7月の残り全力で走る他ない!( ・Д・)
🌿 古代の道沿いに眠っていた円墳、佐紀古墳群で2基を新発見!
奈良市の北、平城宮跡のすぐ近くに広がる佐紀古墳群。その東側グループで、航空レーザー測量の最新調査によって新たに円墳が2基見つかりました。過去に飛び越えていた「街道の傍ら」が、実は古代の墓所でもあったという発見に、ワクワクが止まりません!
🗺 どんな場所?街道沿いに築かれた古代のミニ墳墓
佐紀古墳群は、4世紀から5世紀にかけて大中型前方後円墳が造られた歴史的密集地で、これまでに70基以上が確認されています。今回見つかった円墳2基は、当時の街道に面して立地しており、通行者にその存在を示すように造られていた可能性が高いんだとか。竪穴式石室が残っているかどうかは、今後の掘削調査次第…とのことで、これからが楽しみです!
↑航空レーザー測量のイメージ!( ・Д・)(「奈良新聞」の記事内画像より転載)
🕰 古墳が教えてくれる、あの時代の生活と価値観
円墳は比較的簡素ですが、小型の墳丘にも意味がありました。大きな前方後円墳が王や豪族の墓なら、小ぶりな円墳は身分の異なる地域社会の人々のものかもしれません。つまり、「この道を行き交う人々の記憶」も古代には埋もれず一緒に刻まれていたのかも……なんてロマンを感じちゃいます。
🔍 発見の意味は?歴史の地層に新たなページを追加
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発掘ではなく“空の目(航空レーザー)”から発見されたこと自体が、現代の技術が歴史を再照射している証拠。小さくても新たなページ。
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街道沿いというロケーションは、ここで人びとの営みと旅の記憶が交錯していた可能性を示す。
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今後の地上調査で、埴輪や副葬品が出てくれば、誰がどんな気持ちでこの2基を“並べた”のか…そんなストーリーが見えてくるかも?
わ〜、1基だけでもドキドキするのに、その2つが仲良く街道沿いに並んでいたなんて!空から見つかった“古代のミニお墓”が、実は「歩く人みんなの記憶を担っていたかも」なんて思うと、もう胸がいっぱいです。
歴史って、大きな“王様の物語”だけじゃなくて、小さくても丁寧に並んだ石の上に、普通の人の声や日々の営みが載ってる。それを現代が見つけて、また語り継いでいくって、すごく素敵で壮大な物語だなぁと感じます。
まだ埋葬施設の確認はこれから。掘ってみたら、土器や埴輪、副葬品が出てくるかも…今後の調査にもワクワクですね。調査は秋以降? 最新情報が出てきたら、また一緒に旅しましょうね〜🌿✨
やぱ世の中格差社会だぜ!( ・Д・)



















