久々の休みだったからひたすら寝てました( ・Д・)
こうして一般の方の意見が採用されること、許可が下りて直接笛として使用実験が可能となることは稀だと思います(。・ω・)ノ゙
ちなみにこの顔付き注口土器は発掘調査での出土ではなく、町民が発見して町に寄贈したものであるため詳しい調査は進んでいないそうです。
・・・ところで、穴あって吹けば音出るからね!( ・Д・)
「考古学」を中心に考古学・歴史に関するニュースをお届け! 世界には様々な発見や不思議があるものです。ちょっとした身の回りのモノにも歴史があり、「らーめん」すらも考古学できるってことを、他の考古学・歴史ニュースと共にお伝えします!(。・ω・)ノ゙
・・・ところで、穴あって吹けば音出るからね!( ・Д・)
1.Aviciiの急死報道について
今回の内容は考古学や歴史とは全く関係がありません。
ただ個人的に大好きだったので、後述の「Wake Me Up」に励まされたこともありましたので追悼の意味で書かせて頂きます。
さて、みなさん、EDMをご存知でしょうか? 「エレクトロニック・ダンス・ミュージック」の略称で、クラブとかでよく流れている曲になります。
クラブに行く機会は少ないかも知れませんが、YouTubeでは「テンションが上がる曲」などの検索でよく耳にする曲でもあります。
ノリのいいアップテンポの作業用BGMとして、私もよく聴いていました。ヴィーチーさんはこのEDMの先駆者として有名なトップアーティストの一人で、数多くの楽曲を世に出しています。
ちなみに彼はLaidback Luke Forumsのメンバーとしても活動しており、またティム・バーグやトム・ハングスといった別名のアーティスト活動も行っています。EDMに限らず多才な人なのです。
さて、彼は2018年4月20日に中東オマーンの首都、マスカットにて28歳の若さで急死したと報道されています。死因について詳細は不明なようです。ただ飲酒による急性膵炎を患っていたそうです。
お酒がやめられない研究者にとっては他人事でないですね(ρ゚∩゚) グスン
2.アヴィーチーの言葉「十分に努力すれば、成功するだろう」
下積み時代の長さや過酷さではけっこう色々な人がアーティストの中に見られるように思います。最近ではエド・シーランとかでしょうかね。個人的にはレイチェル・プラッテンも苦労したそうですが、だからこそ「Fight Song」のような奮い立たせるような曲が生まれたのでしょうね。
さて、アヴィーチーは「十分に努力すれば、成功するだろう」と言っていたわけなのですが、彼は自身のポリシーとして守ってきた10+3のことがあるそうです。
これに加えて、アヴィーチーが意識している3つのことがあるそうです。
彼自身は音楽の世界に生きた人ですから、そのまま受け止められない部分も当然ありますが、共感できる部分もあるのではないかなと思います。
やはりどの世界でも努力は大事なのだなと気付かされます。考古学者も他の研究者も狭き門を競って進む身ですからね。気を引き締めたいなと思います。
ところでAviciiの語源はサンスクリット語の「avici」から来ているそうです。意味は「無間地獄(むげんじごく)」です。八大地獄の中で最も大きく恐ろしい地獄で、他の地獄が生ぬるく感じるくらいの責め苦を受ける地獄なのだそうで、ひっきりなしに苦難に苛まれるさまを表現している言葉です。
アーティスト名だけで登り詰めるまでの苦労が窺えますね。
3.Wake Me Upの歌詞が素敵!
↑Avicii公式の「Wake me Up」
私個人が「Wake Me Up」の歌詞が大好きなので紹介しますね。EDMなので歌詞は短く、繰り返しが多いです。前半部だけ載せましたが、良さが分かってもらえると嬉しいです。
Feeling my way through the darkness
Guided by a beating heart
I can't tell where the journey will end
But I know where to start
They tell me I'm too young to understand
They say I'm caught up in a dream
Well life will pass me by if I don't open up my eyes
Well that's fine by me
So wake me up when it's all over
When I'm wiser and I'm older
All this time I was finding myself, and I
Didn't know I was lost
【以下、日本語訳】
暗闇の中を通っているように感じる
この心臓の鼓動に導かれて
この長い旅がどこで終わるのかは分からないよ
でもどこから始まるかは分かっているんだ
僕が若いから理解できないんだって皆は言う
僕が夢ばかり見ているって皆は言う
そうだね、しっかり目を開けていないと人生は通り過ぎていくだろうね
けど、僕は別にそれで構わない
だから僕の目を覚ましてよ、全てが終わったその時に、
歳をとって賢くなったその時に、
これまでずっと自分を探してきたけど
迷ってるなんて思ったことはないんだ
…とまぁこんな感じです。どうでしょうか、少しでも励みになれば幸いです。
4.おわりに:全ての「推し」を持つ者よ...
見出しはゴールデンボンバーの歌広場淳さんのツイッターから使いました。
まぁ研究者ってオタクの一種みたいなものかなと思うことがあります。私は数ある分野の中で考古学「推し」で、特にメソアメリカ「推し」なだけですね。
数あるアイドルグループの中で、乃木坂「推し」で、特に齋藤飛鳥「推し」みたいな感じですね!
ということで、、、当ブログの目的はたくさんあるのですが、考古学・歴史好きな方々に情報発信を!というのが中心になりますけども、若手研究者や院生のような何かしらの専門の道を突き進んでいく方々に対して何かしらの支えになればとも思っているわけです。
なので、最後に歌広場さんの言葉をお借りして、際限なく苦難が降りかかる狭き道の途上にいる全ての方々に送ります。
「全てのオタクよ、全ての「推し」を持つ者よ、手を取り合おう。大丈夫だ。俺たちは1人じゃない。」
十分にに努力すれば成功するはず、そして私たちは一人じゃない! そう自分に言い聞かせて、また明日から頑張りましょう!ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ナカマ
最後になりましたが、Aviciiさんのご冥福をお祈り申し上げます。2018.4.22 だんご