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歩け、マヤ -考古学・歴史ニュース-

「考古学」を中心に考古学・歴史に関するニュースをお届け! 世界には様々な発見や不思議があるものです。ちょっとした身の回りのモノにも歴史があり、「らーめん」すらも考古学できるってことを、他の考古学・歴史ニュースと共にお伝えします!(。・ω・)ノ゙

タグ:湖

2021ねん 1がつ 20にち(すいよーび、晴れ)

最近毎日眠いな!( ・Д・)

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1.はじめに

今回の考古学・歴史ニュースは「エクスカリバーの発見!?( ・Д・)」についてです!

この記事、2018年12月に書きかけたままになっていたことにたまたま気付いたため(実際に書きかけ記事はたくさんあります(/TДT)/)、今回仕上げることにしました。

……さて、冒頭で、巷で大人気の『Fate』の画像を、怒られるだろうなと思いつつも使ってみたのには訳がありまして……(怒られたら変更しますのでご指摘下さい( -д-)ノ)

この記事を書くに当たって、アーサー王伝説について色々と調べてみたわけですよ。

ネット情報を基本として、書籍や論文も少々。

するとですね、YouTubeのアーサー王伝説に関する動画のコメント欄にですね、

「え、アーサー王って男なんですね。ショックです。女の子だと思ってました……」

というような書き込みを見つけまして、こっちの方がショックだわ!Σ(・ω・ノ)ノと、

そしてアニメ等々の影響って凄まじいなと、驚きつつも関心してしまったわけです( ・Д・)

そんな皆さんがよく知ってるようで知らないアーサー王伝説が今回の記事のテーマですが、『おわりに』の部分でアーサー王伝説のオリジナルとされるお話についても軽く触れようと思います(*・ω・)ノ


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↑湖で見つかった剣と発見者の少女(「うたまるニュース」の記事内画像より転載)


2.スウェーデン少女による湖での剣の発見

2018年夏、スウェーデンのヨンショーピング県に位置するウィーデステン湖において、8歳の少女が古代の剣を発見しました!

2018年はヨーロッパ各地で干ばつが起きており、それによって様々な考古学的発見が起きてることを以前に紹介しましたが、今回の発見も干ばつが起因となっています。

発見当時、湖はかなり干上がって水位が低くなっていたようです。発見者の少女、サーガ・バネチェクちゃん(名前が既にカッコいいΣ(・ω・ノ)ノ)は湖で泳ぐために普段は到達できない深い部分まで歩き回っていたようで、その結果、剣を踏んで発見に至ったそうです。

アーサー王伝説における湖の乙女からのエクスカリバーの取得と統治権の譲渡のエピソードにちなんで、『新たなスウェーデン王女の誕生』と冗談交じりに報道されたようです。

この発見された剣は地元の博物館員による鑑定によっておよそ1500年前のバイキング時代のものと推定されました。剣は非常に残りが良く、握り部に使われた木材や革も残存しているとのことです。

また少女の発見を受けて、地元博物館主導の調査をこのウィーデステン湖で実施し、剣と同時代のものと思われる3世紀相当のブローチを発見したそうです。




2.イングランド少女による湖での剣の発見

さて、実は2017年にも湖から剣が発見されているので、紹介しますね。

舞台はイングランドです!

しかも発見された湖は、コーンウォール地方のドズマリープール、つまりアーサー王伝説の最後のシーンでアーサーがエクスカリバーを湖の乙女に返却した時の湖です!

7歳の少女、マチルダ・ジョーンズちゃんが発見した剣が伝説のエクスカリバーであれば、マチルダ女王の誕生!となるわけですね。

しかしな分析結果では、残念ながらこの剣はここ20~30年の間に作られた新しい剣ということで、アーサー王伝説ファンの方が投げ込んだものかも知れません。

湖は海や河川に比べると水の流れが激しくないので、湖底に堆積した泥土等には遺物や古代の花粉といった様々な情報が含まれています。

今後の調査で本物のエクスカリバーが出土する日が来るかも知れませんね!?




