もう今年最後だね!( ・Д・)
今の所属の関係もあり、元々国家形成研究の一環としてマヤ文明社会と古墳時代社会の比較をやってみたかったということもあり、ちょちょちょっと古墳の勉強してましたけど、、、
木製の埴輪ってあるんですね!?
知りませんでした( -д-)ノ
まぁ木製品にあまり興味ないもので、、、マヤってほぼ木製品出ないしね( ・Д・)
……話を戻すと、やはり埴輪って土製のイメージですよね。
古墳時代には石製品で様々なものの模造品とか作ってるから、木製で埴輪作っててもおかしくはないとは思うのだけれども、
埴輪って古墳の上に並べて使用するイメージもありますよね。
だとすると、これまでの記事でも紹介してきたようにレアな遺物が残存する条件はかなり狭くて、日本の木製品の事例だと大体が水分が供給され続けて酸素の供給が滞ってる場所なんですけど、
古墳のような墳丘上の所で絶えず水分が供給されるところなんてイメージ湧かないじゃないですか。
もし古墳が滝に打たれてたら別だけど!( ・Д・)
だから木製の埴輪があっても残存しないだろうな〜って思ってたら、あるんですね!Σ(・ω・ノ)ノ
世の中知らないことで一杯ですわ(*^・ェ・)ノ

2019年の登録ですから本当に最近の話です。
今回紹介する峯ケ塚古墳はこの百舌鳥・古市古墳群を構成する古墳の一つなのです。
見つかったのは木製埴輪で長さは352cmと日本最大の記録をおよそ90cmも更新しました。
良いお年を!( ・Д・)