午前は研究して午後は記事とか動画に使う生活にしようかと思った矢先、薬のせいか昼まで寝たヽ(TдT)ノ
心機一転、頑張らねば!( ・Д・)
「考古学」を中心に考古学・歴史に関するニュースをお届け! 世界には様々な発見や不思議があるものです。ちょっとした身の回りのモノにも歴史があり、「らーめん」すらも考古学できるってことを、他の考古学・歴史ニュースと共にお伝えします!(。・ω・)ノ゙
心機一転、頑張らねば!( ・Д・)
古墳に煙突立ってるのかと思った!( ・Д・)
”法面(のりめん)”とは、”切土や盛土により作られる人工的な斜面のことです。 道路建設や宅地造成などに伴い、地山掘削、盛土などによりのり面が形成されます。 こののり面の斜面崩壊や地すべりなど土砂災害の拡大防止を目的として施工する工事がのり面工事です。”
そしたら富山に行く理由ができる!( ・Д・)
考古学においても可愛いは正義!( ・Д・)
つまり後世の人間活動による破壊を受けているわけですが、古墳の石材をお城の石垣として再利用する事例がこれまでにいくつか確認されています。
こうした古代の遺跡の石材を後世の人が利用する事例は世界的に見られるのですヾ(´ω`=´ω`)ノ
今回のケースでは大塚南古墳から持ち去られた石材が、近くに位置する吉田城の石垣に使われた可能性があるようです。
ちなみに古墳から吉田城までの距離は約8kmということで、ありえそうな距離感ですね(*^・ェ・)ノ
もし出来たらお城の説明として深みが出る!( ・Д・)
福岡県古賀市教委は13日、同市の国史跡・船原(ふなばる)古墳(6世紀末~7世紀初頭)の1号土坑で出土した馬具から、玉虫の羽を使った装飾品を確認したと発表した。古代の玉虫装飾品が国内に現存するのは法隆寺(奈良県)の玉虫厨子(ずし)(国宝)、沖ノ島(福岡県)の帯金具や正倉院中倉(ちゅうそう)(奈良県)の刀子(とうす)の3カ所で、馬具で確認されたのは初。朝鮮半島では5世紀代の王陵級の古墳などから玉虫装飾の馬具が見つかっており、朝鮮半島との交流を研究する上でも貴重で「国宝級の発見」との声も上がっている。
船原古墳の石室入り口付近の土坑からは、2013年に6~7世紀の金銅製馬具一式や武具などが大量に出土し、市教委と九州歴史資料館(福岡県小郡市)が調査を進めてきた。
今回はその中の金銅製馬具の一つで、馬の飾りに使われる「二連三葉文心葉形杏葉(にれんさんようもんしんようけいぎょうよう)」(長さ約8センチ、幅約10センチ、厚さ0・7センチ)。羽は、金銅製の板と鉄板で挟まれ、文様の隙間(すきま)から見えるようになっていた。CTスキャンで確認したところ、羽は約20枚使われ、一部には羽の先端を切断するなど加工した跡も見られるという。国産か朝鮮半島製かは不明で、玉虫の種類などから解明を進めていく。
玉虫装飾を使った馬具は、5~6世紀代の朝鮮半島・新羅(しらぎ)の首都だった慶州の古墳5カ所などで発見されている。なかでも5世紀中ごろの玉虫装飾馬具は王陵級の古墳で見つかっており最上位階級者用の馬具とされる。
桃崎祐輔・福岡大教授(考古学)は「新羅と、7世紀の重要な仏教工芸品である法隆寺の玉虫厨子の間をつなぐもので、その文化的意義は国際的なものに及ぶ。国宝級の発見といっていい」と話している。
国宝級見つけても金にはならん!( ・Д・)
最後に過去記事のリンクも載せたのでごちゃごちゃしてしまいました、申し訳ない( -д-)ノ
上に挙げた2枚の写真は「有田町歴史民俗資料館」のサイトに載っていた窯の跡なのですが、こんなレアな発見が普通にあるものなのだなと驚きました……
……あれ、「有田」?(`・ω・´)???
そう、一番最初に「可愛い有田焼」を載せましたけど、この有田は有田焼で有名な有田なのです(有ばっかりで変ですね( ・Д・))。
有田焼は佐賀県の名産品、今回の発見も佐賀県!
やはり伝統的な陶器工房が多数ある地域では古くから土器作りをしていたわけで、それにしてもレアなケースと思っていた事例がポンポン出てくるほどとは……
佐賀、有田、恐るべし!( ・Д・)
3点の人物埴輪の内、盾持ち人埴輪は頭部だけが出土しました。
首が長いように見えますが、これは差し込み部分です。
こうした差し込み式の頭部は盾持ち人埴輪に見られる特徴なのですが、盾の部分は見つかりませんでした。
ちなみにこの頭部パーツのサイズは長さ60cm、幅25cmもあり、見つかっていない盾部分も含めると、まさに等身大で、人と同じぐらいの大きさだったと予想されていますΣ(・ω・ノ)ノ
↑拡大しても美しい!(・∀・)つ(「毎日新聞」の記事内画像より転載)
上に挙げた写真で分かるように、目の周辺には入れ墨を表現した可能性がある沈線が入っています。
精巧な沈線ですよね!
鼻や口、顎もしっかり作られています。
ところで、口の上にある長方形状の切り込みラインはなんだろう……( ・Д・)
中心軸から向かって右に外れているし、沈線だから粘土が柔らかい内に意図的に加えてるんだけども、、、
下に挙げた他の「盾持ち人埴輪」の事例だと口元はいたって普通ですよね。
なんだか気になるなぁ( ・Д・)
↑盾持ち人埴輪は完形だとこんな感じ!(「451のミニベロ」さんの記事内画像より転載)
↑この子たち、めちゃ笑ってますねヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ナカマ(「フクヘン。」さんの記事内画像より転載)
通常の人物埴輪は無表情なものが多いです。
それにに対して、盾持ち人埴輪は威嚇や笑いの表情を有していた李、入れ墨表現のあるものが多いようです。
上に挙げた1枚目は盾持ち人埴輪ですが無表情ですね。
一方で2枚目の方は思いっきり笑ってますね(・∀・)つ(・∀・)つ(・∀・)つ