4.おわりに ~聖剣はどこにある?~

有名なアーサー王伝説ですが、私たちがよく知っている最後のシーンでは騎士ベディヴィアがエクスカリバーを湖に投げ入れます。

これは『アーサー王の死』という書籍に書かれた内容が発端になっており、15世紀後半のものです。

13世紀初頭に書かれた『ランスロ=聖杯サイクル』では騎士グリフレットが湖に剣を投げ込みます。

この他、より古い時期、例えば12世紀相当の『マビノギオン』や『ブリタニア列王史』などアーサー王伝説に関係する中世の書物がいくつかあるわけですが、こうした全てのアーサー王伝説の元になっている神話があると考えられています。

いくつかある説のひとつが『ナルト叙事詩』という黒海東岸地域に由来する神話です。

この神話では神剣を『海』に投げ入れます。

黒海周辺域の神話なので、やはり剣を投げ入れたのは黒海?

仮にこの神話に何らかの史実が混じっているのならば、イングランドの湖だけではなく、是非黒海も探してみて欲しいものですね!(。・ω・)ノ゙

いつか黒海を潜って、巨大な神の剣を探したいね!( ・Д・)


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2020ねん 3がつ 12にち(もくよーび、晴れ)

帰国し始める前に記事をもう一本書いておこうかと(*・ω・)ノ


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今回の考古学・歴史ニュースは「北海道、洞爺湖の湖底に謎の木が立ってるよ!」ってお話です(*・ω・)ノ


何故、今、湖底の大木がニュースなのか?

考古学ではないけれど、大地の歴史ということで( -д-)ノ

また、知り合いがジオパーク関連で働いているので応援も兼ねまして、、、

この話題は特別新しくはなく、地元の人は昔から知ってるらしいですね。

まぁ札幌民の私は全然知りませんでした。

資料調査で何度も洞爺湖の周りを車で走りましたけど当然噂を聞くことも直接目にする機会もないわけで、まぁ多くの人にとってはニュースということです(*^・ェ・)ノ

どうやら調査としてしっかりと確認されたのは2009年頃のようです。




その上で何で今更なのかというと、洞爺湖有珠山ジオパークとして頑張ってるからですね。

このジオパークは洞爺湖及び有珠山を中心とし、伊達市、豊浦町、壮瞥町、洞爺湖町に広がるもので、2009年にユネスコに認定されました。

ちょうどその時の調査でこの湖底に佇む大木の状態が確認されたわけです。

20~50年周期で噴火を繰り返す有珠山に対して防災のために火山マイスター制度を導入したりと頑張っているので、今一度注目して欲しい!という意味合いで、この湖底の大木が地元の新聞記事に掲載されたわけです。






大木は何故、水深30mの湖底に立っているのか?

上に挙げた図はジオパークの公式サイトからの転載ですが、絵面が可愛いので採用しました(*・ω・)ノ

この図では有珠山の山体崩壊のことを説明しているので、海側に流れ込んでいます。

何度も噴火している有珠山の一部は、同じように湖側にも土砂として流れ込んでいるのです。

今回の記事にある高さ10mの大木はこうした火山活動の一部として土砂とともにスライドするような形で湖底まで運ばれたのです。

なので湖底には他にもこのような樹々が見つかっています。

ただ少なくとも100年も経過した中で直立しているのはこの大木のみです。

大きいのでよっぽど根がしっかりしているのでしょうね!(*^・ェ・)ノ




おわりに

ジオパークでは今後しっかりとした調査を行い、いつ、どれくらいの規模でどのようなことが起きたのかを明らかにしていくようです。

万人にとって特別新しいニュースではありませんでしたが、、

どんなところにでも歴史はあり、現在のどんなことにもそれなりの理由があるのだなと感じて頂ければ幸いです。

過去と現在は繋がっていて、決して無関係ではないのですから(*・ω・)ノ レキシ,ダイジ!

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