    今日のマヤ語・スペイン語

    🗓️ Day 15:🌤 空・天 — chan(マヤ語)/cielo(スペイン語)

    マヤ語の chan(チャン) は「空・天」を意味し、神々が棲む領域でもあります。

    ワカフ・チャン(Wacah Chan)=「六つの天」が宇宙の軸を構成しました。

    スペイン語の cielo(シエロ) は「空/天国」ですが、chan はもっと多層的です。





    チャン T23_a

    ↑世界はカラフルだぜ!( ・Д・)







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    baalche
    ↑ティカルで見られるアナグマ、可愛い!( ・Д・) 



    今日のマヤ語・スペイン語

    🗓️ Day 14:🦎 動物 — baʼalcheʼ(マヤ語)/animal(スペイン語)


    baʼalcheʼ(バアルチェʼ)は「動物」「野生のもの」という意味。


    また、同名の樹木から作る「発酵飲料」もあり、生命力を象徴する語です。


    スペイン語の animal(アニマル) に近いが、自然霊的なニュアンスが強い。





    バアルチェ T1000複合_a

    ↑描くの大変だったのでBahだけ!( ・Д・)






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    tsonot
    ↑ケツァル、まん丸で可愛い!( ・Д・) 



    今日のマヤ語・スペイン語

    🗓️ Day 13:🪶 鳥 — tsʼonot(マヤ語)/pájaro / ave(スペイン語)

    マヤ語の ツォノト(tsʼonot)は一般に「鳥」ですが、神々の使いとされる存在でもあります。


    クツァル(quetzal)やフクロウなど、神話に登場する象徴的な鳥が多いのです。


    スペイン語では pájaro(パハロ)ave(アベ) と言います。






    ツォノト T755_a

    ↑熱帯にはカラフルな鳥が多いよね!( ・Д・)






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    kab
    ↑北海道はでっかいどう!( ・Д・) 



    今日のマヤ語・スペイン語

    🌾 土地・大地 — kabʼ(マヤ語)/tierra(スペイン語)


    マヤ語の kabʼ(カブ) は「地面」「大地」そして「世界」をも意味します。


    大地母神イシュ・カブ(Ix Kab)に通じ、生命を支える基盤。


    スペイン語のティエラは物質的な土で、土地すが、kabʼ は神聖な「母なる地球」です。





    カブ T528v+T60_a

    ↑人は大地なしには生きてはいけないのじゃ!( ・Д・)






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    che
    ↑セイバはマヤの世界樹、若いころはトゲトゲしている、人間と同じ?( ・Д・) 


    今日のマヤ語・スペイン語

    🗓️ Day 11:🌳 木 — cheʼ(マヤ語)/árbol(スペイン語)

    マヤ語の cheʼ(チェʼ) は「木」だけでなく「木製のもの」全般を指します。


    木はマヤの宇宙樹ワカフ・チャン(Wacah Chan)の象徴でもあり、天地をつなぐ存在。


    スペイン語の árbol(アルボル) に比べ、霊的な意味がより強い言葉です。






    チェ T757_a

    ↑木なのに動物の横顔だね!( ・Д・)






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    ool
    ↑現代マヤの精神文化!( ・Д・) 


    今日のマヤ語・スペイン語

    🗓️ Day 10:💗 心・精神 — óol(マヤ語)/corazón / espíritu(スペイン語)

    マヤ語の óol(オール) は心・気分・魂をひとつに表す言葉。


    マヤの思想では、心は思考と感情の区別を超えた「生命の流れ」そのものです。


    スペイン語の corazónespíritu に分かれる概念が、一つにまとまっています。





    オール_T86_a

    ↑「あるけまや」もファンの心を掴みたいぜ!( ・Д・)






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